臨床統計分析講座 データ＆プレディクト レクチャー
研究および開発型臨床活動に向け、身に着けると良いでしょう。
自己紹介
略歴
群馬県県立渋川高校卒業 京都大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業
金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻卒業
職歴
大阪大学医学部附属病院 理学療法部 勤務専門学校社会医学技術学院 理学療法学科 勤務 SPSS社勤務を経て
聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部 勤務 同大学院 勤務
金城大学 医療健康学部 勤務 群馬パース大学 保健科学部 勤務（H22.4.1~ 現在に至る）
学位など
学位：修士（保健学）琉球大学 博士（保健学）甲 女子栄養大学 博士（保健学）乙 金沢大学
専門は身体活動量疫学と糖尿病の理学療法 実生活に生かすITの活用、健康寿命に関連する理学療法の開発など 趣味は旅、マイナーな映画鑑賞、（昔はスキー、素潜りでした）
統計等にかかわる経歴
1980年代
京都大学大型計算機センターにてFORTRAN77、 BASICなどをプログラムする授業を取る。また一般教養は中江教授の確率論を取る。卒論の統計処理は、自分でプログラムを書いたANOVAで行う。 大阪大学病院にて米田先生から臨床データの処理、カイ二乗検定の手ほどきを受ける。
1990年代
琉球大学大学院にて、糖尿病患者の運動療法の研究（この開発に統計の知識と技術が必須であった）を進める傍ら、飯淵教授より疫学、林知紀夫先生から数量化理論の指導を受ける。宮城先生より各種統計手法を学ぶ。杏林大学にて野山教授の研究生になる（約10年）。クロス集計、基礎疫学に必要な理論を学ぶ。通信講座にて統計分析の知識を整理する。
2000年代
SPSS Japan Inc.（現 IBM、ソフト名はIBM -SPSS）に採用される。（シニア スタティスティシャンとしてユーザーサポート部門に勤務）医療統計、データマイニング（サポートベクターマシン手法）を経験、退社。以後、日本の医療系大学に勤務（現在も）
聖隷クリストファー大学勤務の傍ら、静岡県ファルマバレー、中央倫理支援委員会（日本で初めて自治体と第三セクターが組織した、大規模治験の審査機関（新しい薬を臨床試験する際に、倫理、実験計画、統計解析、事故時の補償、実施医師への説明、施設への説明、患者、家族への説明い方法などの審査を行う機関）にて生物統計の専門家として、主として新薬の治験審査に携わる。
また、日本医療評価機構が運営する、診療ガイドラインＤＢの中のMindｓ構造化抄録作成からeffect sizes算出ならび、疫学レビューワーを勤める。他、NBMに関わる仕事：DIPEx-Japan 運営委員
2010年代 now
国際的なフィールド実験・疫学研究に関わる仕事：国際複合環境要因会議 ICCEF 理事 （本部 フィンランド）iccef2009 学会長） 世界糖尿病会議ー糖尿病予防ネットワーク 構成員
地域に根ざした、地産地消の考え
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