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京太郎「えーと、こっちを切るのかな」 霞「(そわそわ)」 初美「霞ちゃん、そわそわしてますねー」 巴「つきっきりだしね」 京太郎「あ、それ、ロンです!8000・4000!!」 霞「(ぐっ!)」 初美「霞ちゃん、自分のことのように喜んでますねー」 巴「京太郎君を見る目が我が子の成長を喜ぶお母さんのそれだけどいいのかな?」 「おめー」「おめー」「畜生須賀のくせにおめー」 京太郎「へへ、ありー」 霞「(うずうず)」 初美「なにに対して我慢してるんですかねー?」 巴「大方抱きしめて撫でてあげたいとかそんな感じじゃないかな?」 京太郎「かっすみさん、見ててくれました?一位ですよ一位」 霞「ええ、頑張ったわね」 初美「一番頑張ったのは霞ちゃんな気もしなくないですけどねー」 巴「京太郎君のために初心者用のテキスト作ってたりしたしね」 京太郎「へへ、霞さんにそう言ってもらえるのが一番嬉しいです」 霞「・・・もう、調子に乗らないの」 初美「すごいグッときてますねー」 巴「お腹を痛めて産んだ我が子がここまで立派に育ってって顔してる…処女なのに」 初美「まぁ、そこは脳内補完という」 京太郎「ふわぁ・・・、ちょっち疲れました」 霞「あら、ちゃんと寝てるの?」 京太郎「あー、一人暮らしだとどうしてもそこらへん不安定になりがちで」 霞「・・・、・・・」 初美「『やっぱり京太郎君もうち(霧島本殿)で暮らしたほうが・・・』って顔してますねー」 巴「男性禁制って分かってるのかな霞さん」 初美「霞ちゃんの思考ルーチンの優先順位は京太郎と姫様の幸せ第一ですからねー」 京太郎「最近は飯も出来合いのでいいかなーって」 霞「だめよそんなの。栄養が偏ってしまうわ」 初美「だめなのは霞ちゃんの京太郎への溺愛っぷりなのですよー」 巴「誰がうまいこと言えと」 霞「とにかく、食生活だけでもちゃんとしないと、大会出場はみとめられないわよ」 京太郎「はーい、分かりましたよおかーさん」 霞「(ぱぁ!)」 初美「嬉しそうですねーお母さん呼び」 巴「ほんと。京太郎君に彼女が出来たらどんな反応するのか」 霞「お前のような青二才にうちの息子をやれるかー、とか?」 巴「それお父さんじゃない?」 カンッ!つづかない。

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