酒鬼薔薇聖斗が書いた作文・犯行声明他


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~文章~

・「ま界の大ま王」  91.4~92.3(小3)

 お母さんは、やさしいときはあまりないけど、しゅくだいをわすれたり、ゆうことをきかなかったりすると、あたまから二本のつのがはえてきて、ふとんたたきをもって、目をひからせて、空がくらくなって、かみなりがびびーっとおちる。そして、ひっさつわざの「百たたき」がでます。お母さんはえんま大王でも手が出せない、まかいの大ま王です。

一番問題とされている母子関係の原点を見る際に重要視されている


・「お母さんなしで生きてきたいぬ」 小3の学級通信

 ぼくのうちのサスケ、は生まれてすぐぼくのうちにきてそだてられたから、お母さんのかおもしりません。くもりの日や雨の日にはこやの中で「クーン、クーン」といって、目になみだをためていました。ぼくがにわにでていって、「お母さんがこいしいか」ときいてみたら、「クーン、クーン」とまたいって、ぼくの足にしがみついてきました。ぼくが「ぜったい、お母さんに会えるで。」ってわかってもいないのに、つい口に出してしまった。だって、すごくかわいそうだったからだけど、そうゆうことをゆうと、サスケのなみだがおさまって、ぼくの手をなめてくれました。
 雨がすごくふって、ぼくのかおにあたってもぜんぜんきづきませんでした。サスケとの会わにしんけんになっていたのです。そのあと、ぼくはうちの中に、サスケはこやの中にはいっていった。
ぼくもお母さんがいなかったらな。いやだけど、やっぱりぼくのおかあさんみたいのがサスケのおかあさんだったらわからないけど。やっぱりかわいそうだな。 

取り消し線の部分は内容に問題ありとのことで担任に削除されたもの。母はこの部分は知らなかったらしい


・「僕の夏休み」 93.4~94.3(小5)

(前略)(父親の郷里の海のことを)まるで海底まで透き通るような、青い色をしていた。
(中略)
洞窟に行き、その中に入るとまるで外の世界とえんを切った気分でクーラーを入れている時よりすずしく、静かです。
(中略)
ぼくの心ではパリが花の都なら、ここは花の島だと思いました。また、再来年きます。ぼくの花の島。
「卒業」 もうすぐ卒業です。ぼくは一年のときにこっちに来ました。初めはみんな見たことない人ばかりなのに、意外となじみやすかったです。一番楽しかったのは六年です。楽しく勉強して、いろいろな遊びをしたりしました。中学に行ったら、小学校ほど楽しくないと思うので、あんまり行きたくないです。

父親の郷里の島に遊びに行った時の思い出とのこと


・「知人の心配」 95.1~3(小6、小学校卒業文集)

 一月十七日五時四十分ごろに、震度六の大地震がきました。ぼくはおどろきました。家族でかたまって外に出ました。近所の人たちも、顔を見合わせながら外に出てきました。近所の人たちも、ぼくの家と同じようなかんじになっていました。ガラスが割れて手にささって、はれあがった人もいました。他の人の家は、かべにひびがいったり、天井のかわらが、はがれたりしていました。ぼくの家は、家の中がめちゃくちゃになっただけで、やねやかべは、何もかわりありませんでした。明るくなってきたので、家に入ると、まずラジオを聞きました。いろいろな情報を聞きましたが、最後の方に、阪神高速道路が、たおれたと言う情報を聞きました。
 たおれた反対側の道路から、20メートルほどの所に、マンションがあって、そのビルの八階にお母さんの妹がいたので心配しました。そして、お母さんの妹の所に電話をかけてもつながりませんでした。あとから、そのおばさんの方から電話がかかってきて、東灘区本山小学校に避難していると分かって、安心しました。
 けど、非難してくる人がどんどん多くなり、いずらくなったので、会社の家にうつることにしたそうで、安心しました。後は、自分の家から、いろいろと、知人の所に電話をかけてぶじをたしかめましたが、まだまだ通じない親せきや、身内の人もいました。
 お父さんのお姉さんは、さんぱつ屋を開いていましたが、あと二・三回余震がくればたおれると言われて、今は、すずらんだいの方に非難していると聞いて、安心しました。
 今回の地震は、自分の心配の事より、ほかの親せきや、身内がだいじょうぶかどうかと、心配する事の方がこわかったです。
 村山さんが、スイスの人たちが来てもすぐに活動しなかったので、はらが立ちます。ぼくは、家族が全員死んで、避難所に村山さんがおみまいに来たら、たとえ死刑になることが分かっていても、何をしたか、分からないと思います。

