「h45-60」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

h45-60」(2014/05/11 (日) 01:33:36) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

怜「なぁ京ちゃん」 京太郎「なんですか、てかなんで俺の上に座ってんですか」 怜「気にしたらあかん。強いて言うなら罰ゲームや」 京太郎「いや、なんの話か見えないんですけど」 怜「だってまた四位だったやろ」 京太郎「うぐ、でも他にも四位の人はいたでしょ」 怜「わかっとらんなー。そんなんただの口実やで?口実」 京太郎「そんなドヤ顔してるとデコピンしますよ」 怜「やってもええけど、ここでうちが京ちゃんに襲われた叫んだらどうなるんやろな?」 京太郎「さっきからみんな見られてるのにそれはないでしょ」 怜「ならもっとくっつこか」 京太郎「ならの意味が全く分からない!」 竜華「……怜が取られた」 浩子「須賀くんが取られた、じゃないんですか?」 竜華「な、なんでうちがあんなアホを!」 浩子(ツンデレやなぁ。態度でバレバレやけど面白いから黙っとこ) ―――――― 怜「で、話戻すけどな」 京太郎「そもそも戻すような話があったかどうかは疑わしいですね」 怜「初っ端から話そらしたのは京ちゃんやん」 京太郎「それはこの状態に問題があるからでしょ」 怜「このごくごく自然な状態になにか問題でも?」 京太郎「不自然極まりないですね」 怜「えー、うちら愛し合っとるやん」 京太郎「そんな事実はありません」 怜「もう、いっつもそれやん。こんな美少女のどこに不満があるん?」 京太郎「不満というか……俺達知り合ってまだ一ヶ月ですよ?」 怜「惚れた腫れたに理由なんてないやろ。文句なら入学式の日にうちを助けた自分に言えや」 京太郎「文句も何も、別に嫌ってわけじゃないですけど」 怜「なら問題なしー」 京太郎「節度ってもんがあるでしょうが!」 セーラ「おー、やっとるなぁ」 泉「毎日あきませんね」 竜華「……」 セーラ「んで、竜華は割り込まんでええんか?」 浩子「今日は特別だからって好きにさせてるみたいです」 セーラ「うおっ、なんやフナQいたんか」 浩子「なんだとはなんですか。またヒラヒラの服着せますよ」 セーラ「あ、俺用事思い出したわー。ほななー」 浩子「逃がしませんよっ」 セーラ「捕まってたまるか!」 泉「こっちも相変わらずのようで」 竜華「怜……」 ―――――― 怜「それはともかく、うち今日誕生日なんやけど」 京太郎「それは……おめでとうございます」 怜「予想以上にドライやなぁ。もちっと気持ちが欲しいわ」 京太郎「でもなんも知らなかったんで、プレゼントなんて用意してませんよ?」 怜「そんなんわかっとるわ。せやから気持ちでええって言うたやろ」 京太郎「気持ちって言われても……参ったな」 怜「心配せんでも、じっとしとるだけでええから」 京太郎「じっとしてるだけ……まさか園城寺さん――」 怜「んむ」 京太郎「――むぐっ」 怜「ぷはぁ……こっちがあげる形になったけど、うちのファーストキスどやった?」 京太郎「……俺も初めてですよ」 怜「ならあいこやん。じゃあもいっこだけなんかもらおうかな」 京太郎「これ以上なにをするっていうんですか!?」 怜「落ち着かないとまたぶちゅーやで?」 京太郎「ぐっ……!」 怜「簡単な話や。うちだけ京ちゃんって呼んどるのは不公平かなってことやな」 京太郎「名前で、呼べと?」 怜「せやな」 京太郎「……怜、先輩」 怜「ダメー」 京太郎「どうして!?」 怜「いいからやり直し」 京太郎「くそっ……怜、さん」 怜「はいダメー。ちょい他人行儀すぎるわ」 京太郎「あぁもう!怜!」 怜「大正解!賞品はあつーいキッスってことで」 京太郎「それはもういいから!」 竜華「もう我慢できへん……こらぁ!須賀ー!」 泉「今日もうちの麻雀部は平和……っと」 カンッ

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: