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355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/11/09(月) 02:53:29 ID:RxeCBV+V 107あたりの設定をお借りして 京「あ~、せっかくの休日なのに何も予定が無いとは……街まで出てきたけど1人じゃなぁ……」 小池3「京ーちゃーん!」 京「ん?」   どごぉ! 京「んぉ!?」 小池3「久しぶりだし!元気にしてたし!」 京「くっ……みぞおちに飛び込んくるとはなかなか過激な挨拶だな……」 小池3「京ちゃんなら受け止めてくれると信じてたし!」 京「いつつ……あれ?お前1人なのか?」 小池1「あー!京太郎だー!」 小池2「京太郎だー!」   どこぉ!×2 京「ごふぅ!」 小池1「京太郎!地面に寝っ転がるなんて行儀悪いし!」 小池2「親の顔が見てみたいし!」 京「うぐ……お、お前ら……いい加減に……」 池田「おーいチビどもー……ハァハァ……きゅ、急に走るんじゃないし……」 小池3「華菜遅いし!」 池田「こっちは買い物の荷物持ってるんだし!無茶言うんじゃないし……あ!」 京「あ、どうも。お久しぶりです」 池田「ひ、久しぶりだし!あ、またチビどもが迷惑かけたみたいで……ごめんだし」 京「あ、いや、そんなことないですよ、えぇ」 小池1「そうだし!迷惑なんてかけてないし!」 小池3「京ちゃん!今からまたウチに遊びに来るし!」 京「へ?」 池田「だ、だからなんでお前はいつもいきなり変なこと言うんだし!」 小池3「変なことじゃないし!私たちは京ちゃんと遊びたいだけだし!」 小池2「そうだし!」 池田「わがまま言うんじゃないし!この人だって予定とかあるし!」 小池1「そんなわけないし!予定あるやつが休日に街を1人でブラブラなんてしないし!」 京「グサーッ!」 池田「とにかく!ダメなものはダメだし!」 小池3「やだやだー!京ちゃんと遊びたいしー!!」 京「あの……俺なら構わないですよ」 池田「え……でも……迷惑じゃ……」 京「いえいえ、大丈夫ですよ。たしかに予定なんて無い暇な休日を持て余してましたからね……」フッ 小池1「ほらー!言ったとおりだったし!」 小池2「お客様1名ご案内だしー!」 池田「えっと……じゃあウチに行こうだし」 京「はい。あ、荷物持ちますよ」スッ 池田「あ……ありがとうだし///」 小池2「わおおおおお!京太郎紳士だし!姉ちゃんも一発で落とせるし!」 池田「ばばばばばば、ばか!何言ってるんだし!」 京「はは……」 小池3「それロンだし!」 京「な!?」 小池3「背景の色が全部同じだから50点だし!」 京「ば、馬鹿な……これは通ると思ったのに……」 小池1「京太郎は麻雀だけじゃなくてドンジャラも弱いし!」 小池2「いいカモだし!」 京「カチーン……ふふふ、子供だと思って手加減してやれば調子に乗りやがって……いいだろう、ここからは本気でお相手致す!」 小池3「京ちゃん、さっきも同じこと言ってたし!」 小池2「早く本気を見せて欲しいし!」 京「くっ……こんなお子様にまで馬鹿にされるなんて……俺、やっぱ麻雀向いてないのかな……」 池田「そ、そんなことないし!麻雀とドンジャラを別物っていうか……なんというか……子供の言うことなんて気にすることないし!」 京「うぅ……いいんすよ池田さん……俺なんて……俺なんて……」 池田「あー、もう!ちょっと見せてみるし!」スッ 京「あ、ちょ」 池田「えーと……あー、この場合はドラ○もんよりもジャ○アンを捨てた方が……」 京(い、池田さん……近いよ……あ、でも……池田さん、いい匂いするんだな……香水とかそういうのじゃなくて……太陽の匂いっていうか……落ち着く匂いだ……) 池田「? 聞いてるし?」 京「へ?あ……な、なんでしたっけ?」 池田「はぁ~……人がアドバイスしてあげてるのに聞いてないとはどーゆーことだし!」 京「あ、す、すみません……」 小池1「姉ちゃんそんなに怒るなし!京太郎は姉ちゃんにポーッとしてただけだし!」 池田「へ?」 京「わーーーー!な、何言ってんだ!」 