 太字はAが製本前につけ加えた。担任は掲載をためらったが、教頭が「子供の素直な気持ちだから」とそのまま載せた

              
・愛する「バモイドオキ神」様へ H9.3.16 (中2)
 
 今日人間の「こわれやすさ」をたしかめるための「聖なる実験」を行いました。その記念としてこの日記をつけることを決めたのです。実験の内容は、まず公園に一人であそんでいた女の子に話しかけ、「ここらへんに手を洗う場所はありませんか?」と聞き、「学校にならありますよ」と答えたので案内してもらうことになりました。2人で歩いている時、ぼくはあらかじめ用意していたハンマーかナイフかどちらで実験を行うか迷っていました、最終的にはハンマーでやることに決め、ナイフはこの次にためそうと思ったのです。しばらく歩くと、ぼくは「お礼を言いたいのでこちらを向いて下さい」と言いました。そして女の子がこちらを向いたしゅん間、ぼくはハンマーを取り出し、女の子は悲鳴をあげました。女の子の頭めがけて力いっぱいハンマーをふりおろし、ゴキッという音が聞こえました。2、3回なぐったと思いますが、こうふんしていてよくおぼえていません。そのまま、階だんの下に止めておいた自転車に乗り、走り出しました。走っていると中、またまた小さな男の子を見つけ、あとをつけましたが団地の中に入りこみ、見失ってしまいました。仕方なくもと来た道を自転車で進んでいると中、またまたまた女の子が道を歩いているのが見えました。その女の子が歩いている道の少し後ろの方に自転車を止め、公園を通って先回りし、道から歩いてくる女の子を通りすがりに今度はナイフをつかってさしました。まるでねん土のようにズボズボっとナイフがめりこんでいきました。女の子をさした後にその後ろの方に止めておいた自転車に乗り、家に向かって走り出しました。家に帰りつくと、急きゅう車やパトカーのサイレンの音がなりひびき、とてもうるさかったです。ひどくつかれていたようなので、そのまま夜までねむりました。今回の「聖なる実験」がうまくいったことを、バモイドオキ神さまに感しゃします。 

通り魔事件の直後に書いたとされる
  
          
・愛する「バモイドオキ神」様へ  H9.3.17 (中2)           

                                 
 今日の朝新聞を読むと、昨日の「聖なる実験」の事がのっていたのでおどろきました。内容を読んでみると、どうやらあの2人の女の子は死んでいなかったようです。ハンマーでなぐった女の子の方は、意識不明の重態で入院し、ナイフでさした方の女の子は軽いケガですんだそうです。人間というのは壊れやすいのか壊れにくいのか分からなかったけど、今回の実験で意外とがんじょうだということを知りました。


・愛する「バモイドオキ神」様へ  H9.3.23 (中2)                                             

 今日の朝目が覚め、階段をおりて下に行くと、母が「かわいそうに、通り魔におそわれた子が亡くなったそうよ」と言いました。新聞を読んでみると、死因は頭部の強打による頭蓋骨の陥没だったそうです。頭をハンマーでなぐった方は死に、お中をさした方は順調に回復していったそうです。人間というのは壊れやすいのか壊れにくいのか分からなくなってきました。容疑も傷害から殺人と殺人未遂に変わりましたが、以前として捕まる気配はありません。目撃された不審人物もぼくとはかけはなれています。これというのも全てバモイドオキ神様のおかげです。これからもどうかぼくをお守り下さい。


・愛する「バモイドオキ神」様へ  H9.5.8 (中3)


 バモイドオキ神様、ぼくは今現在14歳です。もうそろそろ聖名をいただくための聖なる儀式、「アングリ」を行う決意をせねばなりません。ぼくなりに「アングリ」についてよく考えてみました。その結果、「アングリ」を遂行する第一段階として、学校を休む事を決めました。いきなり休んではあやしまれるので、まず自分なりに筋書を考えてみました。その筋書きとはこうです。


バモイドオキ神のイラスト

・「懲役13年 」  97.4?(中3)    

                                                            
1.いつの世も・・・、同じ事の繰り返しである。
  止めようのないものはとめられぬし、殺せようのないものは殺せない。
  時にはそれが、自分の中に住んでいることもある・・・
  「魔物」である。
  仮定された「脳内宇宙」の理想郷で、無限に暗くそして深い防臭漂う心の独房の中
  死霊の如く立ちつくし、虚空を見つめる魔物の目にはいったい、“何”が見えているのであろう
  か。
  俺には、おおよそ予測することすらままならない。
  「理解」に苦しまざるをえないのである。

