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京太郎は白糸台で3年生 京太郎「桜餅ってあるだろ」 菫「いきなりなんだ?…まぁあるな」 京太郎「あれってさ少し酸味があるじゃん」 菫「あぁたしかに…」 京太郎「俺子供の頃あの酸味のある葉っぱが苦手でさ」 菫「そうか?私は子供のころから好きだったぞ」 京太郎「なんて言うかな…甘い物は甘い物として食いたかったんだよ」 菫「ふむ…酢豚のパイナップルが許せないとかか?」 京太郎「そうそうそんな感じ、まぁ今は好きだけど」 菫「で、なんでそんなことを聞いて来たんだ?まぁ大体予想はついてるが…」 京太郎「ふふふ、今日のおやつは俺特製の桜餅です!」サッ 照淡「おやつ!?」 菫「相変わらずその菓子作りの情熱はどこからくるのか…」 京太郎「照と一緒にいるからどんどん腕が挙がってしまったんだよ」 菫「…その所為で我が部の女子は体重計が凶器になり始めているのに…」 照「京ちゃん速く速く!」ヨダレ 淡「おなか減ったよキョウタロー!」 尭深「お茶用意します…」 誠子「じゃあ私はテーブル拭きます」 京太郎「今日は一人2個までだぞ、特に照と淡!」 照淡「は~い!」 菫「ったく…調子のいい奴らめ…では京太郎に感謝して…」 みんな「いただきます!」 カンッ

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