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京太郎「おーい憧~、期末の順位どうだった?」ウッキウキ
憧「………」ブッスー
京太郎「えぇっと…憧さん?」
憧「……下がった」
京太郎「ま、まぁ1番をキープなんてのはやっぱり難しいよな。で、何番だったんだ?」
憧「4位」
京太郎「たいして落ちてねぇじゃねーかよ!」
憧「これなら5位とか6位のほうが良かったわよ……4位ってやっぱりあたし的には最下位なイメージがして」
京太郎「あぁ~、なるほどたしかに」
京太郎「まぁでも今回は部活も忙しかったしさ、しょうがないって」
憧「で、あんたはどうだったのよ?」
京太郎「へっへー、聞いて驚け。9位です!!」
憧「え!?ほんとに?すごいじゃない!」
京太郎「ほら、俺って昔からやればできる子だからさ~ちょっと本気出せばこんなもんよ~」
憧「調子に、乗るなッ」ペシッ
憧「でも本当にすごいじゃない。前は20番台だったわよね?」
京太郎「あぁ、可愛い彼女が手取り足取り教えてくれたおかげだよ」
憧「ちょっと、誤解を招くような言い方しないでよ!」
京太郎「可愛いのも彼女なのも事実だろ?」
憧「そこじゃなくって、手取り足取りのほう!」
京太郎「んん?俺は親身になって教えてくれたって意味で言っただけなんだが?」ニヤニヤ
憧「ふきゅ」
京太郎「何をどう誤解するのかなー?」ニヤニヤ
憧「あーもう!うるさいバカ!京太郎のバーカ!!」
憧「あたしの順位が落ちたのも、京太郎に勉強を教えてたせいよ!!感謝しなさいよバカ!」
京太郎「言われなくても感謝してるって。ありがとな憧」ナデナデ
憧「ふんっ」
京太郎「あ、そうだ。テストも終わったことだしさ、前に話してたケーキバイキングの店行かないか?」
京太郎「憧、行きたいって言ってたよな」
憧「……行く」
京太郎「よし、決まりだな!」
憧「京太郎の奢りね」
京太郎「えぇっ!?」
憧「感謝してくれてるんでしょ?京太郎の感謝の気持ちが見たいなー」
京太郎「それを言われたら何も言い返せねーよ…」
京太郎「しゃーねぇ。不肖京太郎、姫にケーキバイキングを奢らせていただきますよ」
憧「よろしい、ふふふっ」
クラスメイト((((((爆発しろっ!!))))))
カンッ
京太郎「おーい憧~、期末の順位どうだった?」ウッキウキ
憧「………」ブッスー
京太郎「えぇっと…憧さん?」
憧「……下がった」
京太郎「ま、まぁ1番をキープなんてのはやっぱり難しいよな。で、何番だったんだ?」
憧「4位」
京太郎「たいして落ちてねぇじゃねーかよ!」
憧「これなら5位とか6位のほうが良かったわよ……4位ってやっぱりあたし的には最下位なイメージがして」
京太郎「あぁ~、なるほどたしかに」
京太郎「まぁでも今回は部活も忙しかったしさ、しょうがないって」
憧「で、あんたはどうだったのよ?」
京太郎「へっへー、聞いて驚け。9位です!!」
憧「え!?ほんとに?すごいじゃない!」
京太郎「ほら、俺って昔からやればできる子だからさ~ちょっと本気出せばこんなもんよ~」
憧「調子に、乗るなッ」ペシッ
憧「でも本当にすごいじゃない。前は20番台だったわよね?」
京太郎「あぁ、可愛い彼女が手取り足取り教えてくれたおかげだよ」
憧「ちょっと、誤解を招くような言い方しないでよ!」
京太郎「可愛いのも彼女なのも事実だろ?」
憧「そこじゃなくって、手取り足取りのほう!」
京太郎「んん?俺は親身になって教えてくれたって意味で言っただけなんだが?」ニヤニヤ
憧「ふきゅ」
京太郎「何をどう誤解するのかなー?」ニヤニヤ
憧「あーもう!うるさいバカ!京太郎のバーカ!!」
憧「あたしの順位が落ちたのも、京太郎に勉強を教えてたせいよ!!感謝しなさいよバカ!」
京太郎「言われなくても感謝してるって。ありがとな憧」ナデナデ
憧「ふんっ」
京太郎「あ、そうだ。テストも終わったことだしさ、前に話してたケーキバイキングの店行かないか?」
京太郎「憧、行きたいって言ってたよな」
憧「……行く」
京太郎「よし、決まりだな!」
憧「京太郎の奢りね」
京太郎「えぇっ!?」
憧「感謝してくれてるんでしょ?京太郎の感謝の気持ちが見たいなー」
京太郎「それを言われたら何も言い返せねーよ…」
京太郎「しゃーねぇ。不肖京太郎、姫にケーキバイキングを奢らせていただきますよ」
憧「よろしい、ふふふっ」
クラスメイト(爆発しろっ!!)
カンッ