2.魔物は、俺の心の中から、外部からの攻撃を訴え、危機感を煽り、あたかも熟練された人
  形師が、音楽に合わせて人形に踊りをさせているかのように俺を操る。
  それには、かつて自分だったモノの鬼神のごとき「絶対零度の狂気」を感じさせるのである。
  とうてい、反論こそすれ抵抗などできようはずもない。
  こうして俺は追いつめられてゆく。「自分の中」に・・・
  しかし、敗北するわけではない。
  行き詰まりの打開は方策ではなく、心の改革が根本である。

3.大多数の人たちは魔物を、心の中と同じように外見も怪物的だと思いがちであるが、事実は
  全くそれに反している。
  通常、現実の魔物は、本当に普通な“彼”の兄弟や両親たち以上に普通に見えるし、実際、そ
  のように振る舞う。
  彼は、徳そのものが持っている内容以上の徳を持っているかの如く人に思わせてしまう・・・
  ちょうど、蝋で作ったバラのつぼみや、プラスチックで出来た桃の方が、実物は不完全な形で
  あったのに、俺たちの目にはより完璧に見え、バラのつぼみや挑はこういう風でなければなら
  ないと俺たちが思いこんでしまうように。

4.今まで生きてきた中で、“敵”とはほぼ当たり前の存在のように思える。
  良き敵、悪い敵、愉快な敵、不愉快な敵、破滅させられそうになった敵。
  しかし最近、このような敵はどれもとるに足りぬちっぽけな存在であることに気づいた。
  そして一つの「答え」が俺の脳裏を駆けめぐった。
  「人生において、最大の敵とは、自分自身なのである。」

5.魔物(自分)と闘う者は、その過程で自分自身も魔物になることがないよう、気をつけねばなら
  ない。
  深淵をのぞき込むとき、その深淵もこちらを見つめているのである。

    「人の世の旅路の半ば、ふと気がつくと

              俺は真っ直ぐな道を見失い、

                          暗い森に迷い込んでいた。」

親友にパソコンで清書させていた。親友の殴打事件があった後、フロッピーの記録は削除したがプリントアウトしたのが一枚だけ残っていたものを親友が警察に提出。ある種の決意文とも遺書とも言われているけど、これってそんなに中学3年で書けないものなのだろうか?だとすれば、書けない人々は幸せだと思う


・「三年生になって」 97.4(中3)
                                             
三年生になり、二年の時とはちがうところが数多くありました。テストの数もふえ、勉強もむずかしくなるんだと思います。二年の時はあまりライフを書くことがなかったのですが、三年になるとほとんど毎日書かなければならないようです。このクラスはほとんど話したことのある人ばかりですが、中には話したことがない人も少なくありません。自分から話しかけ、はやくうちとけていきたいと思います。昨日三年になりはじめての日番をしました。日番朝集にも間に合い、その他の仕事もきちんとできました。一年の時は忘れ物が多かったのですが、二年になりかなりへりました。だから今年も忘れ物をしないように努力していきたいと思います。それに、これまではそうじをダラダラやっていましたが、最近テキパキとできるようになってきました。今年は、一度も授業を受けたことがない先生も何人かいましたが、早くなれていきたいと思います。何事にも努力をし、充実した一年間をすごしていきたいと思います。

神戸新聞社に第二の挑戦状が届いたとき、取り寄せて筆跡鑑定した結果、「同一人物の筆跡と断定するのは困難」という結果が出ていた


・第一の挑戦状 97.5.26?(中3)

<封筒>

酒鬼薔薇 聖斗 

ボクの名は酒鬼薔薇聖斗
夜空を見るたびに思い出すがいい

<淳君の口に挟まれていたという感熱紙の封筒の中に入っていたもの>

さあゲームの始まりです
愚鈍な警察諸君
ボクを止めてみたまえ
ボクは殺しが愉快でたまらない
人の死が見たくて見たくてしょうがない
汚い野菜共には死の制裁を
積年の大怨に流血の裁きを


・第二の挑戦状 97.6.2(中3)

(1枚目)

