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京太郎「それじゃあ、第一回麻雀講座を開始します!」 佳織「よっ、よろしくお願いします!」ペッコリン ゆみ「……なんで須賀にやらせているんだ」 智美「初心者同士の方が、わかりやすく教えられると思ってなー」ワハハ 京太郎「えー麻雀とは、ペアを作ってあがる、単純なゲームです」 佳織「ババ抜きみたいな感じでしょうか?」 京太郎「うーん……ポーカーの方が近いと思います」 佳織「あぅ、ポーカーわかんない……」ショボン 京太郎「大丈夫です、麻雀は、みっつをよっつとふたつをひとつ集めればいいのです」 佳織「み、みっつを……ふたつ?あ、あれ?よっつを……??」 京太郎「七対子は、ふたつをななつです」 佳織「え、えーっと……??」 京太郎「国士無双は、ひとつをじゅうよっつです!」 佳織「あぅぅぅ……」プシュー 智美「あ、佳織がショートした」 ゆみ「須賀……」 京太郎「あれー!?」 京太郎「改めまして……麻雀講座、始めます」 佳織「はいっ、えっと……須賀くん先生!」 京太郎「先生……っていうほど上手くないんですけどね」 佳織「でも須賀くん、先生みたいだよ?背、高いし……か、かっこいいし」ボソッ 京太郎「そうですか?妹尾さんの方がそれっぽいですよ?」 佳織「そ、そうかな……?」 京太郎「赤ぶちメガネが、女教師!って感じで」 佳織「メガネだからかなぁ……あ、そうだ!」 京太郎「?」 佳織「はいっ、かけてみて?」スッ 京太郎「あ、なるほど……どうですか?似合ってます?」スチャッ 佳織「あぁうぅ……」フラフラ 京太郎「妹尾さん?」 佳織「み、見えないですっ先生!」キョロキョロ 智美「こっちだぞ、佳織」キリッ 佳織「こっち?って、い、今、佳織って、名前で……!?///」ボフンッ 京太郎「なんで耳まで遠くなってるんだ!?」 カチッ、カチッ 京太郎「じゃ、麻雀ソフトを起動してください」 佳織「これ?」カチッ 京太郎「とりあえず最初は、みっつずつを目指しましょう」 佳織「みっつずつ……みっつずつ……」 京太郎「初心者のうちは、ポン、チーをしない方がいいです」 佳織「ポンチーですね……ポンチーポンチー……」 京太郎(『ポンチー』って、色々と危ないな) 佳織「わ、始まった」 京太郎「さて、手配は……っと、うぉっ!?」 京太郎(だ、大三元の対子が三つ!?) 佳織「これは、ふたつずつがいいんですよね先生?」 京太郎「い、いやこの場合は……!」 タンッ 中 京太郎「あっ!鳴いてください!」 佳織「ふぇ?…………にゃ、にゃぁ?」 京太郎「ごめんなさい俺が悪いです!」 佳織(おおさんもと……?) 京太郎「……初めての麻雀で、役満をあがるとは」 佳織「こ、これってすごいの?」 京太郎「俺には出来ませんから」 佳織「えへへ、やったっ♪須賀くんが出来ないこと、しちゃった♪」 京太郎「……かわいい」ズバァッ 佳織「えっ?か、か、かわ……!?///」カァァ 京太郎「あ、声に出してしまった」 佳織「っ、あ、うぅ……さ、智美ちゃーん!!///」ダダッ 京太郎「……行ってしまった」 ――――――――― 佳織「す、須賀くんに、か、かわ!かわ!///」ゼーゼー 智美「か、皮?……それより麻雀は?」 佳織「え……えっとね、チーンp(自主規制)」 智美「ちょおおっ!?何を教わったんだ佳織!?」 カンッ

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