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明日はついに2回戦だ。 疲れを残さないよう今日は休むという部長の鶴の一声で1日オフになってしまったんだが… 姫子「ふふふ…このデュエル私の勝ちやけん!」 京太郎「…それはどうかな?」 哩「でもライフは1000で手札は3枚しか…場にはなにもなか…」 こうして美少女とデュエルをしている。 まさかADSで知り合った『まいひめ』さんもインハイで東京に着ていたなんてな… 時間ができたからと軽い気持ちで誘ったらこうしてオフ会が実現してしまったよ。 京太郎「俺は『サイバネティック・フュージョン・サポート』を発動!」 姫子「それはっ!」 京太郎「さらに『パワーボンド』を発動!」 哩「まさか…カイザーさんのフェイバリットカードの…」 京太郎「来い!『サイバー・エンド・ドラゴン』よ!」 こいつこそマイフェイバリットカードのサイバーエンド。 ツインパワボンのほうが手軽で強いがサイバーといえばこいつを出さないと。 京太郎「バトル!サイバーエンドで『CNo.102光堕天使ノーブル・デーモン』に攻撃だ!」 姫子「ばってん血迷ったか!そん攻撃力やライフば残こっしノーブルデーモンの効果でそっちのライフば0になる!」 京太郎「ダメージステップに『リミッター解除』を発動!」 哩「なっ!?」 姫子「攻撃力1万6千のサイバーエンド…そんな…」 京太郎「エターナル・エヴォリューション・バーストオォォォォオォォ!!」 姫子「きゃあぁぁぁぁぁあ!」LP5800→0 ふぅ…良いデュエルだった… 哩「流石はサイバー流で全国んCSば制覇しちょるカイザーさん…」 姫子「うぅ…勝ったっち思ったんに…」 そしてこう激しいデュエルをやると…腹が減るなぁ… デュエルに熱中しすぎたせいでもう1時過ぎだ。 そろそろみんなで"あそこ"へ食べに行くか… 京太郎「きましたね…あの"もうやんカレー"に」ワクワク デュエリストならみんな知っているであろう"もうやんカレー" いま俺たちはその店にいる。 ディナーは高いけどランチは1000円で食べ放題という高校生でも手が届く値段だ。 デュエリストを名乗るそこの君、一度は行ってみなさい。 姫子「ここがあの『モウヤンのカレー』の…」ドキドキ 哩「もうピークやなかに…こげん人が…」 さすがは世界一のカレー店(デュエリスト調べ)だな。 1時半なのに席がほぼ埋まっているとは… 都合よく3人分の席が空いていたのはラッキーだったな。 京太郎「じゃあ早速取りにいきましょう!」 ここでは店に入ったときに大皿を1枚渡されそれにカレーや野菜を盛り付けるのか。 牛と豚の2種類のカレーに蒸かした芋、キャベツやレタスなんかの野菜も豊富にある。 ビーフにポークのどっちにするか…悩むな。 姫子「じゃあまずポークから…ビーフは後にすっと」 哩「私もポークにすっか」 ふむ…確かに食べ放題なんだから深刻に考える必要はないか。 どうせおかわりするんだし初めは同じポークにしておこう。 京太郎「とりあえず野菜はキャベツは確定として…」 問題はここだ、一緒に食べる付け合せを何にするかだ。 大皿1つに盛らないといけないから野菜を食べるにしてもドレッシングは使いたくない。 とりあえずカレーに合うキャベツは確定として…うどんなんかもあるのか… んっ?味噌チキンだって…これはうまそうだな。 とりあえずこれは1ついっておくとして……まああとはコーンでいいか。 姫子「うわぁ…男の子だなぁ…」 哩「そげに盛ってよかなん?」 いやいや、男はこれぐらい平気なんだが。 まあ一般よりは大食いな方だと思うけど…そんなことより食べよう、お腹がすいているんだ。 京哩姫『いただきます!』 まずはこのおいしそうなポークカレーを1口いただくか。 京太郎「豚肉でかいなぁ…あむっ…むぐむぐ…」 豚肉やわらかいなぁ…脂がとろりと甘いや。 カレーのほうはスパイスが効いていて酸味が強く…つよ…く… 京太郎「……」モグモグ 哩「……」アムアム 姫子「……」モキュモキュ うん…これは………………………………………おいしくないな。 なんというかスパイスが効きすぎというか酸味が強すぎて口が収縮するというか… なんか一口食べるごとに口の中が狭くなっていく感じがするぞ。 哩「こぎゃん味やったなんて…」ズーン 姫子「200しか回復せん理由ばわかる…」ガーン やはり2人の口にも合わなかったのか… とりあえずキャベツで口をさっぱりさせてもう一口いってみよう。 京太郎「2口目からはおいしく感じるなんてことはないか…」ショボーン なんというか最初が尖がりすぎててつらいなあ。 もう少しマイルドな口当たりだったらおいしいと思うんだが… これだけ繁盛してるし好きな人は好きなのかもしれないが俺たちの口にはどうやっても合わないな。 こんなに盛らなければよかった…一応ビーフも食べておきたいのにこの量は辛いぞ。 おっ…でもこの味噌チキンはなかなかいけるじゃないか。 大きめにカットした鳥を味噌で味付けして焼いてあるのか。 焦げた味噌の香りが食欲をそそるな。 キャベツや米が進む濃い味でこれひとつでいくらでも食べ進めていけそうだ。 でもこれは駄目だな。 うまいけどいくらなんでも味が濃すぎる、水飲みたくなって腹が埋まってしまうぞこれ。 てかあんまカレーと合うもんじゃないぞこれは。 京太郎「いやはや…これはまいったなぁ」 まあ最近は当たり続きだったしたまにはこういうこともあるか。 味はともあれ"もうやんカレー"を食べたってことが大切なのさ……そういうことにしておこう。 カン!

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