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怜、最高の膝枕を求めて鹿児島へ」(2014/04/05 (土) 23:42:12) の最新版変更点

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怜「……なぁ竜華」 竜華「どしたん?」 怜「竜華の膝枕は千里山で1番や」 竜華「そ、そうなん」 怜「で、ウチは思ったんや。竜華以上の膝枕があるんか、って」 竜華「うちより?そら、あるんちゃう?」 怜「そやな……ウチはそれを探してくる」 竜華「は?ちょ、待って怜。どこ行くん怜ー!!」 怜「という訳で鹿児島に来たんや」 京太郎「……俺、遠征って聞いたんですけど」 怜「てへっ」 京太郎「可愛く誤魔化そうとしない!というかそんな理由で鹿児島まで!?」 怜「せや。ウチは最高の膝枕を探す!」 京太郎「…………帰っていいですか?」 怜「ええけど今回の目的は永水の巫女さんやで?」 京太郎「是非行きましょう!」 怜「すいませーん」 霞「あら?確か千里山の…」 怜「膝枕してください」 霞「はい?」 京太郎「いきなり何言ってるんですか怜さん」 怜「いや、自分に正直にやな…」 京太郎「いきなり正直になったっておもちっ!?」 霞「!?」 京太郎「はっ!?すいません、つい…」 怜「京太郎が言えることやないやん」 霞「……とりあえず膝枕すればいいんですよね?」 怜「ええんですか!?」 霞「よくわからないけど……そっちの彼は駄目ですけど」 怜「構いません、お願いします!」 霞「それじゃ……どうぞ」 怜「では……おぉ……」 京太郎「どうですか?」 怜「……ええわ……それなりにむっちりしてて、硬すぎず、柔らかすぎもしない」 怜「なかなかええ膝を……」 京太郎「?」 怜「……ありがとうございました」 霞「もういいんですか?」 怜「はい。ウチらはこの辺りで。行くで」 京太郎「ちょ、引っ張らないでくださいよ!」 霞「?」 京太郎「いきなりどうしたんですか?あんなに良さそうだったのに、急にやめるなんて」 怜「膝は良かったんや……せやけど」 京太郎「?」 怜「……おもちが大きすぎる!あんなん見ながら落ち着けるかー!!」 京太郎「ああ……なるほど」 怜「下手したら顔に当たるわ!ウチの何倍あんねん!」 京太郎「まさか膝枕以外の不満だったなんて」 怜「次や!ウチは必ず最高の膝枕を見つけるんや!!」 カンッ!!

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