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  そんなこんなで就寝時間(京ちゃんの部屋は六畳の和室でダブルサイズの布団ということで) 京太郎「部屋の隅で照れてないで布団入れよ、そろそろ眠いだろ?」 咲「別に照れてもないし、緊張してもないもん!」 咲「そもそも京ちゃんのことなんてなんとも思ってないんだからね!」 京太郎「そっかー、俺は咲のこと可愛いと思ってたんだけどな一」 咲「え///」 京太郎「ほら、赤くなった」 咲「もう京ちゃんのバカー!」 京太郎「はいはい、吠えてないでそろそろ電気消すぞ」 咲「吠えてないもん!」 咲(私ひとりだけドギマギしてバカみたい) 咲(京ちゃんは本当に私のこと何とも思ってないの?) 咲(べ、別に私はなんとも思ってないもん!) 咲(京ちゃんが部長に迷惑かけないように仕方なく私が抱き枕になるんだからね!) 咲(べ、別に京ちゃんのことなんて何とも思ってないもんね!) 京太郎(なにこいつブツブツ言ってんだ?) 京太郎「咲こっち向いてくれないか?その方が抱きしめやすいし」 咲「ふぇっ!?」 咲(私京ちゃんにエッチなことされちゃうんだ) 咲(お母さん、お父さん、お姉ちゃん、今日、私は大人になります) 咲「う、うん///」 京太郎「じゃあおやすみー」ギュッ 咲「お、おやすみー」 咲(私京ちゃんに抱きしめられてる、京ちゃんの体あったかい、京ちゃんの顔が近い、京ちゃんの顔かっこいい、京ちゃんの手気持ちいい、京ちゃんの体気持ちいい、京ちゃんに抱きしめられて私もう幸せだよ~)プシュー こうして咲ちゃんは見事寝不足になり、京ちゃんは安眠できましたとさ めでたしめでたし 京ちゃんの全国大会抱き枕~宮永咲編~ カンッ  

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