ここでは、「機動戦士ガンダムSEED」に登場するMA メビウス・ゼロについて記録する。
SPEC
武装
対装甲リニアガン
有線式オールレンジ攻撃兵装「ガンバレル」×4
この機体は、メビウスの前に登場した機体で、原則装備パターンは上記の2つをセットとした状態のみ。最大の特徴は、ガンバレル4基を用いた、有線式オールレンジ攻撃である。これにより、MSが相手でもオールレンジ攻撃を駆使して撃墜可能。
ただし、これの運用にはかなりの空間認識能力が必要であり、
ムウ・ラ・フラガをはじめとする一部の人間しか、この機体は扱えない。
対装甲リニアガン
機体の中央(コクピットありのメインユニット)の前部分に搭載したリニアガン。ザフトのジンも撃墜できるパワーを持つ。また、実戦では、攻撃中にガンバレルが撃破されることもあるので、重要な武装である。ただし、実体式のため
PS装甲には勝てない。
有線式オールレンジ攻撃兵装「ガンバレル」
樽状のユニットで、機体を正面から見たとき、十字になるよう設置されている。使用時は、本体から離れ、それぞれが独自に移動、攻撃可能(有線式のため、移動範囲に限度あり)それぞれのユニットに実体砲が2基あり、使用時に展開する。こちらも実体式のため、やはり
PS装甲には・・・。
本機は、3小隊15機が用意されたが、フラガ機以外撃墜。その後は、
第1期GAT-Xシリーズのパイロット(正規)の護衛として運用。騒動の中でアークエンジェルに。アークエンジェルの大気圏突入まで活躍した。
最終更新:2012年06月10日 20:36