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  衣「う~五里霧中…道に迷ってしまったぞ…ハギヨシ~、とうか~、京太郎~…」 コマキェンティス「…あの」 衣「うわっ何奴!」 コマキェンティス「あ、はい、私は神です…その会いたい人に合わせてあげますよ          すべての神よ、すべての生命よ、彼女を迷子から救いたまえ」 衣「ん?おお!あそこにいるのは京太郎ではないか!おーい!」 コマキェンティス「そして彼女の家族、友人に…」 コロモンティス「私だ」 コマキェンティス「あなたでしたか」 コロモンティス「まただまされたようだな」 コマキェンティス「全く気づきませんでした」 コロモンティス「暇をもてあました」 コマキェンティス「神々の」 コロ&コマ「遊び」 コロモンティス「ところで今回も私の勝ちだ、京太郎の添い寝権腕枕つきはもらったぞ」 コマキェンティス「それはだめです」    コロモンティス「…」   コマキェンティス「…」   ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴレジェンドンゴゴゴゴゴ コロモンティス「ウョシクバラハタカイェインタロコ…」ブツブツ コマキェンティス「待ちなさい、それを使うと池田さんの家が爆破されてしまいます」 コロモンティス「また、作ればいい…ウョシクバラハタカイェインタロコ…」 コマキェンティス「本当に池田さんの家がなくなってしまいますよ」 コロモンティス「また、作ればいい」 コロモンティス「腹いせに適当な人間の家を爆破しようとしても何とも思わない」 コマキェンティス「我々」 京太郎「衣さんに小蒔さん…?なにやってんだあの人ら…」 コロモンティス「そこの人間」 京太郎「あ、衣さん探しましたよ…小蒔さんも衣さんと一緒にいてくれたんですか」 コマキェンティス「我々と一緒に天の世界へ帰りましょう」 京太郎「へ?いや、そりゃこれから一緒に帰りますけど」 コロモンティス「話が早くてよかった」 コマキェンティス「では」 京太郎「え?ちょっ」シュンッ 三日後、京太郎は土管生活をしていた池田たちに発見された 失踪していた間のことは覚えておらず「なんだか俺は300歳超えている気がする」と呟いたという カンッ  

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