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塞「京太郎君…」 京太郎「はい…」正座 塞「確かに京太郎君がそういう人だってことはわかってるよ?」 塞「でもさすがに『限度』ってものがあるよね?」 京太郎「…」 塞「別に禁止ってわけじゃないけど…もう少し控えてほしいかなぁ」 塞「これは京太郎君の為でもあるんだよ?」 京太郎「そんなに…」ボソッ 塞「え?」 京太郎「そんなに…いけないこと…なんですか…?」ブワッ 塞「きょ、京太郎君!?そんな泣くほど!?」アセッ 京太郎「そんなにっ!」 京太郎「そんなにシロ先輩のお世話するのがいけないんですかっ!!?」 京太郎「あの人ほど世話したくなる人いませんよ!?」 塞「でもそうやって世話焼いてばっかだとシロはいつまでたっても自立しないし京太郎君も体もたないよ!?」 塞「あと昼休みに3年生の教室きて弁当食べさせようとするのはどう考えてもやり過ぎだから!もう介護じゃない!」 京太郎「介護……なんていい響きなんだ…」キラキラ 塞「京太郎君!?」 <キョウタロー…ダルイ… 京太郎「むっ!塞先輩!シロ先輩が呼んでるので失礼します!」シュバッ 塞「あっ京太郎君!?まだ話は終わって…」 <ドウシマシタ? ミカンムクノダルイカラタベサセテ… 塞「だめだこりゃ…」ハァ… 胡桃「確かにシロのものぐさは問題だけど京太郎くんの世話焼きも相当だよね…」 エイスリン『\(^o^)/』 豊音「私も京太郎君に甘やかされたいよー」 塞「お願いだからやめてあげて…」 白望(豊音には悪いけど京太郎は渡さない…)モグモグ 京太郎「シロ先輩?どうしました?」 白望「なんでも…」ダル カンッ

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