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和「おや、こんなところで何をしているんですか?須賀くん」 京太郎「ん?おぉ、和か……。いや、ちょっと野良猫に餌をやっててな」ナデナデ 和「へぇ……猫に餌を……ですか。カピバラといいその猫といい須賀くんは動物が好きなんですね」 京太郎「あぁ、こういう可愛いのを見てると癒されるからな」ニャーン 和「わぁ……可愛い……。さ、触ってもいいのでしょうか……?」 京太郎「おう、コイツ凄く人懐っこいから大丈夫だぞ」 和「わあぁ……毛がフカフカで本当に可愛らしいです!」ナデナデギュム! 京太郎「あ!バカ!そんな触り方すると……!!」ピッ!! 和「痛っ!?」シャーッ!! 京太郎「引っ掻かれるぞ!……といっても遅かったか……」 和「うう……痛いです……」 京太郎「和、ほら見せてみろよ」 和「?(絆創膏でも貼ってくれるんでしょうか?)」スッ… 京太郎「あちゃー……結構ひどいな。あんまりよくないけど……しょうがない」パクッ!チューッ! 和「!?」 京太郎「ぷはっ……後は水で流して……絆創膏を貼って、と完了」 和「」パクパク←いきなり過ぎて頭が追い付かない。 京太郎「……あ!すまん!!血が出てたから咄嗟に……本当にごめん!」 和「い、いえ!須賀くんは私のことを思ってやってくれたんでしょう?なら感謝こそすれ責めることはありませんよ……」 京太郎「の、和……」 和「だだし!」ピシッ! 京太郎「あ痛っ!?」 和「いきなりあんなことは感心しませんね。次はキチンと断ってから……ですよ?」 京太郎「……はーい!」 和「ふふっ、では帰りましょうか……」 和自室 和「須賀くんになめられた指……」チュッ… 和「あんなこと……他の人にやっちゃ駄目ですからね♪」 カン!

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