「h38-30」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

h38-30」(2014/03/31 (月) 21:28:16) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

竜華「ふぅ、今日も部活疲れた~。後は活動日誌やな…って、あれ?部室から声聞こえる。誰かおんのかな?」ミミソバダテ ――――― 京太郎「こ、これでいいんですか?怜先輩…」 怜「うん、それでええよ。ほな…」 京太郎「それにしても、いきなり大胆ですね」 怜「せやろか?ウチは初めてやけど、これくらい普通ちゃうん?」 京太郎「そうなんですかね?おふっ、それくすぐったいです」 怜「ふふ、京太郎のここ、逞しいな」 京太郎「ありがとうございます。これに関してはそこらの男には負けませんよ!」 怜「せやなぁ。お?なんや、皮剥けてへん?」 京太郎「あ~、ちょっと器具が擦れすぎちゃったみたいですね」 怜「赤なってもうて、ちょっと痛そうやな。ウチが舐めたろか?」 京太郎「それは魅力的な提案ではありますが、今は早いとこ手を動かしてくださいよ。さすがに寒いです」 怜「ん、しゃあないなぁ」 ――――― 竜華「な、な、な、な、な……!」 竜華「何やってんねん、あんたら!」バン! 京&怜「ふぇ?」 竜華「あ、あれ?」 京太郎「えっと…一体どうしたんですか、竜華さん?」 竜華「あ~、その…あんたらは何やってんの?」 怜「何て、ウチが京太郎にセーター編んだろうと思ったから採寸してただけやけど?」 竜華「あ、採寸…な、なんや、そうやったんか、ウチはてっきり…」 京太郎「何と勘違いされたんです?」 竜華「え?!い、いや、それは…!」 怜「……!りゅーかー?チャキチャキ白状しぃ♪」ジリジリ 竜華「い、い、いやぁぁぁぁ~~~」 ~~~~~ 怜「竜華の早とちりには困ったもんやな~」ニヤニヤ 竜華「うぅ…」 怜「しかも、その内容がまさか…千里山のアイドルは実はこんなにむっつりやったなんてなぁ、京太郎」ニヤニヤ 京太郎「いや、俺に振らないでくださいよ」 怜「でも事実やん?たったあんだけの会話からそんだけの妄想膨らませられるとか、ホンマ竜華はスケベやなぁ」ニヤニヤ 竜華「しゃ、しゃあないやん!誰もおらんはずの部屋で2人きり、しかもあんな会話聞こえたら誰でも誤解するわ!」 怜「あんなぁ、竜華。いくらなんでも放課後の部室でんなことはせぇへんよ」 竜華「うん…せやな。ホンマごめんな、怜。京太郎くんも」 京太郎「いえいえ、気にしないでください。紛らわしい会話してたこっちにも少なからず非がありますし」 怜「ウチも怒ってるわけやないし、別にかまへんよ」 竜華「うん…」 怜「んな落ち込みなや、竜華。人間誰にでも失敗はあんねんから。ウチかって昨日の夜にでっかい失敗してもうたんやし」 京太郎「そ、そうですよ!あ、そうだ、俺今からお菓子作ろうと思ってたんですけど、一緒に食べませんか?」 怜「お~、ええな~それ。竜華も行こや」 竜華「うん。ありがとうな」 怜「そうと決めたら…ん、京太郎」 京太郎「あ~、はいはい…よっと」 竜華「あれ、怜、どないしたん?」 怜「ん~、今日はちょっと調子悪ぅてな。やからおぶって帰ってもらうねん」 竜華「あ~、そういや今日の怜、ちょっと歩くの辛そうやったもんな」 京太郎「あはは……」 竜華「って、京太郎くんも腕怪我してんの?2人とも気ィ付けや?」 京太郎「うぇ?!あ、袖めくれて…は、はい、気をつけます。と、とりあえず、時間が惜しいのでさっさと帰ってお菓子作りましょう!」 竜華&怜『せやな!』 京太郎(…………) 京太郎(⊂(*+`・ω・´*)⊃セ-フ) カン!

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: