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  竜華「なんて…言ったの?もいっかい言うて?」 京太郎「俺達いったん距離をとりましょう、と」 竜華「なんで?なんでいきなり…!……うち、何か気に入らん事でもした?」 京太郎「気に入らないとかそういうことじゃなくて、ちょっと限界なんですよもう」 竜華「限界?限界って何?うちら付き合いだしてまだ3か月ちょっとやん!」 竜華「こんなちょっとの間、付きおうただけで離れるなんて……うちは嫌やからな!」 京太郎「期間の問題じゃないんですよ。とにかくもうやめましょう」 京太郎「正直、恥ずかしいんですよ」 竜華「恥ずかしいってなによ?京太郎くんにとってうちは傍に置いておくのも恥ずかしい存在やっていうの?」 京太郎「そ、そうじゃなくて」 竜華「アンタ言うたな?うちに告白してきたくれた時言うたな?」 竜華「ずっと一緒にいましょうって……ずっとうちのこと好きでいてくれるって」 竜華「なんやどっかで聞いたようなくっさい言葉やったけどうち嬉しかったんやで? あんたに好き言われて涙出るくらい嬉しかったんや!」 竜華「ウチかてあんたのこと好きやったから…だから!…うぅ」 竜華「だから、そんなこと言ってほしくないんや」 京太郎「それとこれとは関係ありません。迷惑なんです」 竜華「迷惑ってうち…そんな……うぅ」グスグス 京太郎「だからお願いします。どうか」 京太郎「どうか人前でいつまでも抱きつくのは勘弁してください!恥ずかしいし迷惑になるって言ってるんですよ!!」 怜「お?もうやめるんか?恥ずかしがらんでも言いんやで?」ポッキーポリポリ 泉「どーぞ、お二人の気のゆくまま続けはってください。部活後にやる分なら問題あらへんし」 京太郎「なんで観戦モード入ってるんですか!?ていうかさらりと俺の告白フレーズ暴露されてるし!」 京太郎「周りが良くても俺がですね…」 セーラ「なんや須賀ぁその態度はぁ?!竜華のハグが迷惑っていうんか?不満や言うんか?あんたそれでも男かい!」 船Q「清水谷先輩と言えば須賀くんには気ぃ使って隠してはりますが、他校から熱心に口説きにこられるぐらい人気物件なんですよ? そんな人にこれだけ熱烈なアプローチ受けられるだけでもありがたい思わなアカンやろぉ実際」 怜「流石やなぁ須賀君。過酷な競争潜り抜けて竜華堕としただけあるわぁ」 京太郎「いや分かってます!嬉しい悲鳴ってやつなんですけどね!」 竜華「京太郎…」ウルウル 京太郎「う、竜華さん…」 竜華「今ならまだ間に合うよ?うちもさっきの言葉には目をつぶったる」 竜華「今すぐうちのこと抱きしめて、初めて告白してくれた時みたいになんやかんや耳元で囁いてくれたら」 竜華「うちもうっかり許してまうかもしれんよ?」 京太郎「…」 京太郎「え?ここで?」 竜華「…いやなん?」ウル 京太郎「まって!泣かないで!言います。言わせてください!!」 竜華「……」 京太郎「竜華さん」ギュゥ 竜華「ほわぁ……」 京太郎「好きです」 京太郎「恋人に満足にラブコールもできないヘタレな男ではありますけど」 京太郎「どうかこれからも俺と一緒にいてくれませんか?」 竜華「……当たり前や」ギュゥ 京太郎「ありがとうございます。それと、ごめんなさい」 泉「どうしよ。また固有結界構築してますよ?」 セーラ「ええやん放っといたら…さてウチらももう帰ろか?」 船Q「………置いてって大丈夫ですかね」 怜「大丈夫やろ?というかあれに付き合ってたら今日中に帰れなさそうや」 船Q「いや、そうじゃなくて…このまま盛り上がって部室で……なんてことありませんよね」 セーラ「あー」 怜「……ま、まぁそうなったらその時はその時や部室のカギ持ってんの竜華だけやし」 怜「監督だってもう今日はかえってこんやろ」 泉「なにか……フラグっぽく聞こえますねそれ」 怜「はーいもう解散解散。これ以上は馬に蹴られるで?」 「「へーい」」 ゾロゾロ.....イズミータコヤキオゴッテヤー....ナンデヤー 怜「……」チラ 京太郎「竜華さん好きだ!」 竜華「もう……京太郎はホンマに……」 イチャイチャイチャイチャ 怜「お幸せにな」クス カン!  

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