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291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/03(火) 18:21:23 ID:fQpfAGLr 久「須賀君、このシュークリームあげるわ」 京太郎「え、いいんすか?」 まこ「なんじゃ、今日はやけに優しいのう」 久「安かったから2つも買っちゃったけど、1つ食べたらもうお腹いっぱいになっちゃったのよね」 優希「なら犬じゃなく私が貰うじぇ!」 京太郎「お前今、両手にタコス持ってるだろ!」 咲「いくらなんでも太るよ、優希ちゃん」 和「少しは食べるのを控えなさい」 優希「うぬぬ…」 久「ってことで須賀君、あーん」 咲&優希「!?」 京太郎「部長?」 久「いつもパシ…もとい、部のために尽くしてくれてるから、たまには部長直々にサービス。はい、お口開けなさい。あーん」 京太郎「は、はぁ。恐縮です。あーん…パク」 咲「…」 優希「ムム…」 京太郎「…美味しいですね、これ」 久「そう、よかった。あらら…もう、ほっぺにクリームついちゃったわね」 京太郎「え? どこに…」   ちゅっ 咲「ええええ!?」 優希「あああ!!」 まこ「ほほう…(ニヤリ)」 和「?」 京太郎「ぶ、ぶぶぶぶ部長!? 何を」 久「何って、クリームを取ってあげたのよ」ニヤニヤ 京太郎「ししし、しかし今のは」 久「あら、私じゃ嫌だった?」 京太郎「嫌というかむしろ嬉し…あ、いや! そうではなくてその」   ガタッ! 咲「部長、そろそろ練習したいから卓に入ってください!」 久「あら、荒れてるわね咲?」ニヤニヤ 咲「べ、別に…!」 優希「………あー、タコスうまいじぇ!」ムシャムシャもぐもぐ 和「そんなに急いで食べると体に悪いですよ、優希」優希「私の勝手だじぇ!」京太郎「(部長の唇の感触が…でへへ…)へへへへへ…」 咲「むう~~!!」  部活終了後 まこ「あんまり1年達をからかうのはよくないのう」 久「いやーごめんごめん。でも須賀君も咲も優希も、面白い反応するんだもん」 まこ「悪い先輩じゃの…しかし、たいがいにせんと…京太郎も男じゃぞ」 久「どういう意味よ?」 まこ「からかいすぎたら、野獣になって襲ってくるかも…」 久「まさか~。須賀君に限って…」 まこ「ほう(キラリン)。ずいぶんと京太郎を信頼しとるの」 久「な、何よ。部長が部員を信頼して悪い?」 まこ「からかうためとはいえキスまでするなんて、本当はあんたも心の奥では期待しとったりしてな?」 久「へ…? /////」 まこ「かかか。じゃあの」 久「ちょ、ちょっと待ちなさ…! ……もう!」  翌日 久「(なによまこの奴…昨日変なこと言うから気になって……あんまり眠れなかったじゃない)…ふぁ~…」 まこ「おや、寝不足か?」 久「そうよ! あんたの…いや、なんでもないわ」 京太郎「お疲れさまーッス」 久「すすす須賀君!?」 京太郎「へ?」 久「ひぁ、いや…その…お、お疲れさま…/////」 まこ「(これは思ってた以上にハマったようじゃな…)」ニヤニヤ 京太郎「そうだ部長。昨日のお返しに、エクレア買ってきたんですよ」 久「あら。そんな気をつかわなくていいのに」 まこ「ほお、それは駅前行列店の…ほれ京太郎、昨日してもらったように食べさせてやれ」 京太郎「え…」 久「ち、ちょっとまこ! なんで」 まこ「おや、昨日やったのはあんたのほうからじゃったろう? なんで今日に限って嫌がるんじゃ? 何か意識してでも…」 久「別に嫌がってなんかないわよ!! さあ須賀君! 食べさせなさいよ!」 京太郎「あの、部長?」 久「早くしなさい!」 京太郎「はあ…じゃあ失礼して…あーん」 久「あ、あーん…パク」 京太郎「…味はどうです?」 久「うん…美味しい」 京太郎「あはは。よかった」ニコッ 久「(カーッ)/////」 まこ「おーおー。妬けるねえ…おや部長? ほっぺにクリームが」 久「へ?」 まこ「そうじゃ京太郎。昨日みたいn」 久「すすす須賀君! すまないけど飲み物買ってきてくれるかしら! レモンティーで!」 京太郎「え。ああ、いいですよ。染谷先輩もいります?」 まこ「カフェオレ頼む」 京太郎「じゃ、いってきます」   バタン 久「…」 まこ「ずるいのう」 久「な、なにがよ?」 まこ「いや、なんでも?」ニヤニヤ 久「……く~…!!」 #comment
