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京太郎「お父さん、お母さん僕は独り立ちします」 京父「あっそ」 京母「寂しくなるわー」 京太郎「カピバラのことお願いします、では」 京父「お達者でー」 京母「じゃあねー」 京太郎「さて、こうして俺は家を出ました 今度から新しい家に住みます、裏麻雀で稼いだ金で買いました といっても、卓についた人らのイカサマを見抜いていったら 気づけば一人勝ちになっていたというのを繰り返していっただけです 目には自信あるんですよねー、対戦相手が汚い大人ばかりで助かりました ……さあ着きました、ここが新しい須賀宅です」 ガチャッ 京太郎「ただいまー」 ドタドタドタ… 咲「おかえりなさい!」 優希「おかえりだじぇ!」 一「おかえりー!」 衣「おかえりだな!」 智美「おかえりだぞー!」 華菜「おかえりだし!」 穏乃「おっかえりー!」 灼「おかえ…」 照「おかえり」 胡桃「おかえりなさい」 ネリー「おかえり~」 洋榎「おかえりやん!」 恭子「おかえり!」 泉「おかえりなさーい」 セーラ「帰ったか!」 初美「おかえりなさいですよー!」 煌「おかえりです!」 もみくちゃもみくちゃ…… 京太郎「おう!みんな今日からよろしくな!あはは、おい誰だズボン脱がそうとしてるのまだ早いからこらやめろアッー」 …… 京太郎「つまりこういうことです 俺は巨乳が好きですが、何故か貧乳にばかりモテます 最初はそれを疎ましく思っていましたが、ある日発想を逆転させたんです 『待てよ…ひとりひとりは小さな胸だけど、みんな集まれば巨乳に匹敵するんじゃないか』とね それがこのハーレムを形成させるに至ったのです 資金はさっき言ったとおり裏麻雀で稼ぎまくりました 次に呼びかけです 軽くメール打ったら、その日のうちにみんな押しかけてきました 怖かったです ちなみに貧乳なのかどうなのか分からない人にはお帰りいただきました 淡とか姉帯さんとかその辺です 『これで終わったと思うなよー!』と叫んで帰っていきました また戻ってくるに違いありません ……家の拡張工事をしなければ」 …… <ゆうはんっ!> 京太郎「もぐもぐもぐ…おお、この味噌汁は咲だな、焼き魚は華菜さんで、こっちの野菜炒めは胡桃さんで……」 煌「ふふふ、当ててもらうのも嬉しいですけど、味わっていただくほうが嬉しいものですよ、ささどうぞ!」 穏乃「ちなみにお米炊いたのは煌さんだよ!」 京太郎「やっぱり!で、味噌汁を手伝ったのが初美さんと灼さんで、魚は…」 初美「もう、いいから食べてくださいなのですよー!」 灼「冷めても知らな…」 京太郎「ははは」 <おふろっ!> 京太郎「ふう…ああ、いいよ気持ちいい」 セーラ「むっ…んっ…なんやえらそーにぃ…♪」 洋榎「んっ、そう思うんならっ…背中どきぃ…ウチがやるぅっ♪」 一「へ~、京太郎の腕だけでも充分満足してるような顔してるくせにぃ…♪」 ネリー「まったくっ…こんな美少女たちに体で体をあらわせるなんてぇっ…金よこせってのぉ…♪」 恭子「あはっ、あんっ、やっぱり京太郎はこの足が素敵やな~♪」 胡桃「じゃあ、そ、その私はか、かかか顔っ顔をっ…//////」 華菜「無理すんなし」 <しゅうしんっ!> 京太郎「さあ、今日の添い寝担当さんたちおいで~」 咲「わぁ~い♪京ちゃんの右ゲットー!」 照「咲、左側は私だから」 衣「ああっ、隣とったな!仕方ない咲の隣だ!」 優希「むぅっ、こら犬ー!腕枕するならもっと腕のばせー!」 智美「ワハハ、今日のところは手首でも我慢するぞー…」 泉「じゃあ私は須賀君の股間のところを枕に……」 咲照衣優智「おい」 京太郎「…もう寝るぞー、おやすみー…」 こうして京太郎のちっぱいハーレム一日目が終了した だが、このハーレムに乗り込んでこようとする女の子はまだまだまだまだまだまだいるぞ! 頑張れ京太郎!負けるな京太郎!枯れるな京太郎! カンッ

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