小池2「誤魔化してもダメだし!私は見てたし!京太郎は牌じゃなくて姉ちゃんの方ばっか見てたし!」 小池3「飢えた獣の目をしてたし!」 京「そ、そんな目はしてねぇ!」 小池1「今だってそんなにピッタリ寄り添ってるし!見せ付けてちゃってくれるし!」 池田「え?あ!ご、ごめんだし!牌を見ようと思って……そ、そんなつもりじゃなかったし!」 京「い、いえ!そんな!こっちとしてはラッキー!なんて」 池田「へ?」 京「あ、いや……その……」 京(な、何言ってんだ俺は!セクハラじゃねーか!) 池田「……」 京「す、すいませんでした!なんか……嫌な気分にさせちゃって……」 池田「あ、べ、別に謝らなくてもいいし!それに嫌な気分なんかじゃ……」 京「へ?」 池田「///」 小池3「華菜赤くなってるしー!」 小池1「MajiでKoiする5秒前だし!」 池田「な、何変なこと言ってるんだし!いい加減にしないと姉ちゃんも怒るし!」 小池2「わー、怖いしー!」 小池3「京ちゃん助けてだしー!」 京「ちょ、おい!俺の後ろに隠れるな!」 小池2「ツモだし!」 京「あー!なんでの○太が出てこないんだよ!」 小池1「あ、のび○なら私が集めてたし」 小池3「京ちゃんやっぱり弱いし!」 京「ぢぐじょ~!」 小池1「さぁ!もう1局いくし!」    ぐぅ~ 小池2「なんの音だし?」 小池3「華菜のお腹が鳴ったし!」 池田「ち、違!私じゃないし!」 小池1「間違いないし!姉ちゃんの方から聞こえてきたし!」 池田「う、うるさいし!もういい時間なんだから仕方ないし!」 京「あ、もうこんな時間か……すいません、じゃあ俺はそろそろ……」 小池3「えー!京ちゃん帰っちゃうし!」 小池1「もっと遊びたいし!」 京「はは、また今度遊んでやるからさ」 小池2「もっと京太郎とドンジャラしたいしー!」 池田「こら!わがまま言うんじゃないし!もう暗くなってきてるし、この人も帰らなきゃならないし!」 小池3「そうだ!京ちゃん晩ご飯食べていくし!」 京「へ?」 小池1「それいいし!京太郎とお食事だし!」 池田「だ~か~ら~!なんでお前はいつもいきなり変なこと言いだすし!」 小池2「姉ちゃんの料理は美味しいから京太郎にも食べてほしいし!」 小池3「少しでも長く京ちゃんといれた方が華菜も嬉しいし!」 池田「ななななな、何言ってるんだし!この人の迷惑も考えるし!」 小池3「それに今日もお父さんとお母さん仕事で遅いし……ちょっと寂しいし!」 池田「あ……」 小池1「たくさんで食べた方が美味しいし!」 池田「……」 京「あの……もし良かったら晩ご飯、ご馳走になってもいいですかね?」 池田「え?」 京「いや、迷惑ならいいんですけど……」 池田「め、迷惑なんてこと無いし!でも……そっちこそ迷惑じゃ……」 京「迷惑なんて思ってたらこっちからこんなこと言い出さないっすよ!それに個人的にも池田さんの手料理、食べてみたいなって」 池田「な、何言ってるし///じゃ、じゃあ是非食べていって欲しいし」 京「はい、ご馳走になります」 小池3「やったー!京ちゃんとご飯だし!」 小池2「ごっはん!ごっはん!」 池田「お前らうるさいし!ほら、じゃあ晩ご飯作るの手伝うし!」 小池's「はーい!」 小池's「いただきまーす!」 京「いただきます」 池田「はい、どうぞだし」 小池2「今日のご飯はいつもより気合が入ってるし!」 小池3「京ちゃんがいるから当たり前だし!」 池田「うううう、うるさいし!黙って食べるし!」 小池1「京太郎!このじゃがいも私が切ったし!」 京「へー、上手にできてるじゃないか」 小池3「このワカメは私が水に浸けたし!」 小池2「この大根は私がおろしたし!」 京「わ、分かった分かった!分かったからおとなしく食え!」 池田「なんか騒がしくてごめんだし」 京「大丈夫ですよ、俺一人っ子なんでこういうの新鮮で楽しいです」 小池3「京ちゃん!この卵焼き食べるし!」 池田「あ……」 京「ん、どれどれ……お、美味い!お前すごいな!将来いいお嫁さんになれるぞ」 小池3「それは華菜の100%手作りだし!」 京「え、あ……」 池田「あ、えと……お粗末様だし///」 京「いや、そんな……ほ、ホント美味いっすよ!」 