クイズ年の差なんて

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高島忠夫ならなんでも楽しめた時代   小学校4年の頃、『クイズ!年の差なんて』を見ている奴がまわりに結構いました。そしてその出演者の中で、ある人物がカリスマ的な存在になっていました。その人は高島忠夫です。この番組は、出演者が年齢によってヤングチームとアダルトチームに分かれて得点を競い合うというものです。この際、解答すると減点になってしまう誤答、NGワードというのがありました。このNGワードに高島忠夫という人は何度もひっかかってしまいました。「イエーイ」という妙なパフォーマンスや、答えを漏らしたりするハプニングもよくあり、それらもカリスマ性を高めていました(他の出演者もやってたけどね)。そのことがクラスで話題となっていました。毎週テレビを見るたびに「NGワード書いてくれないかな」と楽しみにしていました。しかし、だんだん番組のルールがわかってきてしまったのか、NGワードを答えてくれなくなりました。残念でなりません。しかし、それでも時々はひっかかってくれて、その時はやはり嬉しいものでした。  そんななか運動会のシーズンがやってきました。そこで応援歌としてプリンセスプリンセスの「Daiamods」と爆風スランプの「RUNNER」の2曲が選ばれました。さて我が組は「Daiamods」の方を覚えないといけません。にもかかわらず、ある奴が偶然替え歌を作ってしまいました。ah うまく言えないけれど 高島忠夫 それがあまりにも面白く、俺も俺もと替え歌を作る奴が現れましたが、やはりオリジナルの替え歌には及びませんでした。当時は運動会の練習というより、いかに高島忠夫の替え歌を作るかに不毛なエネルギーが費やされていました。中学になってからこの番組見なくなったなー。  たぶんこの替え歌を何も知らない他人が見たとしても何が面白いのかさっぱりわからないと思う。それでも漏れはこれはよくできていると思っている。なぜなら当時のなんだかわからない世間に対する、今ではすっかり消失してしまった高揚感を「高島忠夫」のワンフレーズだけで表しているからだ。この頃は自殺やら放射能やらといった小学校入学時の暗い雰囲気はどこかへ消え去っていて「大きくなったらきっと面白いことが待っているだろう」という期待があった。テレビを見ても「どうせやらせだろう」としか思えなくなった現在と比べ、テレビを楽しめた当時はなんと幸せだったのだろうか。ああ、書いているうちに悲しくなってきた・・・・・・・・゚・(ノД`;)・゚・。 **1-あらまし   1988年10月から94年9月までフジテレビ系列で放送されていたクイズ番組。司会は桂三枝と山田邦子。ジェネレーションギャップをテーマにした内容で、出演者の芸能人をヤング・アダルトというチームに分けてヤングチームが昔の、アダルトチームが現在の流行や文化についての問題を解いた。最終問題のカップルあて以外は相手チームが答えそうな誤答をNGワードに設定しており、これを解答すると自分のチームの得点が引かれて相手チームに移ってしまう。 **2-流れ  88.10 水曜19時30分から30分枠でスタート       ↓ 90.10 木曜19時から1時間枠に拡大       ↓ 93.10 リニューアルするも裏番組の影響もあって視聴率に陰りが見えはじめる       ↓ 94.9  2時間スペシャルをもって終了       ↓ 96.4  「クイズ!年の差なんてガンガンスペシャル」として復活       ↓ 06.6  「クイズ!年の差なんて2006スペシャル」として復活       ↓ 07.2  「クイズ!年の差なんてバブルへGO!!スペシャル」として復活

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