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姫子「おっはよ~」ガラララ 煌「おはようございます、姫子」 美子「おはよう、姫子ちゃん」 仁美「おはよう」 姫子「あれ?部長と京太郎はどげんしたと?」 煌「部長は風邪をひかれてしまったそうです。京太郎くんはその看病ということでお2人とも今日はお休みです」 姫子「そがなことあったんか。部長、お大事に…」 美子「そう。だから今日は1軍は私達4人だけ」 仁美「なんもかんも風邪が悪い」 煌「まあまあ、皆さん揃ったところで早速対局始めましょう!」 ~~~~~~ 煌「これは…すばらくないですね」タンッ 美子「むぅ…ラス親、頑張りたいのに…」タンッ 仁美「全く進まん」タンッ 姫子「あっ、それロ―――~~~っ!?」ビビクンッ! 煌「?どうかしたんですか、姫子?」 姫子「な、何でもなかよ。えっと、それロンやけん、5200でラストばい///」 仁美「なんもかんも政治が悪い…なんもかんも政治が悪い…」ブツブツ 美子「姫子ちゃん、顔が赤いけど大丈夫?」 煌「おや、本当ですね。体調でも崩しましたか?」 姫子「そ、そうみたいやね。ふぁあっ!?ご、ごめんばってん、今日はかいらしてもらうけん!」バタバタ 煌「あっ、姫子!…行ってしまいました。大丈夫でしょうか?」 美子「まだ結構元気みたいだし、大丈夫じゃないかな?」 煌「そうだと良いのですが…」 ~~~~~~ 哩「今頃は皆部活中やろね」 京太郎「恐らく、そうでしょうね」 タンタンタンタン 京太郎「おや?」 哩「ん?どげんかしたと?」 京太郎「いえ、どなたかが階段を…」 姫子「ぶ、ぶちょー!なんばしよっと?!」バンッ! 哩「うわっ!何ね、姫子か」 姫子「何ね、じゃなか!さっき対局中にリザベば繋がってたまがったとよ!」 哩「あ…え、えっと、あんな姫子、それは…」 京太郎「!」ピーン 京太郎「おや、どうされたので?お嬢様」ニヤリ 姫子「!?」 哩「ちょっ!?きょ、京太郎!姫子ん前で!」 京太郎「別に良いではありませんか。お嬢様は人に見られて感じる生粋に変態でございますし」 哩「あふぅ♪って、そうやのーて!こ、これは京太郎がじぶんで始めたことやけん!」 京太郎「さすがお嬢様!諌めている途中にも関わらずお感じになられるとは。その卑しいお姿、正視に耐えません」 哩「ふぅうっん♪」 姫子「ぶ、部長ばっかしこすか!京太郎!私にも!」 京太郎「やれやれ、類は友を呼ぶとでも言いますか…変態なお嬢様のご学友はこれまた輪をかけて変態でございますね」 姫子「~~っ!」ビビクンッ 京太郎「表情もまた雄をお誘いかと思われる程。姫子お嬢様はドのつく淫乱お嬢様のようで」 姫子「っふぁ…これ、すごか~♪」モジモジ 京太郎「おや?どうされましたか、姫子お嬢様?」ズズイッ 姫子「あ…な、何でもなかよ?」モジモジ 京太郎「そう仰りつつも、ここは湿らせておいでで…」サワサワ 姫子「んぅっ!」 京太郎「おっと、これは失礼をば。いくらお嬢様が淫乱な方とは言え、一介の執事が過ぎた真似を致しまs…」クイッ 姫子「きょ、京太郎…いじわるせんで…お願い…」 哩「ひ、姫子!?京太郎!わ、私も…」 京太郎「…全く、本当にどうしようもないお嬢様方なことで。まあ、折角ですし…優しくはしませんよ?」ニヤリ 哩&姫「は、はい♪」 ----これより先は海藻が覆っていて読むことが出来ない---- 次の日から新道寺麻雀部の欠席者が3人に増えたとかなんとか カン!
穏乃「そういえば京兄って試合の時だけネクタイつけてるね」 憧「あぁそうね、あれってうちの指定のじゃないよね?」 京太郎「あれか?あれは…」 灼「ハルちゃんに貰った奴…だよ」 京太郎「あぁそうそう、って灼、来てたのか」 灼「うん…あとハルちゃんちょっと会議で遅くなるって…」 京太郎「了解、じゃあいつも通り打ってるか…」 憧「ちょっと待ちなさいよ…えっとつまり灼とお揃いってこと?」 京太郎「まぁそうなるな」 灼「ぶいv」 穏乃「へ~いいなぁ」 京太郎「俺がまだちっちゃかった頃に貰ってなぁ…今はお守りって感じになってるな」 憧「そういえば試合の時にネクタイをギュって握ってる時あるわね」 京太郎「あぁそうすると…なんていうかな気持ちが落ち着くっていうか…集中できるんだよ」 灼「わかる…私もそうだから…」 穏乃「…」 穏乃「私も欲しい!」 京灼「へ?」 穏乃「京兄の強さを少しでも貰えるかなぁ~って!」 京太郎「欲しいって言ってもなぁ…」 灼「ハルちゃんこの2つで最後って言ってた…」 穏乃「え~」 灼「それに…」 憧「それに?」 灼「…なんでもな…」 穏憧「「?」」 京太郎「さておしゃべりもそのへんにして部活始めんぞ」 穏憧「は~い」 京太郎「ほら、灼もやるぞ」 灼「…うん了解…」 灼「(穏乃達には悪いけど…)」 灼「(これは私とハルちゃんと先輩の絆だから…)」 灼「(…三人だけの物にしたいな///)」 京太郎「どうした?」 灼「……この鈍感め…」 京太郎「へ?」 灼「なんでもな♪」 憧「(わっかりやすいなぁ)」 カンッ

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