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優希、京太郎の手作りタコスがインターハイ会場で販売される」(2014/04/05 (土) 23:45:00) の最新版変更点

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優希「……京太郎」 京太郎「なんだ?」 優希「またタコスの腕を上げたな」 京太郎「ほとんど毎日作ってりゃそりゃ嫌でも上がるわ。つーか多少は控えろ」 優希「わ、私に死ねというのか!?」 京太郎「お前ほんっと何でできてるんだよ」 優希「体はタコスでできている……血潮はタコスで心はタコス……」 京太郎「結局タコスじゃねーか!」 優希「まぁ冗談だじぇ」 京太郎「当たり前だ」 優希「でも本当に京太郎のタコス旨いじょ?ちょっと店で売っててもおかしくないレベルだじぇ」 京太郎「そうか?だったら将来仕事なかったらタコス屋でも開くか」 優希「おう!通いつめてやるじぇ!」 翌日 京太郎「という訳でタコスを売ることになった」 優希「朝起きたら見慣れない移動販売の店があって、京太郎が中にいる時点で驚いたじぇ……」 和「いや、実際何があったんですか」 京太郎「いや、龍門渕のハギヨシさんから頼まれてな?」 京太郎「龍門渕グループでインターハイに売店を出すことになって、その手伝いをしてくれって」 和「いきなりすぎですよ」 京太郎「ハギヨシさんが一晩でやってくれました」 和「あの人何者ですか?」 京太郎「部長にも話は通してあるぞ?もう個人戦だけだから後は大丈夫だって」 優希「ふーん。何があるんだ?」 京太郎「買ってくか?手作りタコス300円」 優希「じゃあひとつ!」 京太郎「毎度あり!」 久「さて、個人戦に関してはこれくらいね」 まこ「ま、2人が普段通り打てば大丈夫じゃろ」 和「はい」 咲「が、頑張ります」 久「じゃ、お昼にしましょうか」 まこ「なんだ?決まっているんか?」 久「もちろん、須賀くんの冷やかしよ」 優希「ああ、いい味だったじぇ!」 咲「そういえば……お手伝いでしたっけ」 久「そうよー。この辺りは他のお店もあるし、暇してるでしょ。みんなで行きましょう」 洋榎「すんませーん、タコス6個!」 塞「こ、こっちも6個お願いしまーす!」 穏乃「こっちは8個ー!!」 憧「アンタいくつ食べる気よ!」 淡「じゃあ100個ー!!」 菫「やめろ馬鹿」 ダヴァン「すいませんラーメン…」 智葉「ねーよ!」 成香「あの、えっとすいません……あ、ちょっと押さないで…」 爽「な、成香ー!人に埋まるなー!!」 久「…………何これ」 まこ「無茶苦茶混んでるの」 ハギヨシ「押さないでください!はい、6個。こっちも6個、はい8個」 咲「……あの人分身してない?」 和「……残像?」 優希「……これ、買えるのか?」 買えませんでした。 その後、インターハイ史上最大の売上を上げたタコスという噂があったとか カンッ!!

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