池田「えへへ///」 京「今日はご馳走様でした」 池田「いいし、いいし。それよりこんな時間まで引き留めて悪かったし」 京「いえ、そんな。妹さんたちは……寝ちゃったみたいですね」 池田「チビたちも今日は随分はしゃいでたみたいだし……ありがとうだし」 京「え?ど、どうしたんすか?いきなり……」 池田「ウチは両親が共働きで……遅く帰ってくることが結構あるんだし。今日みたいな休日出勤も珍しくないし」 京「……」 池田「チビたちはいつも元気に振舞ってるけど……やっぱり淋しい思いをしてると思うんだし。チビたちが生まれてくる前の私がそうだったし。だから……今日は本当にありがとうだし」 京「そ、そんな何度もお礼言わないでくださいよ。ホント今日は俺も楽しかったですし、美味い晩ご飯もご馳走してもらって……こっちがお礼言いたいくらいですよ!」 池田「そう言ってもらえると私も嬉しいし」 京「いや、ホントに!もう毎週でも来たいくらいですよ!」 池田「へ?」 京「あ、えと……(うぉーい!俺また変なこと言っちまったー!)」 池田「べ、別に私は毎週来てもらっても構わないし///」 京「え?」 池田「///」 京「あ、その……」 小池3「華菜~」 京・池田「!?」 池田「ど、どうしたし?」 小池3「ん~トイレ~」 池田「あ~、はいはい。ほら、こっちだし」 小池3「あ、京ちゃん~。今日は楽しかったし~。また遊びに来て欲しいし~」ムニャムニャ 京「あ、あぁ。また今度な」 小池3「約束だし~」 京「あ、じゃあ俺、そろそろ帰りますね」 池田「あ、うん。最後の最後でバタバタしてごめんだし」 京「大丈夫ですよ。じゃあ……」 池田「うん。バイバイだし」 京「……あの!」 池田「へ!?な、なんだし?」 京「近いうちにまた……遊びに来ていいすか?」 池田「あ、も、もちろんだし!楽しみに待ってるし!」 京「あ、ありがとうございます!それじゃ、また今度!」                        ~終~ 今更だが池田って京太郎より年上だったったのね…… #comment
355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/11/09(月) 02:53:29 ID:RxeCBV+V 107あたりの設定をお借りして 京「あ~、せっかくの休日なのに何も予定が無いとは……街まで出てきたけど1人じゃなぁ……」 小池3「京ーちゃーん!」 京「ん?」   どごぉ! 京「んぉ!?」 小池3「久しぶりだし!元気にしてたし!」 京「くっ……みぞおちに飛び込んくるとはなかなか過激な挨拶だな……」 小池3「京ちゃんなら受け止めてくれると信じてたし!」 京「いつつ……あれ?お前1人なのか?」 小池1「あー!京太郎だー!」 小池2「京太郎だー!」   どこぉ!×2 京「ごふぅ!」 小池1「京太郎!地面に寝っ転がるなんて行儀悪いし!」 小池2「親の顔が見てみたいし!」 京「うぐ……お、お前ら……いい加減に……」 池田「おーいチビどもー……ハァハァ……きゅ、急に走るんじゃないし……」 小池3「華菜遅いし!」 池田「こっちは買い物の荷物持ってるんだし!無茶言うんじゃないし……あ!」 京「あ、どうも。お久しぶりです」 池田「ひ、久しぶりだし!あ、またチビどもが迷惑かけたみたいで……ごめんだし」 京「あ、いや、そんなことないですよ、えぇ」 小池1「そうだし!迷惑なんてかけてないし!」 小池3「京ちゃん!今からまたウチに遊びに来るし!」 京「へ?」 池田「だ、だからなんでお前はいつもいきなり変なこと言うんだし!」 小池3「変なことじゃないし!私たちは京ちゃんと遊びたいだけだし!」 小池2「そうだし!」 池田「わがまま言うんじゃないし!この人だって予定とかあるし!」 小池1「そんなわけないし!予定あるやつが休日に街を1人でブラブラなんてしないし!」 京「グサーッ!」 池田「とにかく!ダメなものはダメだし!」 小池3「やだやだー!京ちゃんと遊びたいしー!!」 京「あの……俺なら構わないですよ」 池田「え……でも……迷惑じゃ……」 京「いえいえ、大丈夫ですよ。