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http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1391715645/ インターハイ会場 霞「小蒔ちゃーん!」キョロキョロ 霞「小蒔ちゃーーーーん!」キョロキョロ 霞「どうしよう…」オロオロ 初美「霞ちゃーーん!」タタタタ 霞「初美ちゃん…どう?」 初美「ダメです。見つかりませんー…」 霞「そんな…」 春「もうすぐ試合が始まる…」 巴「どうしましょう。小蒔ちゃん先鋒なのに…」 霞「参ったわね…一人でお花摘みなんて行かせるんじゃなかったわ」 初美「このままでは不戦勝になってしまいますよー」 巴「どうしましょう…」 霞「仕方ないわ。もう一度探してみましょう。巴ちゃんと初美ちゃんはあっちを。私はこっちを見てみます」 初美「わかりましたー」 霞「二人共行ったわね。それじゃあ私もすぐ行かなきゃ。小蒔ちゃん、一体どこに…」 霞「…あら?あれは…」 小蒔「どうもすみませんわざわざ送って頂き」 京太郎「いえ。部長の命令でしたし。ところで、もし良かったら連絡先とか聞いてもいいですか?」 小蒔「私ったら自分の高校の控え室と間違えて清澄さんの控え室に…」 京太郎「あはは。でも意外でした。あの神代小蒔選手がうちの咲みたいに方向音痴だったなんて。ところで連絡先交換いいです?」 小蒔「恥ずかしいです。私年上なのに」 京太郎「かわいいなー。ところで連絡先…」 小蒔「あ、霞ちゃんだ!」 京太郎「れんらく…」 霞「小蒔ちゃん!」 小蒔「すみませんでした!迷子になっちゃってて!」 霞「もうっ!危うく試合もせずに失格よ!」 小蒔「本当にすみません…」 霞「まあいいわ。間に合ったし。初美ちゃんたちにメールしましょう」 京太郎「あの…」 小蒔「あ。ありがとうございました。この子私のチームメイトです」 京太郎「うお…すげ…」 霞「あらあなたは?」 小蒔「清澄の1年生マネージャーさんで、須賀京太郎くんっていうそうです。ここまで送って頂きました」ニコッ 京太郎「あ。ど、どうも。須賀京太郎です…すみません、ところで良かったら連絡先交換出来ませんか?」 霞「そうだったの。ありがとう須賀君。お陰で助かったわ」 京太郎「あ、いえ…それで、もし良かったら携帯番号を…」 春「姫様見つかったの?」ヌッ 霞「あら春ちゃん。そうらしいの。この子が連れてきたらしくて」 春「そう。ありがと」 京太郎「あ、いえ…すみません。もし良かったらケーバンの交換を…」 春「おかえり」 小蒔「ご迷惑をお掛けしました…」 春「危なかったね。あとで霞さんからお説教」 小蒔「ううー…」 京太郎「ま、まあまあ。ところでみなさん、俺マネージャーちゃうっす」 京太郎「一応選手であって…あ、それよりもし良かったら、みなさんアドレスの交換を…」 初美「姫様見つかったんですかーー!」タタタタ 霞「初美ちゃん、おかえり。ええ、何とかなったわ」 小蒔「はい!清澄高校の1年生マネージャーさんで、須賀京太郎くんが助けてくれました!」 初美「そうだったんですかー!ありがとう少年!ですよー!」 初美「むむ、よく見たら結構あどけない可愛い顔してますねー。お礼におねえさんが携帯の番号交換してあげましょうかー」 京太郎「(無視して)あ、ところで試合時間大丈夫っすか」 霞「あ、そういえばそうだったわね」 小蒔「いけない!もう5分と無いわ!」 春「今度は私が会場に付きそう」 小蒔「うう…信用ありません…」 霞「当たり前ね」 京太郎「それじゃあ、俺ももう行きますね。あ、ところで最後にメアド…」 小蒔「それでは、行ってきます!」 永水「行ってr──」 京太郎「いってらっしゃい!!!!!」 小蒔「………」 霞「……………死になさい」ブチッ 京太郎「ぐあああああああああああああああああああああああ」 カン

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