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延長中断の報告メールを助教の先生に送信しました」(2007/10/09 (火) 15:46:27) の最新版変更点

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&color(red){下記内容が決定するまでの詳細については、}[[月担当者急募!>月担当募集]]、[[延長開室中断のご報告とご協力のお願い]]、[[延長開室に関する院生連絡会開催のお知らせ]]&color(red){をご覧下さい。} ---- #center(){#size(20){''延長中断の報告メールを助教の先生に送信しました''}} #right(){2007年10月1日} #right(){院生有志  }  #right(){院生ML管理人  哲学(D2)村田知子 }  #right(){代表 延長開室連絡係 仏教学(D2)戸次顕彰} 本日(10月1日)、助教の冨岡さんを通して以下のメールを助教の先生全員に送信していただきました。 メールを読んでもらえばお分かりいただけると思いますが、9月10日の支援課報告の際、2つの提案を受けました。しかし、現在はその提案を検討する以前の、そもそも院生にとって延長開室が必要かどうかを問題とする段階にあると考えています。既に延長中断をご存知の冨岡さんや、他の助教さんからも、それ以前の段階から出来る限り多くの院生間で議論していける方がいいだろうというご意見をいただきました。また、今後の助教ミーテイングに参加させていただき、詳細を報告することになりました。その報告もこの院生wikiでさせていただきます。 助教さんへの報告の後、支援課に行って支援課提案への現段階での回答と、助教さんにも延長中断を報告した旨を話しました。助教さん側では、今回の延長中断を「研究室運営に関わる問題」と受け取ってくださり、下記のメールを参考に助教ミーテイングで対応を協議してくださるそうです。当面はそのような助教さん側の協議期間ともなり、なによりも院生間での議論活発化が優先されるため、10月も引き続き現状維持となりました。改めて、延長開室について、院生みなさんにご検討いただきたいと思います。 (以下、メール本文) 助教各位 既に研究室内の掲示等でご存知の先生も多いと思いますが、延長開室のシフト表作成等を行う「月担当者」が決まらないため、9月21日(金)から延長開室が行えない状態が続いております。 その原因の一端には、延長開室が完全に定着したことで、「延長があって当たり前」などの無関心や、「自分自身は特に望んでいない」などの無理解が増加してきたことがあると思われます。 このような、多くの院生の理解と協力を得られない状態は、「院生による積極的な開室」という延長開室の成り立ちを考えると、延長開室の存続自体を再検討する時期にきていることを意味するのだと私たちは理解しました。 そのため今回は、延長開室発足時の趣旨である「院生の自由意思に基づく延長開室」に立ち返り、これまでのように、私たちが他の院生に、月担当を引き受けてくれるよう頼んで回るのではなく、院生ML等で担当者を募集して院生からの立候補を待つ、待った上で、立候補がなければ延長が止まる、という事実を、多くの院生に提示することになりました。 私たちとしましては、院生間で延長開室の存続自体を問うと同時に、多くの院生が延長開室の趣旨を理解し、シフト表を作成してくれる院生が現われた時には延長開室を再開するつもりで、その方針を支援課に報告に行きました。 その際、支援課からは延長開室の中断を極力避けるように言われ、その回避方法として、支援部部長滝川さんからは、 (1)大学院科長のローズ先生に協力を依頼して、各学科代表を決めてシフト表作成者を持ち回りする (2)当日の当番のみを院生が担当し、春の人員集め、シフト作りなどの雑務すべてを支援課が行う (3)博士課程の院生にのみ閉室後、ある時間までの自由利用を認めて、その博士が認めた修士の院生も残れるようにする <この場合、ノートPCの貸し出しは不可> などの案が提示されました。 しかし、 (1)については、そもそも院生の多くが延長開室自体を望んでいるかも不明であるほどの無関心状態にあることが、今回の事態にいたった一因であることを考えると、提案されたシステムは、 院生にとって、半ば強制的になる可能性がある。それを避けるためには、院生内で延長開室存続の必要性を広く議論する必要がある (2)これまでの延長開室は、当日当番の遅刻、急の欠席のフォローのみならず、忙しい時の手伝いなど、「院生の自主性」を 自覚する院生によって支えられてきたという事実がある。