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  京太郎「この度小鍛冶さんのマネージャーになりました。須賀京太郎と申します。」 こーこ「すこやん、彼どうしたの?マネージャーなんてすこやんには必要ないでしょ。地元でしか活動してないし。」 すこやん「なんか、幼なじみの子をストーカーから助ける為に麻雀で勝負してたんだけど。ボロボロに負けてて余りにも可愛そうだから、1局だけって約束で代打ちに入ってあげたんだよ」 こーこ「で、瞬殺したと...」 すこやん「ピンク髪の子が、『1局分長生きできましたね。私と咲さんの愛を邪魔するなんて、許せません全力で叩き潰します。』とか言っててちょっとムッと来たから」 こーこ「若い子に嫉妬したんだ」 すこやん「違うからね!?」 京太郎「のど...ストーカーと点咲で負けたら幼なじみに近づかないように約束させる為に勝負したんですが、俺みたいな素人じゃインターミドルのチャンプに歯が立つ訳が無くて、 途方に暮れてたら、小鍛冶さんが余りにも勝負になってないから1局だけ打たせてって、そしたら小鍛冶さんが役満だしてくれて...」 すこやん「京太郎くんから受け取った時点の点差じゃ役満でも足りなかったけどね、京太郎くんが、素人だったから油断してたんだろうね。役満に縛りが無かったから重ねがけしてあげたんだよ」 京太郎「そうなんですよ、の...あっちはダブル役満無しなんですが、俺の方はその制限はなくていいって」 すこやん「点差が開くのを前提で役満を狙わざる得なくしたんだろうね、デジタル打ちらしいし丸見えだったと思うよ」 京太郎「で、小鍛冶さんが凄いの出してくれて...何ていいましたっけ?」 すこやん「人和、大三元、字一色、四暗刻単騎の5役満だね。人和が(地方役だから)無くても十分だったけどね」 こーこ「何言ってるか分からないけど、若い子を全力で叩き潰したのは分かった」 すこやん「全力なんて出してないよ!」 京太郎「そうなんですか?まぁ、全力だったとしても人助けですから!のど...ストーカーも親の仕事の都合で東京に行きましたし。咲..'幼なじみも安心して学校に行けるようになりましたから!」 すこやん「咲ちゃんもカワイイし、私と趣味(腐)が合うみたいで友達になったんだよ。でも、京太郎も彼女ほったらかして恩返しなんていいんだよ別に」 京太郎「咲は彼女違いますよ。俺が面倒見てやらないと危なっかしくて、まぁ妹みたいなもんですよ。 それよりも助けてくれた小鍛冶さんに恩返しをしないと...っても理由の一つですが俺も小鍛冶さんみたいに強くなりたいんです。今回みたいな事があってもなんとかできるくらいに」 すこやん「駄目だよ危ないことしちゃ」 京太郎「まぁ、今回もk察が女同士でストーカーなんてある訳が無いとか言って真剣に取り合ってくれなかったのがそもそもの...」 すこやん「k察なんてそんなもんだよ、取り調べ中に逃げられたこともあるし」 こーこ「おーい、それ以上は危険だぞ・」 京太郎「と、言うわけで危ない事なんてしませんが、小鍛冶さんみたいに強くなりたいんですよ」 こーこ「成程、それがマネージャーになる理由か。まぁ、良かったじゃんすこやん。こんな若い子が慕ってくれるなんてもう無いよきっと」 すこやん「そんなんじゃないよ、咲ちゃんのこと彼女じゃな...」 京太郎「////」 すこやん、こーこ「え」 カンッ  

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