魔力

魔力
  • 念動力の事
魔力
  • 魔法の元の事
+ ...
あと、さいきんどんどん便利になってきた「魔力」。
もう魔物たちは、とりあえず魔力と言っておけば間違いないだろうと思ってます。
同じようにして魔物たちのふるさと「魔界」は生まれました。まったく懲りていません。
ですが、何事にもモデルというものはあるのです。
もともと魔物たちはほとんど隠すつもりはなかったようで、
物質的な作用ではないとか何とか言っていました。
バウマフ家の人間には「浸食魔法を詠唱破棄したもの」と説明しているようですが、
両方とも正しいというのが真相です。
べつに魔物たちが「浸食魔法と詠唱破棄のハイブリッド」を
「魔力」と呼んでも、それは自由だからです。
つまり魔物たちの肉体を構成する「魔力」と都市級が放つ「魔力」は別物なのだとお考えください。
作中では同じものとして扱いますが。
魔物特有のプレッシャーみたいなものが、じつは魔物のエネルギー源なのだという理屈は、
真相はどうあれ、わりときれいに収まっているとたぴ岡は思うのです。
なんだかわかりやすいような気もします。いや、本当は別物ですが。
血液を攻撃手段にする生物はいないのと同じです。
ファンタジー的には違和感がないのですが、ありえません。

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最終更新:2016年03月06日 23:44