その点を考えると、支援課による延長開室運営は、「院生の自主性」を希薄にするものであることから、これまでのように当番外の院生の協力を得られなくなってしまう可能性もある。つまり、このシステムは、これまでの「院生主体」のシステムから「大学提供のサービス」への変更を意味し、大学側もそれ相当の準備が必要であり、院生もその事実を明確に自覚する必要がある (3)については、現行の延長開室システム導入時に、万一の場合の責任の所在の明確化が重要視されたことと矛盾するものである 以上のことから、支援課提示の案はいずれもすぐに行えることではなく、院生間でも一定の議論を必要とします。つまり、現段階で必要なのは、そもそも院生は延長開室を望んでいるのか、という問いかけです。 今後については、出来る限り多くの院生と延長開室必要の有無という点から考えていきたいと思っております。どのような形で議論を継続するかは難しい問題ですが、ともかく、今回の延長中断の理由や今後について議論をし、院生間の意見を集約する院生連絡会を10月3日(水)17時50分から演習室4で行うことになりました。 また、今後院生の意見がまとまり次第、助教の先生方にご報告、ご相談にあがり、助教・院生間で問題解決の話し合いをもちたく考えております。 延長中断に至った経緯や今後の議論に関しては、院生MLや研究室内の掲示ほか、院生wikiでも行っていくことにしています。 延長中断に関して学生から問い合わせがあった場合には、その旨をお伝え願えれば助かります。 なお、院生wikiは、既に4月度の院生連絡会の報告書で助教の先生にもお伝えしましたが、院生連絡会の情報の公開や蓄積を目的に今年度から開始されたものです。 現状では院生のみに閲覧を開放していますが、 トップページと延長開室中断に関するページは一般に開放しておりますので、お時間があれば、ぜひご覧になってください。 (http://www34.atwiki.jp/insei_lab2/) その中で触れている「院生MLのあゆみ」や「院生の取り組み」に関しては、総合研究室内の図書館入口前テーブルの「院生連絡会報告書集」というファイルに印刷したものがあります。そちらも合わせてご覧いただければ、院生MLや連絡会、延長開室の趣旨や経緯等がお分かりいただけると思います。 助教の先生方には、今回の延長中断に、ご理解とご協力をいただけますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 2007年10月1日 院生有志 代表  院生ML管理人  哲学(D2)村田知子 延長開室連絡係 仏教学(D2)戸次顕彰 ----
&color(red){下記内容が決定するまでの詳細については、}[[月担当者急募!>月担当募集]]、[[延長開室中断のご報告とご協力のお願い]]、[[延長開室に関する院生連絡会開催のお知らせ]]&color(red){をご覧下さい。} ---- #center(){#size(20){''延長中断の報告メールを助教の先生に送信しました''}} #right(){2007年10月1日} #right(){院生有志  }  #right(){院生ML管理人  哲学(D2)村田知子 }  #right(){代表 延長開室連絡係 仏教学(D2)戸次顕彰} 本日(10月1日)、以下のメールを助教の先生全員に送信していただきました。 メールを読んでもらえばお分かりいただけると思いますが、9月10日の支援課報告の際、2つの提案を受けました。しかし、現在はその提案を検討する以前の、そもそも院生にとって延長開室が必要かどうかを問題とする段階にあると考えています。既に延長中断をご存知の助教さんからも、それ以前の段階から出来る限り多くの院生間で議論していける方がいいだろうというご意見をいただきました。また、今後の助教ミーテイングに参加させていただき、詳細を報告することになりました。その報告もこの院生wikiでさせていただきます。 助教さんへの報告の後、支援課に行って支援課提案への現段階での回答と、助教さんにも延長中断を報告した旨を話しました。助教さん側では、今回の延長中断を「研究室運営に関わる問題」と受け取ってくださり、下記のメールを参考に助教ミーテイングで対応を協議してくださるそうです。当面はそのような助教さん側の協議期間ともなり、なによりも院生間での議論活発化が優先されるため、10月も引き続き現状維持となりました。改めて、延長開室について、院生みなさんにご検討いただきたいと思います。 (以下、メール本文) 助教各位 既に研究室内の掲示等でご存知の先生も多いと思いますが、延長開室のシフト表作成等を行う「月担当者」が決まらないため、9月21日(金)から延長開室が行えない状態が続いております。 その原因の一端には、延長開室が完全に定着したことで、「延長があって当たり前」などの無関心や、「自分自身は特に望んでいない」などの無理解が増加してきたことがあると思われます。 