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授業終了直後・教室 友人A「おい、須賀」チョイチョイ 京太郎「お?どった?」 友人A「ほれ、例のブツ」スッ 京太郎「お?おぉ!?こ、これはまたすばらな…」 友人A「だろ?お前の好みにバッチリだもんな」グッb 京太郎「おう!あ、そうだ。この前お前が欲しいって言ってたアレ、明日持ってきてやるよ」 友人A「マジかよ!それ、お前秘蔵の『おもち倶楽部MaxPower』で間違いないよな?」 京太郎「ああ、勿論だ。最高の友には最高の報酬を」 友人A「おお、心の友よ!」 京太郎「お互い様だ。これからもよろしく頼むぜ?」 友人A「おうともよ!」 ~~~~~ 放課後・部室 淡「キョータローっ!」ダキッ 京太郎「だ~っ!今日は一体何だってんだ?」 淡「特に何も~。あ、やっぱり、このトッポを淡ちゃんと食べられる権利を授けよう!」 京太郎「いやいや、いらねぇよ?そういうのはせめて菫さんくらいになってからだな…」 淡「む~っ!そんなに大きいのがいいのか~っ!!」 京太郎「当たり前だ!これは森羅万象あまねく理だっ!!」 菫「おい、須賀、淡。いい加減その位にしておけ。部活を始めるぞ」 京&淡「は~い」 尭深「ふふ。2人は本当に仲がいいね。まさに親友って言葉がピッタリだと思うよ?」 淡「ふっふ~ん♪今はそれで満足しといてあげよう!」 京太郎「あれ?これ足りないのか。すいません、部長。ちょっと備品買いに行って来ます」 菫「ああ。いつも悪いな、須賀」 照「京ちゃん、プリンも」 淡「ポッキーも~!」 京太郎「残念ですけど、今回のは購買で事足りるものですから、それらは無しです。それじゃ、行ってきます」ガララピシャ 誠子「いつも、何も言わずとも行ってくれるんだよなぁ」 尭深「今度、皆で労ってあげよう」 誠子「だな」 淡「およ?キョータローのカバンに怪しい袋はっけ~ん!」 照「淡、京ちゃんの私物を勝手に見るのは許されないこと。すぐに私に渡しなさい」 菫「お前らは……少しは尭深と誠子を見習え!!」バッバサッ 照「あ、落ちた」 誠子「弘世部長、気持ちは分かりますが、少し落ち着い…て……」 尭深「?誠子ちゃん、どうし……」 菫「ああ、すまない、って、2人して何固まってるんだ?ん?それは、今袋から出た…な、何っ!?」 照「何なに?私にも見せて」 淡「淡ちゃんにも見せろ~!」 照&淡「…………えっ」 エロ本[金髪貧乳モノ]onthefloor 菫「こ、これは一体…」 尭深「京太郎くんの好みは私のような巨乳のはず…」 誠子「さりげなくアピールしてるな!って、そんなことよりも、なんで京太郎がこんな本を…」 照「京ちゃん、ホントは貧乳好き…?ということは、私の事が…」テレテレ 淡「あわ、あわわわ////」プシュ~ 菫「あ、淡?!おい、どうした!?」 尭深「察するに、淡ちゃん、こういった本に免疫が無かったのか、あるいは…」 誠子「……そうか、この本の内容、まさに…」 京太郎「買ってきました~……うわぁぁぁぁぁぁあぁあああぁっっ!!!???」バババッ 菫照尭誠ビクッ 京太郎「え、ちょ、な、何で?何でこれが外に出てるんっすか?!」 菫「…その慌てよう、やはりそれは須賀の物なの、か?」 京太郎「ああぁぁぁぁぁ……終わりだ…何もかも終わった……」ガックリorz 照「京ちゃん、大丈夫。私は受け入れる。だから、早く告白して」 菫「お、おい、照っ!」 京太郎「…………ええいっ!こうなっちまったら、後はどうとでもなれ、だ!」 尭深「あ、この展開は…」 誠子「…尭深、逃げよう!」ピュ~ 尭深「未練はあるけど、命は大事」ピュ~ 京太郎「淡っ!」 淡「ひゃ、ひゃいっ!?」ビビクッ 京太郎「ずっと好きでした!こんな俺で気持ち悪いと思うかも知れないけど……良かったら俺と付き合ってくださいっ!」バッ 淡「ふぇ?」 照「」 淡「え、え?でも、キョータロー、巨乳が好きなんじゃ?」 京太郎「あれはカモフラージュだった」 淡「わ、私がいつもアピールしてもあしらわれてたのは…?」 京太郎「え?あ、アピールしてくれてたのか…スマン。でもぶっちゃけると、淡のスキンシップにはいつもドキドキしていたんだ」 淡「ほ、他にも!えっと、えっと…ほ、ほら、タカミーの胸が魅力的だって…」 京太郎「それも本音ではある。だけど、俺の1番は淡なんだ!」 淡「あわ、あわわわ…」 京太郎「もう一度言わせてもらう。淡、俺と付き合ってくれっ!」 淡「は、はい…」 京太郎「ほ、本当か!?」 淡「うん…うん!私も、ずっとキョータローが好きだったんだもんっ!」 京太郎「そ、そうか…はは、良かったぁ…あ、そうだ。これからよろしくな、淡!」ニコ 淡「こっちこそ、キョータロー!」ニパッ カン! ゴォォォォォッ 京太郎「ん?何だ、この風?」 淡「あわっ!?キョ、キョータロー、あれ!」 照「ユルサナイ、ユルサレナイ、ユルサレルコトジャナイ。ユルサナイ、ユルサレナイ…」ブツブツ 京太郎「」 京太郎「はっ!そうだ、菫さんは…」 メモ[あまり部室を壊さないように]onthetable 京&淡「………」 照「コレハユメ。ソウダ、コレハユメダ。ユメナラハカイシテモモンダイナイ!!」キシャ~ 京太郎「やっべぇ!逃げるぞ、淡!」ギュッ 淡「あわっ!?ま、待ってよ、キョータロー!」ギュッ 照「ハカイシツクシテヤル~!」 京太郎(俺はもう、掴んだこの手を決して離さない…!) 京太郎「…なんてカッコつけてるバヤイじゃね~!!」 淡「あはっ!でも、こんなドタバタも楽しいねっ♪」 京太郎「ははっ!確かにな!」 モイッコ、カン!

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