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洋榎「それにしても京太郎は大阪弁上手くなったなぁ」 京太郎「そりゃああんな付きっきりで指導されたら嫌でも覚えますわ……」 洋榎「一重にうちと恭子の努力の賜物っちゅーわけやな!」 絹恵「私も頑張ったで、お姉ちゃん!」 洋榎「そうやなぁ……絹も頑張っとったで。京太郎を家に連れて帰ってきたんも絹やもんなぁ」 京太郎「あれはえらい吃驚しましたけどね……」 絹恵「しゃーないやん!オカンが京太郎君に興味持ちはじめて、連れてこい、なんて言われると思っても無かったんやもん!」 洋榎「うちもオカンの強引さには吃驚やで……」 京太郎「せやけど一番の被害者は俺ですよね?」 絹恵「それ言うたら私も被害者やで……って言うか、一番割り食ってないのはお姉ちゃんちゃうか!?」 絹恵「あのあと京太郎君とずっと一緒におったし!」 洋榎「そんなんうちに関係あらへんしー。悔しかったらうちから京太郎を奪ってみいや!」 絹恵「お姉ちゃんに言われんでもそのつもりやで!……ということやから今日は私と一緒に寝よか」 京太郎「そんなんしたらおじさんに俺がプチっといかれてしまうので遠慮さしてもらいますわ」 京太郎「ってゆうか、いつも言ってますけど、俺は愛宕家の物ちゃいますよ!」 洋絹「「えっ?」」 京太郎「二人揃って『えっ?』ってなんですの!?」 洋榎「まぁそんな小さいことは置いといてやな……」 絹恵「今日は、私かお姉ちゃんのどっちと過ごすん?」 京太郎「あ、今日は末原先輩に呼ばれてるんで、そっちの方に行かなきゃあかんのですわ」 洋榎「」 絹恵「」 京太郎「それじゃあ二人ともまた明日です」 絹恵「……ねぇ、お姉ちゃん……?」 洋榎「……なんもゆったあかん……ゆったら余計惨めやで…………」 カン!

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