たしかに予定なんて無い暇な休日を持て余してましたからね……」フッ 小池1「ほらー!言ったとおりだったし!」 小池2「お客様1名ご案内だしー!」 池田「えっと……じゃあウチに行こうだし」 京「はい。あ、荷物持ちますよ」スッ 池田「あ……ありがとうだし///」 小池2「わおおおおお!京太郎紳士だし!姉ちゃんも一発で落とせるし!」 池田「ばばばばばば、ばか!何言ってるんだし!」 京「はは……」 小池3「それロンだし!」 京「な!?」 小池3「背景の色が全部同じだから50点だし!」 京「ば、馬鹿な……これは通ると思ったのに……」 小池1「京太郎は麻雀だけじゃなくてドンジャラも弱いし!」 小池2「いいカモだし!」 京「カチーン……ふふふ、子供だと思って手加減してやれば調子に乗りやがって……いいだろう、ここからは本気でお相手致す!」 小池3「京ちゃん、さっきも同じこと言ってたし!」 小池2「早く本気を見せて欲しいし!」 京「くっ……こんなお子様にまで馬鹿にされるなんて……俺、やっぱ麻雀向いてないのかな……」 池田「そ、そんなことないし!麻雀とドンジャラを別物っていうか……なんというか……子供の言うことなんて気にすることないし!」 京「うぅ……いいんすよ池田さん……俺なんて……俺なんて……」 池田「あー、もう!ちょっと見せてみるし!」スッ 京「あ、ちょ」 池田「えーと……あー、この場合はドラ○もんよりもジャ○アンを捨てた方が……」 京(い、池田さん……近いよ……あ、でも……池田さん、いい匂いするんだな……香水とかそういうのじゃなくて……太陽の匂いっていうか……落ち着く匂いだ……) 池田「? 聞いてるし?」 京「へ?あ……な、なんでしたっけ?」 池田「はぁ~……人がアドバイスしてあげてるのに聞いてないとはどーゆーことだし!」 京「あ、す、すみません……」 小池1「姉ちゃんそんなに怒るなし!京太郎は姉ちゃんにポーッとしてただけだし!」 池田「へ?」 京「わーーーー!な、何言ってんだ!」 小池2「誤魔化してもダメだし!私は見てたし!京太郎は牌じゃなくて姉ちゃんの方ばっか見てたし!」 小池3「飢えた獣の目をしてたし!」 京「そ、そんな目はしてねぇ!」 小池1「今だってそんなにピッタリ寄り添ってるし!見せ付けてちゃってくれるし!」 池田「え?あ!ご、ごめんだし!牌を見ようと思って……そ、そんなつもりじゃなかったし!」 京「い、いえ!そんな!こっちとしてはラッキー!なんて」 池田「へ?」 京「あ、いや……その……」 京(な、何言ってんだ俺は!セクハラじゃねーか!) 池田「……」 京「す、すいませんでした!なんか……嫌な気分にさせちゃって……」 池田「あ、べ、別に謝らなくてもいいし!それに嫌な気分なんかじゃ……」 京「へ?」 池田「///」 小池3「華菜赤くなってるしー!」 小池1「MajiでKoiする5秒前だし!」 池田「な、何変なこと言ってるんだし!いい加減にしないと姉ちゃんも怒るし!」 小池2「わー、怖いしー!」 小池3「京ちゃん助けてだしー!」 京「ちょ、おい!俺の後ろに隠れるな!」 小池2「ツモだし!」 京「あー!なんでの○太が出てこないんだよ!」 小池1「あ、のび○なら私が集めてたし」 小池3「京ちゃんやっぱり弱いし!」 京「ぢぐじょ~!」 小池1「さぁ!もう1局いくし!」    ぐぅ~ 小池2「なんの音だし?」 小池3「華菜のお腹が鳴ったし!」 池田「ち、違!私じゃないし!」 小池1「間違いないし!姉ちゃんの方から聞こえてきたし!」 池田「う、うるさいし!もういい時間なんだから仕方ないし!」 京「あ、もうこんな時間か……すいません、じゃあ俺はそろそろ……」 小池3「えー!京ちゃん帰っちゃうし!」 小池1「もっと遊びたいし!」 京「はは、また今度遊んでやるからさ」 小池2「もっと京太郎とドンジャラしたいしー!」 池田「こら!わがまま言うんじゃないし!もう暗くなってきてるし、この人も帰らなきゃならないし!」 小池3「そうだ!京ちゃん晩ご飯食べていくし!」 京「へ?」 小池1「それいいし!京太郎とお食事だし!」 池田「だ~か~ら~!なんでお前はいつもいきなり変なこと言いだすし!」 小池2「姉ちゃんの料理は美味しいから京太郎にも食べてほしいし!」 