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成香「うぅ…また連れてこられました~……」 まこ「まあ覚悟を決めい、罪を告白する人間がおればそれだけそいつも天国に近づけるじゃろ?」 成香「う…そ、そうですね……わかりました、私がんばります!」フンス まこ「(チョロいのう…)さて、磔スタンバっておくわ」 成香「はい!え~と、今日はお一人だけですね… では入ってきてください」 穏乃「はーい!」 成香「それでは迷える子羊よ、罪を告白しなさい」 穏乃「えーと、膝ついて、手を組んで、と……こほん あのー、まこさん…私、京太郎のジーパンの匂いかいだことあるんですけど……」 成香「ふぇ?ジーパン…ですか?」 穏乃「はい、その…この前、京太郎の家に遊びに行ったときなんですが、 ジーパンって洗わないで外に干すものらしんですけど、 その日は天気が悪かったから京太郎、部屋に干してたんですよ そんで、それさっきまで履いてたけど、雨で湿気高くなったから薄地のズボンに履き替えたって… ……飲み物取ってくるって言って京太郎が部屋を出た時に………その… 中に顔つっこんでクロッチ部分のところを……///」 成香「ぴぃっ!?ふ、不潔ですぅ~~!」 穏乃「いや~、あれはなかなか……クセになりそうでした/////」フニャー 成香「き、聞きたくありませ~ん!主よ、さ、裁きを~!」 穏乃「あ、ちょっとタンマ!まだあるからこのさい言っちゃいます、今日誕生日だしオキヨメの意味こめて!」 成香「えぇーー!?」 穏乃「えーっと、私って山登りが好きで猿みたいって言われる事もあるんですよ で、いつものように京太郎に飛びついたとき…」 成香「い、いいいいいつものように!?京太郎さんに!?あわわわわわわ…!」 穏乃「ええ、まあ京太郎に会う時は、まずガバーっていくんですよー んで抱きついたとき、猿みたいならそれを上手いこといかせないかなって思って… こう、腕も足も京太郎の体に絡めてぎゅぅーーって……… そのとき、京太郎が『苦しいからはなせー』って身をよじったんですよ そしたらジャージが体の色んなトコに擦れて……… 結局、猿のフリしながら自分から体すりつけて気持ちよくなってました… あれも…クセになりそうだったなぁ……ふへへ//////」ニヘラー 成香「い、いやぁ~~!!不潔です!不潔です!聞きたくないですぅーー!!」 穏乃「あともう一個ありまして…… 京太郎が奈良に来たときは先輩の実家の旅館に泊まるんですけど…… 京太郎がそこのお風呂に入ってるところを覗いたことありますっ!! 最っ高でしたっ!!/////」 成香「のっ、のっ、のぞっ…!!!きょっ、京太郎さんのはだっ…はだ……////////」パクパク 穏乃「いやー、頭悪い私でも絶対に忘れませんねーあれだけは!はっはっは! はー、スッキリした!さあ、おねがいします!」 成香「………/////////(←想像してる) (ブンッ!ブンッ!)(←必死にかき消してる) い、いけません!こんなはしたない妄想なんて! 聖アントニウスを見習うのです! ……………////(←でも想像しちゃう) …うぅ~!!しゅ、主よ!裁きをー!!」 まこ「………こんの、色ザルがー!」←×のポーズ! バシャアァッ 穏乃「わぷっ!つめたっ! ひゃぁー思ってたより冷たいんですねー!ぶるぶる、っと まこさん、成香さん! これで身も心もキレイになって年をとることができます!ありがとうございました!」 まこ「また今日も迷える者を救ったのう…」ムフー 成香「うぅ~…はやくお家に帰りたいですぅ~……」 カンッ

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