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対魔忍スガ 人知れず人に仇なす魔を調伏する者、それが対魔忍・・・ 今日はその対魔忍の一人の1日を追ってみよう・・・ 対魔忍の朝は遅い 魔の者が現れるのは夜分遅くとなる故、今まで対魔忍は戦っていたのである だからこそ、今は身体を休め戦いに備えているのだ 「京ちゃん・・・また他の女の匂いするよ?」 「いや、咲。これはだな・・・」 「ダーメ、匂い消しするよ!」 「ちょっ、まっ!?」 恋人(自称)に癒やされる対魔忍 この一時は誰にも侵されてはならない領域であり、安らかな時間を過ごすのである 「あの、咲さん。仕事が・・・」 「だめぇぇっ、京ちゃんの匂い一杯貰わないとやぁ~!」 「うがっ!し、締まる・・・!」 対魔忍の昼は戦場である 誤解のないよう記述するが、本当に戦っているわけでわない 彼の表の顔である、麻雀喫茶店ROOFTOPの看板執事の仕事のことだ しかしこの仕事がまた忙しく、正に戦場という言葉が正しくなるのである 「須賀くーん!ちょっとこっち来てーっ!」 「あ、久お嬢様。久方ぶりでございます。」 「ふふっ、一週間振りかしら?会えなくて寂しかったわ~。」 「私も久お嬢様に会えて嬉しく・・・って、何変なとこ触ってるんすかっ!?」 「知ってる癖に・・・この場所、良い死角なのよね・・・ねぇ須賀君」 『良いことしない?』 客人の為身を切る思いで接客する対魔忍 その姿は多種多様な女性を魅力するだろう 実際、店主である女性は繁盛していることに複雑ながらも喜んではいるようである 「ひ、久さん。これ以上やったらバレますから・・・」 「えー、一週間振りなのに~・・・えいっ。」 「ぬおっ!?それは・・・アカン・・・」 対魔忍の夜は真の姿を露わにする 即ち、本業たる魔の者達を調伏するのである 我々の日常は彼らによって守られてるのだ ありがとう!対魔忍! 「来たな・・・対魔忍キョウ!」魔忍スミレ 「今日こそは貴様を越えてみせる!」魔忍ユミ 「本来なら1対1が良いのだが・・・そうもいかんのでな」魔忍サトハ 「それ先週も先々週も言ってたろーが!ローテーションで今日は三人って分かってんだよ畜生!」 敵の魔忍三人に囲まれる対魔忍 対魔忍は人の能力を超えるが、魔忍もそれは同じ! どうする対魔忍!あぁ、ここで終わってしまうのか!? スミレ「くっ・・・!胸へ攻撃を集中させるとは・・・!あ、んっ・・・」 カジキ「ま、マグロではないことを証明して・・・んああぁぁぁっ!」 サトハ「三人でもこうなるとは・・・!あ、そこのお豆ちゃんはらめえぇぇぇっ!!」 見事!流石は対魔忍! 相手の弱点をそれぞれ的確に捉え、狙い打ったのだ! 力無く倒れる魔忍三人集!その顔は激戦の後を物語るように赤く、口からは液体を流している! 「こっちは不完全燃焼だっつーの・・・ええい!」 対魔忍は容赦なく追い討ちをかける! 自らの身体から伸びる半身とも言える刀を武器に、魔忍三人集を貫いてゆく! なんと非情!しかし、対魔忍はそうでないといけないのである! 魔忍の声が木霊し、消えてゆくのだった・・・ こうして対魔忍の1日は終わる しかし、これで魔の脅威は消えていない! 頑張れ対魔忍!まだまだ魔の刺客はやって来るのだから! 「久しぶりだね、キョータロー・・・いや対魔忍キョウ!」 「何奴!?」 「魔忍レベル100と云われたこのアワイに勝てる?」 対魔忍は明日も戦うだろう 故に応援しよう!頑張れ対魔忍!負けるな対魔忍! 未来(の少子化対策)は君にかかっている! 「あわ~・・・もうらめぇ~・・・」 「よっわっ!?撫でただけじゃねーか!?」 対魔忍スガNAGANOスタイルに続く? 続カンッ!

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