小池3「少しでも長く京ちゃんといれた方が華菜も嬉しいし!」 池田「ななななな、何言ってるんだし!この人の迷惑も考えるし!」 小池3「それに今日もお父さんとお母さん仕事で遅いし……ちょっと寂しいし!」 池田「あ……」 小池1「たくさんで食べた方が美味しいし!」 池田「……」 京「あの……もし良かったら晩ご飯、ご馳走になってもいいですかね?」 池田「え?」 京「いや、迷惑ならいいんですけど……」 池田「め、迷惑なんてこと無いし!でも……そっちこそ迷惑じゃ……」 京「迷惑なんて思ってたらこっちからこんなこと言い出さないっすよ!それに個人的にも池田さんの手料理、食べてみたいなって」 池田「な、何言ってるし///じゃ、じゃあ是非食べていって欲しいし」 京「はい、ご馳走になります」 小池3「やったー!京ちゃんとご飯だし!」 小池2「ごっはん!ごっはん!」 池田「お前らうるさいし!ほら、じゃあ晩ご飯作るの手伝うし!」 小池's「はーい!」 小池's「いただきまーす!」 京「いただきます」 池田「はい、どうぞだし」 小池2「今日のご飯はいつもより気合が入ってるし!」 小池3「京ちゃんがいるから当たり前だし!」 池田「うううう、うるさいし!黙って食べるし!」 小池1「京太郎!このじゃがいも私が切ったし!」 京「へー、上手にできてるじゃないか」 小池3「このワカメは私が水に浸けたし!」 小池2「この大根は私がおろしたし!」 京「わ、分かった分かった!分かったからおとなしく食え!」 池田「なんか騒がしくてごめんだし」 京「大丈夫ですよ、俺一人っ子なんでこういうの新鮮で楽しいです」 小池3「京ちゃん!この卵焼き食べるし!」 池田「あ……」 京「ん、どれどれ……お、美味い!お前すごいな!将来いいお嫁さんになれるぞ」 小池3「それは華菜の100%手作りだし!」 京「え、あ……」 池田「あ、えと……お粗末様だし///」 京「いや、そんな……ほ、ホント美味いっすよ!」 池田「えへへ///」 京「今日はご馳走様でした」 池田「いいし、いいし。それよりこんな時間まで引き留めて悪かったし」 京「いえ、そんな。妹さんたちは……寝ちゃったみたいですね」 池田「チビたちも今日は随分はしゃいでたみたいだし……ありがとうだし」 京「え?ど、どうしたんすか?いきなり……」 池田「ウチは両親が共働きで……遅く帰ってくることが結構あるんだし。今日みたいな休日出勤も珍しくないし」 京「……」 池田「チビたちはいつも元気に振舞ってるけど……やっぱり淋しい思いをしてると思うんだし。チビたちが生まれてくる前の私がそうだったし。だから……今日は本当にありがとうだし」 京「そ、そんな何度もお礼言わないでくださいよ。ホント今日は俺も楽しかったですし、美味い晩ご飯もご馳走してもらって……こっちがお礼言いたいくらいですよ!」 池田「そう言ってもらえると私も嬉しいし」 京「いや、ホントに!もう毎週でも来たいくらいですよ!」 池田「へ?」 京「あ、えと……(うぉーい!俺また変なこと言っちまったー!)」 池田「べ、別に私は毎週来てもらっても構わないし///」 京「え?」 池田「///」 京「あ、その……」 小池3「華菜~」 京・池田「!?」 池田「ど、どうしたし?」 小池3「ん~トイレ~」 池田「あ~、はいはい。ほら、こっちだし」 小池3「あ、京ちゃん~。今日は楽しかったし~。また遊びに来て欲しいし~」ムニャムニャ 京「あ、あぁ。また今度な」 小池3「約束だし~」 京「あ、じゃあ俺、そろそろ帰りますね」 池田「あ、うん。最後の最後でバタバタしてごめんだし」 京「大丈夫ですよ。じゃあ……」 池田「うん。バイバイだし」 京「……あの!」 池田「へ!?な、なんだし?」 京「近いうちにまた……遊びに来ていいすか?」 池田「あ、も、もちろんだし!楽しみに待ってるし!」 京「あ、ありがとうございます!それじゃ、また今度!」                        ~終~ 今更だが池田って京太郎より年上だったったのね…… #comment

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