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竜華「……」プルルルルル -お掛けになった電話は…… 竜華「京くんも電話に出てくれへん…」 竜華「なんでや…彼女の誕生日やっていうのになんでメールの1つも来ないんや…」 竜華「あれやな!きっと怜達が毎年祝ってくれてたって話したからちょっと遠慮しとるだけやな!」 竜華「うん、そうに違いないわ!怜達も遠慮して今年は誕生日会やらんってこと知らなかったんやね!!」 竜華「そうやな、きっとメールすら来ないのもスマホを学校に忘れたからに違いないわ!」 竜華「違いない…よね……」 セーラ「これでええかー?」 浩子「ちょっと傾いてますね。右側少し上げてください」 セーラ「これでどうやー?」グイッ 泉「はぁ…ちょっと疲れた…」 怜「泉ぁ!!さぼっとるんやないで!!」クワッ 京太郎「てめぇ竜華さんの誕生日なんだぞ!手抜きしてもし悲しんだりしたらどう責任とんだっ!!」クワッ 泉「ひっ!?すいません!!」 泉(てか須賀くんのキャラ変わりすぎやろ!普段の若干頼りない感じはどこいったん!?) 怜「京ちゃんスポンジ3つ目焼けたみたいやで」 京太郎「よし…泉ぁ!ケーキに使う生クリームのホイップと苺のカットだぁ!!」 泉「了解しました!」ビシッ 竜華「京くんからなんの連絡も来ない…」グスッ 竜華「家の電話でもなんでも連絡の一つくらいよこさんか……番号わからないなら直接家に来てよぉ…」 竜華「それに怜にセーラ、他のみんなも誕生日なのに誰からも連絡が来ない……」 竜華「なんでぇ…毎年みんなお祝いしてくれてたのに今年だけ…」 竜華「あれか…うちが京くん持っていったのが悪いんか…」 竜華「うわーん!みんなーっ!!」ビエーン セーラ「くす玉の設置終わったでー」 浩子「料理のほうはどうですかー?」 泉「ケーキもできましたし後は運ぶだけですよー」 京太郎「後は竜華さんが来るのを待つだけですね」 怜「ところで竜華には何時に来るように言ってあるんや?」 京太郎「セーラさん何時ですか?」 セーラ「はっ…?なんで俺なん?」 京太郎「主催者なんですし連絡してありますよね?」 セーラ「いや、浩子が細かい時間は決めてたし浩子が連絡したんやろ?」 浩子「してないですよ、園城寺先輩が連絡したんじゃ…」 怜「何でうちやねん、こういうんは彼氏である京太郎が連絡するんじゃ…」 京太郎「セーラさんが連絡していると思ってました…」 泉「つまり………清水谷先輩に連絡がいってないってことですか…?」 京太郎「泉ぁ!!」クワッ 怜「なんで連絡してへんのやっ!!」クワッ 泉「ひいぃぃ!!うちのせいなんですかっ!?」 浩子「そないなことしてる場合じゃ……あかん、電話通じませんよ」プルルルル セーラ「くっそ…しゃーない!お前ら竜華の家までダッシュで呼びに行くで!!」 竜華「むぅ……」プクー 京太郎「そろそろ機嫌直してくれませんか…?」 竜華「うちがどれだけ寂しい思いをしたと……あっ、このから揚げおいしい!」 泉「それはうちが作ったんですよ」 京太郎「泉、後で作り方詳しく教えてくれ」 怜「このグラタンはどうや!うちが愛を込めて作ったんやで!」 竜華「う~ん…おいしいけど若干しょっぱいかなぁ…」モグモグ 怜「そんなぁ…」ガーン 竜華「ほら、京くんも食べよ。あーん…」 京太郎「う~ん…このトマトとっても甘くておいしいなぁ!!」 セーラ「あれ?フルーツトマトでも使ってたんか?」 浩子「いえ、ただのトマトにドレッシングかけただけですよ…塩味の」 京太郎「ほらほら竜華も、口あけて?」 竜華「もぐもぐ……これは今まで食べた中で一番おいしいグラタンや♪」 泉「あれ…さっきしょっぱいって言ってたような……」 怜「ぐぬぬ…2人ともうらやましい…」 セーラ「まあ誕生日やしこれくらいは……な?」 浩子「負けたうちらは生暖かく見守ってあげるとしましょう」 竜華「けどこんなに食べたらちょっと太ってまいそうやなぁ…」 京太郎「でも竜華は全部胸に行くんだろ?むしろどんどん食べてくれたほうが嬉しいかな」 竜華「まったく…京くんはほんまに胸が好きなんやから…」 京太郎「もっと胸が大きくなればもっと竜華はかわいくなるよ」イチャイチャ 竜華「じゃあもっとがんばって大きくする♪」イチャイチャ 怜「うわぁぁっ!!リア充爆発しろーーっ!!」 カン!

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