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「ほれほれ、パンチラ。少し位なら触ってもいいじょ」 「い、ら、ねーっつーの」 清澄高校麻雀部。今日のメンバーは優希と京太郎だけである。 「遠慮するな、京太郎」 「全力で遠慮するっ」 「今なら誰もいないから平気よ?あ、な、た」 「そーゆー問題じゃねーよ。つかアナタじゃねーし」 「むぅ…相変わらず京太郎は意気地が無いじぇ…こんな美少女が誘ってるのに…」 二人っきりになるといつも以上にセックスアピールが増す優希に京太郎は疲れ果てていた。 「お前な…仮にも女の子なんだから、簡単にそーゆー事を言うな」 「じょ?」 「世の中にはお前みたいなお子さまでも欲情する変態がいるんだから。少しは警戒しろ」 おっぱい星人である京太郎にとって幼児体型の優希は欠片も欲情しないのだが。最近の行動は友人として心配になる。 「にゃはー、食いついたね。私のパンチラに食いついたね、京太郎」 「ちげーよ!」 「心配するな京太郎!私がこーゆー事をするのは京太郎だけだじぇ」 「だから違うっての!」 しかし京太郎の心配は優希を喜ばせ、彼女の行動に拍車をかけただけだった… 「でも乱暴なのは嫌だじょ。優しくしてね?京太郎」 「話を聞けよ!」 「今日はお気に入りのシマシマだじょ。ちらっちらっ…ちらっ」 「…」(ブチッ) 一方的に浮かれる優希に京太郎は自分の心配が馬鹿にされている気がした。 「京太郎?」 「優希っ」 京太郎は乱暴に優希を押し倒した。 ちょっと驚かせてやるか。あんまりふざけた事が出来ない様に。何より俺はムカついてるんだ。 「じょっ!?」 「優希、優希、優希!」 「き、京太郎!落ち着くじょっ。痛いっ!痛いのはイヤァッ」 「うるせー!散々、人を煽っといて何言ってんだ!」 「っ」 京太郎が強く怒鳴ると優希は弾かれた様に動かなくなった。 ここで止めたらまた調子に乗るな、こいつは。 強引に制服の中に手を入れると、「もちっ」とした優希の肌が京太郎の手に吸い付いた。 プに…プに…プに…プに… 「ぁっ……やン…」 「…はぁ…はぁ…」 それが予想以上に艶かしくて、京太郎は自然と優希のお腹周りを撫で回した。 「ゆうき…」 「っ…き、きょうたろ…」 真っ赤になって身を捩る優希が怯えた小動物のようで京太郎の嗜虐心をくすぐる。 「ペロペロ」 「あぃっ。怖い!怖いじょっ京太郎!」 首筋に強く吸い付くと赤くキスマークが出来、優希は更に怯えていく。 「はぁー、はぁー、はぁー。お前の肌…スベスベでスッゲー吸い付くな。ペロペロペロペロ…」 「あっ、やっ、き、京太郎っ!やだぁっ。うっ」 「はぁはぁはぁ…ペロペロ」 「うっ…うぅっ…ひっ」 ビクンビクンと時折跳ねて震える優希に京太郎は息を飲んだ。 「お?気持ちいいか?感じてきたか?それじゃそろそろ…」(ジィーカチャカチャ…) 「やだぁっ、怖いっ!怖いじょっ、京太郎!いやぁぁっ」 ここまで、だな。 子供みたいに手足をバタつかせる優希を押さえつけ、京太郎は殊更嫌な顔をして笑い、続ける。 「いっただきま~すっ」 「ひっ…うわっ、うわあぁぁぁん。うっうぅっ、うわあぁぁぁん」 「ば、馬鹿落ち着けっ。ちがっ。あだっ」 泣き出す優希に京太郎は慌てて手を離した。優希の右手が顎に当たったがそれ所ではない。 ヤバい。悪乗りしすぎた。軽い仕返しのつもりだったのに。 「うっ…ひぐっ…うわあぁぁぁん…うぅっ…」 「な、泣くなよ。…すまん…やりすぎた」 「…ぐすっ…飼い犬に…噛みつかれたじぇ…ひぐっ…」 「だ、だから落ち着けって。悪かった。本当に襲う訳ないだろ?」 「う…ううぅーっ…がぶっ」 「いってぇ!……お、落ち着いたか?」 頭を撫でようと伸ばした手を噛みつかれながら、京太郎は必死に笑顔でなだめ続ける。 