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  久「須賀君、甘やかしなさい」 京太郎「………理由は問いませんので、誰をどのようにすればいいのかだけ教えてください」 久「私達よ、決まってるじゃない ちなみに理由はクリスマスだからってことで」 和「清澄の部員として須賀君への要求は当然の権利です」 咲「最近京ちゃんとの距離が遠いと思いまーす、宮永さんも甘やかしを希望しまーす」 まこ「特にわしなんて何だか絡みが少ない気がするんじゃー甘やかせー」 優希「方法は任せるからとにかく満足させるんだじぇ!」 京太郎「はぁ…わかりましたよ、ほら」 グイッ 和「わぁっ♪」 優希「じょっ♪」 京太郎「二人ずついくぞー…まずは頭撫でてやるよ」 和「ん…ふぅん……」 優希「~~♪♪」 京太郎「よしよし…ほら、遠慮しないで抱きついてもいいんだぞ?」 和「え、そ…それでは……んん」 優希「言われなくてもスタコスラサッサだじぇ~♪」 京太郎「おい、そりゃ逃げるときの……まあいいか」 和「(頭を撫でられながら須賀君の胸板を堪能できるなんて……ああ、ここが天国でしたか)」 優希「(京太郎の体に足を絡めて抱きつくと…すごく、すごく落ち着くじぇ…)」 ―10分後― 和「ふにゃぁ……ん…♪」ピクピク・・・ 優希「じぇじぇぇ~ん……♪」ピクピク・・・ 京太郎「さあ、次は…」グイッ 久「きゃあっ♪」 まこ「おっ♪」 京太郎「よしよし…」 久「きゃー♪わわっ、なにこれなにこれー!すっごくいいんだけどー♪んふふー♪」 まこ「テンション高いのう……んむぅ」 京太郎「はは、染谷先輩…もうコアラみたいに抱きついちゃって……」 まこ「仕方ないじゃろぅ……わしだって、わしだってぇ…ずーっとこうしてみたかったんじゃぁ………♪」 京太郎「これぐらいなら普段から言っていいんですからね…?」 久「もしもーし、私にもっとかまいなさーい、ほれ頭すりつけちゃうわよーぐりぐりー」 京太郎「はいはい…いい子いい子………どうですか?頭から背中を撫でられると猫になった気分でしょ?」 久「んんんー♪はぁぁぁ……やっぱりすごくいいわぁ、これお金とれるわよんっ♪」 京太郎「あはは…店出したって、せいぜいこの部内だけじゃあなぁ」 久&まこ「(ああ、知らないのか…よかった…♪)」 ―10分後― 久「ひさ…ひさささ…♪」ピクピク・・・ まこ「まこ…まこここ…♪」ピクピク・・・ 京太郎「ふう、ご満足いただけたようで……」 咲「ぶぅー……」プクゥ・・・ 京太郎「おっと、振り向いたらフグがいた」 咲「フグじゃないもん…ほったらかされてちょっとブルーなだけの可愛い可愛い宮永さんだもん…」プクゥ・・・ 京太郎「ああ…はいはい、忘れるものかよ、お前のことは一秒だって………さっ」グイッ 咲「んにゅうんっ♪…んもうっ、そうやってごまかそうとしたってむだなんだからねぇ~~…」スリスリスリスリスリ… 京太郎「咲ぐらいになると甘え方も慣れてるなぁ……ほら、首の後ろ、後ろ髪をかきあげるように撫でられるたいんだろ」 さき「んみゅうぅぅ~♪わかってるじゃなぁい…なでさせてあげるからぁぁ~……あとでちゃんとせっとしなおしてねぇ~…♪」スリスリスリスリスリスリ… 京太郎「はいはい、わかってるよ…わかってるから少しスリスリを減速してくれないか?ちょっと撫でにくいよ」 しゃき「いゃぁあだぁ~…きょーちゃんのおむねがきもちいいのがわるいんだもぉん…わたしはわるくないもぉん…♪」スリスリスリスリスリスリスリスリ・・・ 京太郎「そうだな、お前がこんなにとろけきってるのも俺が悪いんだな」 ひゃぁひぃ「そうらよぉ~~…わかってるりゃにゃぁぁい~………んふぅぅぅぅぅぅーー…♪」スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ・・・ 結局、30分は続きましたとさ メリークリスマス カンッ  

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