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<p>イラク邦人人質事件 大人はなぜは止められなかった 産経 04年4月11日</p>
<p><a href="http://jap3.hp.infoseek.co.jp/files/11na1001.htm">http://jap3.hp.infoseek.co.jp/files/11na1001.htm</a></p>
<p>うーん、漏れは理解できんね！</p>
<p><br /><span style="font-size:small;"><font color="#000000" face="HG丸ｺﾞｼｯｸM-PRO">今井母：『劣化ウラン弾の恐ろしさに関する分かりやすい絵本をつくりたい』といっていた。純粋な動機で行くのに、どうしてやめろと言えるでしょうか。『行くな』という気持ちと『がんばれ』という気持ちと半々でした<br /><br />
今井兄：本人も行くべきかどうか葛藤（かっとう）していた。私も行ってほしくない気持ちはあったが、やりたいことをやるのだから、反対できなかった</font></span><font color="#000000" face="HG丸ｺﾞｼｯｸM-PRO"><br /></font><font color="#000000"><br />
今井氏を支援していた弁護士・映画監督・フォトジャーナリスト<br /><br /></font><font color="#000000" size="3" face="HG丸ｺﾞｼｯｸM-PRO"><font color="#000000" face="HG丸ｺﾞｼｯｸM-PRO">伊藤和子：「危険だからやめたほうがいい」と言葉をかけたが、今井さんは使命感を燃やしていた、「気をつけて」と言葉をかけるのが精いっぱいだった<br /></font>鎌仲ひとみ：イラクに行けば、劣化ウラン弾の被害にあうかもしれないと思って強く止めた。今井さんもしばらく考え込んでいた。私だって反対したが結局止められなかった。そもそも、自衛隊が行くこと自体が間違っている<br /><br />
森住卓：今井さんのように危険を顧みず行動する若者がいるのだから、日本も捨てたものではない。一刻も早く自衛隊を撤退させるべきだ（とここでも矛先は政府に。森住さんが誘拐されたら、政府にどうしてほしいかと問うと）人命を最優先すること<br /></font><font color="#000000" size="3"><br />
今井氏の主催する団体の人々＆所属しているピースネットの人<br /></font><font color="#000000" size="3" face="HG丸ｺﾞｼｯｸM-PRO"><br />
大学非常勤講師（世話人）：気をつけて行かないと危ないよ<br />
日色無人（出版社社長）：（イラク行きを引き留めたかどうかの質問には明言をさけ）彼がイラクに行くのは運命だった<br />
小坂祥司弁護士：子供が興味本意で行ったというふうにとらえてもらっては心外（と話すが、渡航の判断は今井任せ）<br /><br />
七尾寿子さん：今井さんの母親が『意志が固く、言うことを聞かない』と言っていたので、彼に声はかけなかったが、私も若かったら同じようにしていたかも」と、自分ができないことを今井さんに託した<br /><br />
中村敦夫参院議員：リスクが伴うのは承知で行くのだから、激励も止めもしなかった。今の事態を考えれば、個人的には心が痛む</font></p>