291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/03(火) 18:21:23 ID:fQpfAGLr 久「須賀君、このシュークリームあげるわ」 京太郎「え、いいんすか?」 まこ「なんじゃ、今日はやけに優しいのう」 久「安かったから2つも買っちゃったけど、1つ食べたらもうお腹いっぱいになっちゃったのよね」 優希「なら犬じゃなく私が貰うじぇ!」 京太郎「お前今、両手にタコス持ってるだろ!」 咲「いくらなんでも太るよ、優希ちゃん」 和「少しは食べるのを控えなさい」 優希「うぬぬ…」 久「ってことで須賀君、あーん」 咲&優希「!?」 京太郎「部長?」 久「いつもパシ…もとい、部のために尽くしてくれてるから、たまには部長直々にサービス。はい、お口開けなさい。あーん」 京太郎「は、はぁ。恐縮です。あーん…パク」 咲「…」 優希「ムム…」 京太郎「…美味しいですね、これ」 久「そう、よかった。あらら…もう、ほっぺにクリームついちゃったわね」 京太郎「え? どこに…」   ちゅっ 咲「ええええ!?」 優希「あああ!!」 まこ「ほほう…(ニヤリ)」 和「?」 京太郎「ぶ、ぶぶぶぶ部長!? 何を」 久「何って、クリームを取ってあげたのよ」ニヤニヤ 京太郎「ししし、しかし今のは」 久「あら、私じゃ嫌だった?」 京太郎「嫌というかむしろ嬉し…あ、いや! そうではなくてその」   ガタッ! 咲「部長、そろそろ練習したいから卓に入ってください!」 久「あら、荒れてるわね咲?」ニヤニヤ 咲「べ、別に…!」 優希「………あー、タコスうまいじぇ!」ムシャムシャもぐもぐ 和「そんなに急いで食べると体に悪いですよ、優希」 優希「私の勝手だじぇ!」 京太郎「(部長の唇の感触が…でへへ…)へへへへへ…」 咲「むう~~!!」  部活終了後 まこ「あんまり1年達をからかうのはよくないのう」 久「いやーごめんごめん。でも須賀君も咲も優希も、面白い反応するんだもん」 まこ「悪い先輩じゃの…しかし、たいがいにせんと…京太郎も男じゃぞ」 久「どういう意味よ?」 まこ「からかいすぎたら、野獣になって襲ってくるかも…」 久「まさか~。須賀君に限って…」 まこ「ほう(キラリン)。ずいぶんと京太郎を信頼しとるの」 久「な、何よ。部長が部員を信頼して悪い?」 まこ「からかうためとはいえキスまでするなんて、本当はあんたも心の奥では期待しとったりしてな?」 久「へ…? /////」 まこ「かかか。じゃあの」 久「ちょ、ちょっと待ちなさ…! ……もう!」  翌日 久「(なによまこの奴…昨日変なこと言うから気になって……あんまり眠れなかったじゃない)…ふぁ~…」 まこ「おや、寝不足か?」 久「そうよ! あんたの…いや、なんでもないわ」 京太郎「お疲れさまーッス」 久「すすす須賀君!?」 京太郎「へ?」 久「ひぁ、いや…その…お、お疲れさま…/////」 まこ「(これは思ってた以上にハマったようじゃな…)」ニヤニヤ 京太郎「そうだ部長。昨日のお返しに、エクレア買ってきたんですよ」 久「あら。そんな気をつかわなくていいのに」 まこ「ほお、それは駅前行列店の…ほれ京太郎、昨日してもらったように食べさせてやれ」 京太郎「え…」 久「ち、ちょっとまこ! なんで」 まこ「おや、昨日やったのはあんたのほうからじゃったろう? なんで今日に限って嫌がるんじゃ? 何か意識してでも…」 久「別に嫌がってなんかないわよ!! さあ須賀君! 食べさせなさいよ!」 京太郎「あの、部長?」 久「早くしなさい!」 京太郎「はあ…じゃあ失礼して…あーん」 久「あ、あーん…パク」 京太郎「…味はどうです?」 久「うん…美味しい」 京太郎「あはは。よかった」ニコッ 久「(カーッ)/////」 まこ「おーおー。妬けるねえ…おや部長? ほっぺにクリームが」 久「へ?」 まこ「そうじゃ京太郎。昨日みたいn」 久「すすす須賀君! すまないけど飲み物買ってきてくれるかしら! レモンティーで!」 京太郎「え。ああ、いいですよ。染谷先輩もいります?」 まこ「カフェオレ頼む」 京太郎「じゃ、いってきます」   バタン 久「…」 まこ「ずるいのう」 久「な、なにがよ?」 まこ「いや、なんでも?」ニヤニヤ 久「……く~…!!」 #comment

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