                          神戸新聞社へ

この前ボクが出ている時にたまたまテレビがついており、それを見ていたところ、報道人がボクの名前を読み違えて「鬼薔薇」(オニバラ)と言っているのを聞いた
人の名を読み違えるなどこの上なく愚弄な行為である。表の紙に書いた文字は、暗号でも謎かけでも当て字でもない、嘘偽りないボクの本命である。ボクが存在した瞬間からその名がついており、やりたいこともちゃんと決まっていた。しかし悲しいことにぼくには国籍がない。今までに自分の名で人から呼ばれたこともない。もしボクが生まれた時からボクのままであれば、わざわざ切断した頭部を中学校の正門に放置するなどという行動はとらないであろう やろうと思えば誰にも気づかれずにひっそりと殺人を楽しむ事もできたのである。ボクがわざわざ世間の注目を集めたのは、今までも、そしてこれからも透明な存在であり続けるボクを、せめてあなた達の空想の中でだけでも実在の人間として認めて頂きたいのである。それと同時に、透明な存在であるボクを造り出した義務教育と、義務教育を生み出した社会への復讐も忘れてはいない
だが単に復讐するだけなら、今まで背負っていた重荷を下ろすだけで、何も得ることができない
そこでぼくは、世界でただ一人ぼくと同じ透明な存在である友人に相談してみたのである。すると彼は、「みじめでなく価値ある復讐をしたいのであれば、君の趣味でもあり存在理由でもありまた目的でもある殺人を交えて復讐をゲームとして楽しみ、君の趣味を殺人から復讐へと変えていけばいいのですよ、そうすれば得るものも失うものもなく、それ以上でもそれ以下でもない君だけの新しい世界を作っていけると思いますよ。」
その言葉につき動かされるようにしてボクは今回の殺人ゲームを開始した。
しかし今となっても何故ボクが殺しを好きなのかは分からない。持って生まれた自然の性(サガ)としか言いようがないのである。殺しをしている時だけは日頃の憎悪から解放され、安らぎを得る事ができる。人の痛みのみが、ボクの痛みを和らげる事ができるのである。

最後に一言
この紙に書いた文でおおよそ理解して頂けたとは思うが、ボクは自分自身の存在に対して人並み以上の執着心を持っている。よって自分の名前が読み違えられたり、自分の存在が汚される事には我慢ならないのである。今現在の警察の動きをうかがうと、どう見ても内心では面倒臭がっているのに、わざとらしくそれを誤魔化しているようにしか思えないのである。ボクの存在をもみ消そうとしているのではないのかね。ボクはこのゲームに命をかけている。捕まればおそらく吊るされるであろう。だから警察も命をかけろとまでは言わないが、もっと怒りと執念を持ってぼくを追跡したまえ。今度一度でもボクの名前を読み違えたり、またしらけさせるような事があれば一週間に三つの野菜を壊します。ボクが子供しか殺せない幼稚な犯罪者と思ったら大間違いである。


     ――――ボクには一人の人間を二度殺す能力が備わっている――――

(2枚目)

P.S 頭部の口に銜えさせた手紙の文字が、雨かなにかで滲んで読み取りにくかったようなのでそれと全く同じ内容の手紙も一緒に送る事にしました。

 SHOOLL KILLER
学校殺死の酒鬼薔薇

 

神戸新聞社に送りつけたものとされている。


~観念~

・酒鬼薔薇聖斗 

酒鬼薔薇聖斗(良心なき自分)は自分の中にいて、彼の存在を心の中で感じられていました

・バモイドオキ神 

守護神

・エグリちゃん 

空想上の遊び友達。身長45cmくらいの女の子。醜い顔で脳や目玉が飛び出していて、空腹だと自分の腕を食べてしまう

・ガルボス 

衝動の化身、空想上の犬。僕が暴力をふるうのは、『ガルボス』の凶暴さのせいだ

~絵・造形~

・お正月の絵 86.1(年少?)

幼稚園の冬休みの宿題「お正月の絵」で描いた凧揚げの絵、絵画コンクールで入賞した

・処刑台or13階段 94.9~12(小6)

工作の授業のもの。赤い紙粘土の脳にカッターの刃やホッチキスの針がいくつも突き刺さっている

・母の花嫁姿 96.5.11 (中2)

母の日のプレゼントに描いた鉛筆画、出産で太る前の母らしく、テレビで結構取り上げられていた

・バモイドオキ神 97.3.16(中2)

祖母が亡くなった後夢に出てたバモイドオキ神のイメージ画。犯行メモのノートの表紙の裏に書かれた。よくテレビで取り上げられた

・ナメンじゃない 97.3? (中2)
 
28コマの漫画、2匹のナメクジが殺しあうものらしい。

・精神と肉体の融合 (逮捕後)

コラージュ。赤ん坊の写真がハサミで細かく切り刻まれ、それがバラバラになって白いB4画用紙の上に貼られてた

・贅肉の精 (逮捕後) 

また母親か・・・・・・・

・叫ぶ女 (逮捕後) 

「人の悲しみ」をテーマにした粘土の造形。痩せた女が両手で髪をかきむしり声にならない声を発している

・15夜のポスター (逮捕後) 

父によると「ポスターは紫色の宇宙、青い地球、明るい黄緑色の日本が描かれ、その中を人工衛星が行き来し、黄色い月の上で2匹のウサギが地球を眺めながら、乾杯している図でした。立体感のあるいい絵だったと思います」まともな作品らしい 
 
 

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