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須賀叔父「本日は御日柄も良く―――」 神代母「須賀の方には本当に御礼を――」 京太郎(さて、唐突だが実は俺は良いとこの坊ちゃん、みたいなものである) 京太郎(と言っても父さんが由緒正しい神社の息子で、今は継がないで働いてるから微妙に違うのだが) 京太郎(その関係で見合いしてくれと言われたから断る理由もなく来たのだが……) 小蒔「……」モジモジ 京太郎(まじかー!) 京太郎(永水女子のNo.2(意味深)、神代小蒔先輩だ…) 須賀叔父「では後は若い者に任せて……頼むな、京太郎」 京太郎「お、おう」 神代母「ええ、それでは……―しゃっきりしなさいね、小蒔?」 小蒔「ひゃいっ」カチコチ 京太郎「小蒔、先輩…?」 小蒔「な、何でしょうか」 京太郎「実は俺、清澄の――」 小蒔「それで、霞ちゃんがですね――」 京太郎「へー、意外ですね!」クスクス 小蒔「お母様は本当に――」 京太郎「でも小蒔さんはお母さんが大好きなんですよね?」 小蒔「……はい」ムゥ 私たち結婚しました!! (和装で小蒔をお姫様抱っこしている京太郎の写真付き年賀状) 咲優希「」 和「私も早く結婚したいです……」 カンッ 京太郎くんはどんな人ですか? 小蒔「とっても素晴らしい男性です!」 それはどんな所が? 小蒔「きちんと私のことを見てくれますし、男性がよく見る胸にも目を遣らずに話をしてくれた所です」フンス←ハギヨシのお陰 結婚してから初めて分かった一面は? 小蒔「京太郎さん、実はとってもおっp、胸が好きだったんです……私、とても大きいので気持ち悪く思われたらどうしようかと思っていたのですが、本当にお好きで……」ポッ 2回目 カンッ

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