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須賀プロ、享年24歳。余りにも若すぎる、彼の死。麻雀がメジャースポーツとなった現代日本で力のある女流雀士が一世を風靡していた中、一人気炎を吐いていた彼の姿は多くの観客、対局したプロを魅了していた。
彼の人生を語ろう。彼は、19XX年、長野県某市の須賀家の長男として生まれた。良き両親、環境に恵まれ、心根を曲げる事なく育った。
そんな彼が麻雀に携わり始めたのはなんと、高校時代。多くのプロは幼少から牌に触れている中で、高校時代から始めて今の地位まで上り詰めたのは、驚愕を禁じ得ない。
中学からの同級生であった、宮永咲プロはこう語る。
「京ちゃん(※須賀プロのことである)ったら、点数計算どころか役もまともに覚えてなかったんですよ? でもでも、一生懸命覚えようとするところが可愛くて(以降のろけのような話が続いたため番組側でカットさせていただいた)」
そんな彼は一年生の時は雑用に徹していたそうだ。須賀プロが雑用をしていたという姿は我々からしたら想像がつかない。そこで、当時の部長である竹井プロに話を伺った。
「須賀君の事? そうね、確かに雑用ばかりやらせてたわね。無理矢理じゃないわよ? ほら彼結構気配り上手じゃない? だから私達がインターハイ目指して練習してた時、こう言ってたわ。
『俺はまだ初心者ですし、男子も一人なので団体戦には出られません。個人戦を諦めるつもりはありませんが、少しでも皆の負担が軽くなればいいなと思いまして』ってね」
――それは、また須賀プロらしい事で。
「彼、見た目によらず(※金髪は地毛である)頼りになったし、私達もついそれに甘えちゃったのかもね。本当に惜しい人を亡くしたわね。……色んな意味で優良物件だったのに(最後の方は問題発言だったのでカットさせていただいた)」
他にも、彼を惜しむ声はたくさん届いていた。
以下、その惜しむ声である。
天江プロ「一目見た時は所詮有象無象だと思ったのだがな。悪木盗泉の道をひたすらに進み、悪魔調伏を成し遂げた。
衣を苛むこの鈍痛は愛執染着か哀悼痛惜か。いかにせよ、安楽浄土にたどり着く事を願うよ」
大沼氏「あー……実に残念だ。うむ」
牌のお姉さん「うーん、私好みの男の子だったのにな☆」
野依プロ「悲しい!」プンスコ
戒能プロ「こんなリアルはアンビリーバブルです」