「ぐすっ…っ…京太郎…怖かったじぇ…ぐすっ…」 「だ、だから言っただろ…こーゆー事もあるから気を付けろって」 「…っ…うっ…じぇっ…じょっ…ひぐっ」 まだ震えて距離を取る優希に京太郎の罪悪感が膨らみ続けていく。 「ま、まぁ…やりすぎたよ……本当に…すまん…」 「…タコス…」 「ん?」 「……帰りにタコスおごってくれるか?」 「あ、あぁ。だからもう泣くな…忘れてくれ」 俺も忘れたい。こいつの体の感触は。 気まずそうに目を逸らす京太郎に優希が詰め寄る。 「…京太郎、少し目を瞑って歯を食いしばれ」 「は?お前、なにを…」 「うるさい!この発情犬!ご主人の体を散々まさぐっておいてタコスだけで許されると思うのかっ?」 右手をブンブン振り回しながら睨み付ける優希に京太郎は後退する。 「う…そりゃ……悪かった…って、おまっ、殴んのかよっ?」 「いいからそこになおれ!ここからは全部私のターンだじぇっ!」 「わ、わかったよ…」(仕方ねーか…驚かし過ぎたし……) 「いっくじぇ…」 「お、おう、どんとこいっ」 「……」 「…?」(あ、あれ?時間差?) 「んちゅっ」 「!?お、おまっ…」 不意討ちに唇を奪われ、京太郎は仰け反った。ガチッとお互いの歯が軽く当たった事も予想以上に京太郎の思考を停止させた。 「にゃはっ。ほれ、京太郎。早く帰るじぇ」 「か、勘弁してくれよ…俺の初めてを…お前…」 「ん?まだしたいのか?京太郎。でもキッスは一日一回限定だじぇっ」 いたずらっぽく笑う優希の手足が震えている事に京太郎は気付き、京太郎は胸が詰まりそうになる。 こんな時でも笑って俺に気を使ってんじゃねーよ、この馬鹿。 「…そ、そーゆー問題じゃねーよっ!だからもっと警戒しろって…」 「仕返しだじぇっ!」 嬉しそうに逃げていく優希を京太郎は少し遅れて、いつもより優しく追った。 おしまい
「ほれほれ、パンチラ。少し位なら触ってもいいじょ」 「い、ら、ねーっつーの」 清澄高校麻雀部。今日のメンバーは優希と京太郎だけである。 「遠慮するな、京太郎」 「全力で遠慮するっ」 「今なら誰もいないから平気よ?あ、な、た」 「そーゆー問題じゃねーよ。つかアナタじゃねーし」 「むぅ…相変わらず京太郎は意気地が無いじぇ…こんな美少女が誘ってるのに…」 二人っきりになるといつも以上にセックスアピールが増す優希に京太郎は疲れ果てていた。 「お前な…仮にも女の子なんだから、簡単にそーゆー事を言うな」 「じょ?」 「世の中にはお前みたいなお子さまでも欲情する変態がいるんだから。少しは警戒しろ」 おっぱい星人である京太郎にとって幼児体型の優希は欠片も欲情しないのだが。 最近の行動は友人として心配になる。 「にゃはー、食いついたね。私のパンチラに食いついたね、京太郎」 「ちげーよ!」 「心配するな京太郎!私がこーゆー事をするのは京太郎だけだじぇ」 「だから違うっての!」 しかし京太郎の心配は優希を喜ばせ、彼女の行動に拍車をかけただけだった… 「でも乱暴なのは嫌だじょ。優しくしてね?京太郎」 「話を聞けよ!」 「今日はお気に入りのシマシマだじょ。ちらっちらっ…ちらっ」 「…」(ブチッ) 一方的に浮かれる優希に京太郎は自分の心配が馬鹿にされている気がした。 「京太郎?」 「優希っ」 京太郎は乱暴に優希を押し倒した。 ちょっと驚かせてやるか。 あんまりふざけた事が出来ない様に。何より俺はムカついてるんだ。 「じょっ!?」 「優希、優希、優希!」 「き、京太郎!落ち着くじょっ。痛いっ!痛いのはイヤァッ」 「うるせー!散々、人を煽っといて何言ってんだ!」 「っ」 京太郎が強く怒鳴ると優希は弾かれた様に動かなくなった。 ここで止めたらまた調子に乗るな、こいつは。 