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恒子「あーやっぱすこやんちは落ち着くなー」 健夜「さすがに人のうちでくつろぎ過ぎじゃないかな?」 コンコン 小鍛治母「健夜ーお客さんー」 健夜「誰ー?」 小鍛治母「京太郎君」ガチャ 京太郎「よっ」 健夜「えっ!? き、京君!?」 小鍛治母「後でお茶持ってくね」 京太郎「いやぁ、お構いなく」 バタン 健夜「なんで京君が、」 恒子「へー! 誰、誰!? すこやんの彼氏?」 健夜「ちが、違うよ! 京君はただの従弟で」 京太郎「おおお! 本物の福与アナだ!」 恒子「あれ? 私のこと知ってるの?」 京太郎「もちろん! ねーちゃんと一緒にインハイで実況してましたよね!」 恒子「へー見てくれたんだ」 健夜「ちょ、ちょっと、」 京太郎「ねーちゃんうるさい。ラジオも毎週聴いてますよ」 恒子「そうなんだ。ありがとー」 京太郎「あ、そうだ。その」フキフキ 京太郎「握手してもらっていいですか?」 恒子「いいよー」 ギュゥ 京太郎「あああ、ありがとうございます!」ペッコリン 京太郎「こんなことなら来るときに色紙買ってくれば、なんで福与アナが来てるって教えてくれなかったんだよねーちゃん!」 健夜「それより、なんで京君が茨城に来てるの!?」 京太郎「なんでって、うちの母さんが行ってこいってうるさいから。信州そば持ってきたから後でおばさんに作ってもらえよ」 京太郎「ってか、昨日メールで言っただろ?」 健夜「あれ? そうだっけ、……あ、ケータイ電源切れてた」 京太郎「しっかりしろよねーちゃん」 恒子「それにしても、すこやんにこんなかっこいい従弟がいたなんてね」 京太郎「いやいや、福与アナこそ美人さんですよ」 恒子「やだお上手」 京太郎「このぐーたらのねーちゃんがいつもお世話になってるみたいだし」 恒子「いえいえ、こちらこそすこやんにはいつもお世話に」 健夜「あの、ちょっと」 京太郎「福与アナが作ったねーちゃんの紹介ビデオあるでしょ? あれ、うちの家族みんなで見たんですよ」 健夜「うええええええええ!?」 恒子「ほうほう」 京太郎「『衝撃の美人雀士』ってテロップの後にダサいTシャツにジャージのねーちゃんが映ったときはむしろ安心しちゃったよ」 京太郎「ああ、いつものねーちゃんだって」 恒子「ほう、ほうほう」 京太郎「そうそう、最後のネコミミにスクール水着着たねーちゃんが歪んだウィンクを        決めるシーンは感動のあまり腹筋が崩壊するかと思ったよ」 京太郎「テロップで『※画像はイメージです』って、いい歳の大人がよくもまーこんなくだらないこと思い付くなと」 恒子「うんうん、君くらいの歳の子にとって面白いということはとても大事なことだからね」ウンウン 京太郎「けどねーちゃん、最後のあの笑顔はないよ……。あれは友達なくすよ」 健夜「うるさいよ!」 健夜「もー! さっきから聞いてれば! 京君もこーこちゃんも!」 京太郎「ねーちゃんそんなに叫ぶと血圧上がるよ」 健夜「更年期障害みたいに言わないで!」 健夜「さっきから聞いてたら言いたい放題! そんなんじゃ彼女も出来ないよ!」 京太郎「ねーちゃんに言われたかねぇよ! 実家暮らしのアラフォーのくせに!」 健夜「アラサーだよ!?」 ギャーギャーワーワー、ドッタンバッタン 恒子「ちょ、ちょっと2人ともやめなよ。そんな低レベルなケンカ今時小学生でもしないって……」 コンコン、ガララ 小鍛治母「はーい。お茶がはいりました、よ……?」 恒子「あ」 京健「「あ……」」 この後滅茶苦茶説教された、カン!

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