このような、多くの院生の理解と協力を得られない状態は、「院生による積極的な開室」という延長開室の成り立ちを考えると、延長開室の存続自体を再検討する時期にきていることを意味するのだと私たちは理解しました。 そのため今回は、延長開室発足時の趣旨である「院生の自由意思に基づく延長開室」に立ち返り、これまでのように、私たちが他の院生に、月担当を引き受けてくれるよう頼んで回るのではなく、院生ML等で担当者を募集して院生からの立候補を待つ、待った上で、立候補がなければ延長が止まる、という事実を、多くの院生に提示することになりました。 私たちとしましては、院生間で延長開室の存続自体を問うと同時に、多くの院生が延長開室の趣旨を理解し、シフト表を作成してくれる院生が現われた時には延長開室を再開するつもりで、その方針を支援課に報告に行きました。 その際、支援課からは延長開室の中断を極力避けるように言われ、その回避方法として、支援部部長からは、 (1)大学院科長に協力を依頼して、各学科代表を決めてシフト表作成者を持ち回りする (2)当日の当番のみを院生が担当し、春の人員集め、シフト作りなどの雑務すべてを支援課が行う (3)博士課程の院生にのみ閉室後、ある時間までの自由利用を認めて、その博士が認めた修士の院生も残れるようにする <この場合、ノートPCの貸し出しは不可> などの案が提示されました。 しかし、 (1)については、そもそも院生の多くが延長開室自体を望んでいるかも不明であるほどの無関心状態にあることが、今回の事態にいたった一因であることを考えると、提案されたシステムは、 院生にとって、半ば強制的になる可能性がある。それを避けるためには、院生内で延長開室存続の必要性を広く議論する必要がある (2)これまでの延長開室は、当日当番の遅刻、急の欠席のフォローのみならず、忙しい時の手伝いなど、「院生の自主性」を 自覚する院生によって支えられてきたという事実がある。その点を考えると、支援課による延長開室運営は、「院生の自主性」を希薄にするものであることから、これまでのように当番外の院生の協力を得られなくなってしまう可能性もある。つまり、このシステムは、これまでの「院生主体」のシステムから「大学提供のサービス」への変更を意味し、大学側もそれ相当の準備が必要であり、院生もその事実を明確に自覚する必要がある (3)については、現行の延長開室システム導入時に、万一の場合の責任の所在の明確化が重要視されたことと矛盾するものである 以上のことから、支援課提示の案はいずれもすぐに行えることではなく、院生間でも一定の議論を必要とします。つまり、現段階で必要なのは、そもそも院生は延長開室を望んでいるのか、という問いかけです。 今後については、出来る限り多くの院生と延長開室必要の有無という点から考えていきたいと思っております。どのような形で議論を継続するかは難しい問題ですが、ともかく、今回の延長中断の理由や今後について議論をし、院生間の意見を集約する院生連絡会を10月3日(水)17時50分から演習室4で行うことになりました。 また、今後院生の意見がまとまり次第、助教の先生方にご報告、ご相談にあがり、助教・院生間で問題解決の話し合いをもちたく考えております。 延長中断に至った経緯や今後の議論に関しては、院生MLや研究室内の掲示ほか、院生wikiでも行っていくことにしています。 延長中断に関して学生から問い合わせがあった場合には、その旨をお伝え願えれば助かります。 なお、院生wikiは、既に4月度の院生連絡会の報告書で助教の先生にもお伝えしましたが、院生連絡会の情報の公開や蓄積を目的に今年度から開始されたものです。 現状では院生のみに閲覧を開放していますが、 トップページと延長開室中断に関するページは一般に開放しておりますので、お時間があれば、ぜひご覧になってください。 (http://www34.atwiki.jp/insei_lab2/) その中で触れている「院生MLのあゆみ」や「院生の取り組み」に関しては、総合研究室内の図書館入口前テーブルの「院生連絡会報告書集」というファイルに印刷したものがあります。そちらも合わせてご覧いただければ、院生MLや連絡会、延長開室の趣旨や経緯等がお分かりいただけると思います。 助教の先生方には、今回の延長中断に、ご理解とご協力をいただけますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 2007年10月1日 院生有志 代表  院生ML管理人  哲学(D2)村田知子 延長開室連絡係 仏教学(D2)戸次顕彰 ----

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