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京太郎は3年世代 ??年前 晴絵と京太郎は幼いころからの知り合いで 晴絵「ごめんね…もう京太郎に麻雀を教える事できなくなっちゃったんだ…」 きょうたろう「なんでだよ!?晴絵姉ちゃん」 春絵「私ね…麻雀が怖いの…もう牌に触ることも出来ないんだ…」 きょうたろう「なんで、晴絵姉ちゃんはレジェンドなんだろ?」 晴絵「もう私はレジェンドじゃないんだ…負けちゃったから…」 きょうたろう「嫌だよ、俺はもっと晴絵姉ちゃんに教えてもらいたい事いっぱいあるんだ」 晴絵「ごめんね…」ダキッ きょうたろう「…晴絵姉ちゃん…泣いてるの?」 晴絵「…京太郎…麻雀やめないでね…私が言えたことじゃないかもしれないけど…」 きょうたろう「うん…止めないよ…絶対…だって麻雀好きだもん」 きょうたろう「…だから…俺、晴絵姉ちゃんを泣かした奴を倒すよ」 晴絵「京…太郎?」 きょうたろう「…晴絵姉ちゃんのかたきを俺が討つ!だから…」バッ 晴絵「そう言ってくれるのはうれしいけど…それは多分無理だよ…京太郎でも」 きょうたろう「無理じゃない!やるって言ったらやるんだ!だから…だから晴絵ねえちゃんも麻雀止めないでよ」 晴絵「…」 きょうたろう「俺、絶対にそいつを倒してやるから、晴絵姉ちゃんを守るから」 晴絵「京太郎が?私を?」 きょうたろう「うん!だって俺、晴絵姉ちゃんのこと大好きだもん!」 晴絵「…ふふ…そっか大好きか…そう…わかった…私も頑張るよ」 きょうたろう「本当か!」 晴絵「うん、年下にそんなこと言われたらやるしかないでしょ…だから約束しよ」 きょうたろう「うん約束…ゆびきりげ~んまん」 晴絵「嘘ついたら針千本の~ます」 きょうたろう「指きった!…じゃあ約束だよ」 晴絵「うんそうだね…約束…だもんね私も頑張ってみるよ」 現在 晴絵「~と言う約束を私と京太郎がしてたのさ」エッヘン 玄「ほへ~かっこいい!」 憧「京太郎はまだいいとして、ハルエからは犯罪臭が…」 宥「そんなことないよ~あったかいと思うよ」 穏乃「すごいじゃん京兄!」 灼「(京太郎さんが知ったら恥ずかしさで壊れそうだな~)」 ガチャ 京太郎「遅れました~…あれ?みんな集まって何してんの?」 他「!?」 晴絵「いやちょっと団体戦の作戦会議をね~さて部活始めよっか」 玄「そ、そうですのだ」 憧「そう、そう…作戦会議」 宥「あったか~いお話」 灼「そうモーマンタイ…」 穏乃「そうそう!」 京太郎「…なんかみんな慌ててない?」 他「そんなことないよ!?」 京太郎「どういうこと晴絵姉さん?」 晴絵「ふふ…内緒だよ京太郎」 京太郎「?」 カンッ

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