強引に制服の中に手を入れると、「もちっ」とした優希の肌が京太郎の手に吸い付いた。 プに…プに…プに…プに… 「ぁっ……やン…」 「…はぁ…はぁ…」 それが予想以上に艶かしくて、京太郎は自然と優希のお腹周りを撫で回した。 「ゆうき…」 「っ…き、きょうたろ…」 真っ赤になって身を捩る優希が怯えた小動物のようで京太郎の嗜虐心をくすぐる。 「ペロペロ」 「あぃっ。怖い!怖いじょっ京太郎!」 首筋に強く吸い付くと赤くキスマークが出来、優希は更に怯えていく。 「はぁー、はぁー、はぁー。お前の肌…スベスベでスッゲー吸い付くな。ペロペロペロペロ…」 「あっ、やっ、き、京太郎っ!やだぁっ。うっ」 「はぁはぁはぁ…ペロペロ」 「うっ…うぅっ…ひっ」 ビクンビクンと時折跳ねて震える優希に京太郎は息を飲んだ。 「お?気持ちいいか?感じてきたか?それじゃそろそろ…」(ジィーカチャカチャ…) 「やだぁっ、怖いっ!怖いじょっ、京太郎!いやぁぁっ」 ここまで、だな。 子供みたいに手足をバタつかせる優希を押さえつけ、京太郎は殊更嫌な顔をして笑い、続ける。 「いっただきま~すっ」 「ひっ…うわっ、うわあぁぁぁん。うっうぅっ、うわあぁぁぁん」 「ば、馬鹿落ち着けっ。ちがっ。あだっ」 泣き出す優希に京太郎は慌てて手を離した。 優希の右手が顎に当たったがそれ所ではない。 ヤバい。 悪乗りしすぎた。 軽い仕返しのつもりだったのに。 「うっ…ひぐっ…うわあぁぁぁん…うぅっ…」 「な、泣くなよ。…すまん…やりすぎた」 「…ぐすっ…飼い犬に…噛みつかれたじぇ…ひぐっ…」 「だ、だから落ち着けって。悪かった。本当に襲う訳ないだろ?」 「う…ううぅーっ…がぶっ」 「いってぇ!……お、落ち着いたか?」 頭を撫でようと伸ばした手を噛みつかれながら、京太郎は必死に笑顔でなだめ続ける。 「ぐすっ…っ…京太郎…怖かったじぇ…ぐすっ…」 「だ、だから言っただろ…こーゆー事もあるから気を付けろって」 「…っ…うっ…じぇっ…じょっ…ひぐっ」 まだ震えて距離を取る優希に京太郎の罪悪感が膨らみ続けていく。 「ま、まぁ…やりすぎたよ……本当に…すまん…」 「…タコス…」 「ん?」 「……帰りにタコスおごってくれるか?」 「あ、あぁ。だからもう泣くな…忘れてくれ」 俺も忘れたい。こいつの体の感触は。 気まずそうに目を逸らす京太郎に優希が詰め寄る。 「…京太郎、少し目を瞑って歯を食いしばれ」 「は?お前、なにを…」 「うるさい!この発情犬!ご主人の体を散々まさぐっておいてタコスだけで許されると思うのかっ?」 右手をブンブン振り回しながら睨み付ける優希に京太郎は後退する。 「う…そりゃ……悪かった…って、おまっ、殴んのかよっ?」 「いいからそこになおれ!ここからは全部私のターンだじぇっ!」 「わ、わかったよ…」(仕方ねーか…驚かし過ぎたし……) 「いっくじぇ…」 「お、おう、どんとこいっ」 「……」 「…?」 (あ、あれ?時間差?) 「んちゅっ」 「!?お、おまっ…」 不意討ちに唇を奪われ、京太郎は仰け反った。ガチッとお互いの歯が軽く当たった事も予想以上に京太郎の思考を停止させた。 「にゃはっ。ほれ、京太郎。早く帰るじぇ」 「か、勘弁してくれよ…俺の初めてを…お前…」 「ん?まだしたいのか?京太郎。でもキッスは一日一回限定だじぇっ」 いたずらっぽく笑う優希の手足が震えている事に京太郎は気付き、京太郎は胸が詰まりそうになる。 こんな時でも笑って俺に気を使ってんじゃねーよ、この馬鹿。 「…そ、そーゆー問題じゃねーよっ!だからもっと警戒しろって…」 「仕返しだじぇっ!」 嬉しそうに逃げていく優希を京太郎は少し遅れて、いつもより優しく追った。 おしまい

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