「京太郎「プロの付き人、ですか…?」イベント14」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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―――ラジオ局
良子「さて今週もパーソナリティは私戒能良子でお送りします『のーうぇいらじお』の時間です」
京太郎「今週もアシスタントの須賀京太郎です。良子さん、パターン変えてきましたね」
良子「流石に3週同じというのもどうかと思ったんだ」
京太郎「そうですねー。ということは来週もこのパターンですか?」
良子「さぁ?私が思いつくか思いつかないかだからなんとも言えないな」
良子「それではお便りのコーナーだ。京太郎よろしく」
京太郎「本当、慣れてきちゃったなぁ」
京太郎「えー、RNノーモアぼっちさんからのお便りです」
『私は生まれが山奥の村で友達がすくないです
女なのに身長が2m近くもあるので、それを怖がって近づいてくれる人も少ないです
どうすれば友達が増えるでしょうか?』
京太郎「だそうです。良子さん、答えてあげてくださいっ!」
良子「少ないってことは友達はいない訳じゃないってことだろう?」
良子「少なくてもいいじゃないか。その友達を大切にすればいいと私は思う」
良子「それでも友達を増やしたいなら、この京太郎を君のもとへ送り込んでもいいけれど」
京太郎「ええっ!?」
良子「身長はどうしようもないし、逆にそれを生かした方法を考えるのもいいかもしれないぞ」
良子「ともかく、そう卑屈にならないことだ」
京太郎「だ、そうです。ノーモアぼっちさん、参考になりましたでしょうか?」
京太郎「後さっきの冗談ですよね?流石にラジオでそこまでは……」
良子「さぁ、どうだか」
京太郎「ええー」
良子「京太郎、次のお便りだ!」
京太郎「え、えー、RN晩御飯はからあげさんからの――」
―――
――
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良子「お疲れ、京太郎。もうすっかり馴染んだな」
京太郎「お疲れ様です。俺の分の弁当が普通にあったのはびっくりしましたよ……」