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イチャイチャキャッキャッウフフ
京太郎「……久しぶりに二人で遊ぼうと、誘ってきた場所がここか」
咲「こんなにカップルがいると思わなかったよー……」
京太郎「そうだなー……ってなんで公園なんだ?俺の家でもいいんだぞ?」
咲「だ……だって、男の子の家に、女の子一人で行くって……///」カァッ
京太郎「なんだそれ……咲に欲情なんてしねーよ」
咲「ふーんだ、京ちゃんは見る目がないねーっ」プイッ
京太郎「隣にいるのが和みたいな娘だったらなぁ」
咲「むっ……私だって、負けてないよ!」
京太郎「……どの辺が」ジーッ
咲「私の方が和ちゃんより1センチ背が高いもん!」
京太郎「誤差の範囲だな!だが胸囲の差はデカいだろう?」
咲「わ……私、着やせするタイプなんだー」
京太郎「ダウト」サワッ
咲「うひゃあ!?なっ、何触ってるの!?///」ビクッ
京太郎「…………咲……立て板に水ということわざがある」
咲「すっごく失礼だと思う!使い方間違ってるし!///」プンスコ
京太郎「事実だろ貧乳娘!」
咲「……もうっ、京ちゃん嫌い!」ムスッ
京太郎「あっ、怒った?」
咲「話しかけても無視するもーん」
京太郎「……俺が悪かったって、咲」
咲「つーん」プイッ
京太郎「ほら、バドミントンでもやろうぜ?」
咲「つんつーんっ!」
京太郎(無視してねーな……とりあえず、機嫌を直してもらわないと)
京太郎「……大丈夫だ咲、1km離れたら貧乳も巨乳も見分けがつかない」
咲「………………うん?」
京太郎「それに、俺にも胸はない」キリッ
咲「京ちゃん男じゃん、さっきから全然フォローになってないよ?」
京太郎「ごめんなさい!許して下さい咲さん!」ペッコリン
咲「……はぁ、今回だけだからねー?」
京太郎(こういうやり取り何回目だろうか)
咲「京ちゃんはいっつも一言多いよねー……」
京太郎「ありがとう咲!やっぱ、揉めない巨乳よりいつでも触れる貧乳だな!」
咲「そういうのが一言多いって言ってるの!///」
――――――
咲「ふぎゃっ!?」ドテッ
京太郎「あ、またコケた」
咲「うー……」ムクッ
京太郎「大丈夫か?風うっとうしいなー」
咲「全然続かないね、バドミントン……」
京太郎「……せめて十回は続けたいな」
咲「うん……つッ!」ピクッ
京太郎「どうした?」
咲「膝、すりむいてる……」
京太郎「よし待ってろ……げっ、絆創膏切らしてた」
京太郎(咲が転んだ時の為に常備していたのに!)
京太郎「いや、ハンカチがある」キュッ
咲「そ、そんなに血出てないよ?」
京太郎「備えあればなんとやらだ、立てるか?」スッ
咲「あ……ありがと、京ちゃん」ギュッ
京太郎「ああ、別にハンカチは返さなくてもいいぞ」
咲「……うんっ、大事にするよ!」
――――――
咲「……♪」スタスタ
京太郎「ハンカチがそんなに気に入ったのか?」
咲「ふぇっ!?べ、別に、気に入ってなんかないよっ?」アセアセ
京太郎「ふーん……ま、帰ったらちゃんと洗うんだぞ」
咲「はーい」
京太郎「……また、遊ぼうな」
咲「うんっ!次は十回いこうね!」
京太郎「次は人の少ない場所でな」
咲「そうだね、えへへ……」
京太郎「やっぱ楽しいなぁ咲といると……麻雀部の部員といても楽しいけどさ」
咲「っ………………きょ、京ちゃん!」
京太郎「んー?」
咲「わ、私っ……京ちゃんのこと、好き……///」ボソッ
京太郎「はぁ、今更かよ?俺も、いい友達だと思ってるぞ?」
咲「…………そういう意味じゃないのに」プクー
京太郎「……ただ、バドミントンしてても全く揺れないおもちがなぁ」
咲「ぶり返さないでよー!?」
カンッ!