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*【月担当者の募集について】
#right(){2007年9月1日 院生有志(代表、戸次顕彰、村田知子)作成}
&COLOR(red){すでに院生ML[insei_lab:00942]でアナウンスがなされていますが }
&COLOR(red){現在、9月、10月の延長開室のシフト表作成にあたる月担当者が決まっていません。}
&COLOR(red){また、その後の月担当者もほぼ決まっていません。}
&COLOR(red){連絡会の開催や延長開室の維持が難しい状態にあります。}
&COLOR(red){連絡会や延長開室の趣旨を理解してくださっている皆さんの協力を必要としています。}
#contents(fromhere=true)
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>「月担当者」とは、院生連絡会の司会や延長開室のシフト表を作成する人のことです。
>延長開室開始以来、院生間では交代でその作業をおこなってきましたが、
>このところ、月担当者が決まりにくい状況が続き、
>ついに9月以降の担当者がほぼ決まっていない事態になりつつあります。
>月担当が決まらないということは、院生連絡会の開催はもちろん、
>延長の当番を決められない、つまり、延長開室が行えないということを意味します。
>延長開室や院生連絡会は発足からこれまで、自分たちの研究室の場である総合研究室を
>より良くしていこうという院生の気持ちを基盤に展開してきました。
>つまり、研究室が延長している時間は、大学側が提供してくれるものではなく、
>「当然あるもの」でもなく、院生の自発的意志が獲得してきた時間です。
>その時間を守っていくには、博士課程、修士課程を問わず、
>延長開室や院生連絡会の趣旨を理解し、力添えをしてくれる院生が必要です。
**延長開室の意味
月担当者の仕事は、院生連絡会と延長開室に関するものです。
このうち、今回とりわけ大きな問題となってくる延長開室の趣旨を説明します。
院生による総合研究室の延長開室がはじまったのは、2004年の10月のことです。
(以下に関しては[[院生の取り組み]]の「開室延長について…総合研究室運営と院生」もご覧ください)
その発足の時に確認されたのは、院生が協力して自主的に研究室の開室時間を延長する、
大学側はそれをサポートするということです。つまり、
-延長開室のスタッフとアルバイト制
--院生間で自主的に延長の当番を決める。
--延長開室を支えるのは「ボランテイア」精神ではなく、「なによりも自分自身が研究室でもっと勉強したい」という気持ちであり、自分たち院生が協力することで、院生のみならず学部生や留学生、聴講生にもその時間を提供できる、ということである。
--だが、まったく無償である種のボランテイアにしてしまうと、なんらかのトラブルが生じた場合、その日の当番の人が全責任を負うことになる。
--それを避けるために「アルバイト」という有償の形態を取って、なんらかの時には大学側が責任を取れるようなシステムが採用された。
-シフト作成者とシフトに入ること
--上記の点からも分かる通り、「延長バイト」はその趣旨としては「アルバイト」ではなく、「研究室でもっと勉強したい」「自分たちの研究室を自分たちの手でより良い環境にしたい」という気持ちから生まれたものです。
--院生が希望して始まった以上、システム上の問題から「アルバイト」形態を取っているとはいえ、院生は当日の当番だけでなく、そのシフト作りまでを行うことになります。
--延長開室が院生の自主性に基づいて運営されているという意味で、当番に入ることと、シフト表を作ることは、延長開室を継続していくための単なる役割分担にすぎません。
**延長開室と院生連絡会・院生ML
院生MLは2004年6月に、院生連絡会は2005年3月に発足しました。
(その経緯や詳細については[[院生の取り組み]]、[[院生MLのあゆみ]]をご覧ください)
延長開室が院生の自主性に基づくのと同様に、院生連絡会や院生MLも院生の自主性に基づきます。
この点は、連絡会内でも何度も確認されてきたことです。
いずれも、院生が自分たちの研究の場である「総合研究室」と向き合い、院生自らが作り上げていくものです。
延長開室と連絡会・MLとの関係については、
-延長開室の趣旨が、「延長バイトはアルバイトであって、アルバイトでない」という出発点を確認していく場が、連絡会やMLです。
-その他、延長開室に関する事務連絡やトラブルについても、連絡会やMLで話し合われます。
-院生MLには延長開室関係の情報も流されます。これは上記の延長開室の趣旨を考えた場合、直接スタッフとして関わっていない人もその情報を共有することが望ましいという判断によります。
-つまり、延長開室は「誰か他の院生がやっている」ではなく、直接的、間接的に院生が協力していくことで成り立つものであり、そこでの問題意識を共有し確認する場所としての役割を、連絡会やMLは果たします。
**総合研究室と院生の関わり
-上記の延長開室の趣旨、あるいはML・連絡会の趣旨からもわかるように、院生の総合研究室への働きかけは、あくまでも院生各自の自主性に基づいてきました。
-自主性に委ねられている以上、月担当が決まらない現状も、「誰かがやっている」ということでは決して解決できません。
>連絡会や延長開室をはじめとする院生の総合研究室への働きかけにご理解いただき、また共に取り組んでいこうと思ってくださる方は、仏教学D2・延長開室連絡係の戸次、あるいは、哲学D2・ML管理人の村田までご連絡ください。
>9月21日~28日、ならびに10月いっぱいの延長開室のシフトを、
>9月10日までに支援課に報告しなければなりません。
>9月、10月分の担当者募集は9月7日を締め切りとしていますが、
>一日でも早く、月担当者が立候補してくれることを願っています。
このページの一番下の方に、「月担当者募集」について研究室内に掲示した文章(PDF)を添付しています。
よろしければ、そちらもご覧ください。
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#pcomment(reply)
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*【月担当者の募集について】
#right(){2007年9月1日 院生有志(代表、戸次顕彰、村田知子)作成}
&COLOR(red){すでに院生ML[insei_lab:00942]でアナウンスがなされていますが }
&COLOR(red){現在、9月、10月の延長開室のシフト表作成にあたる月担当者が決まっていません。}
&COLOR(red){また、その後の月担当者もほぼ決まっていません。}
&COLOR(red){連絡会の開催や延長開室の維持が難しい状態にあります。}
&COLOR(red){連絡会や延長開室の趣旨を理解してくださっている皆さんの協力を必要としています。}
#contents(fromhere=true)
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>「月担当者」とは、院生連絡会の司会や延長開室のシフト表を作成する人のことです。
>延長開室開始以来、院生間では交代でその作業をおこなってきましたが、
>このところ、月担当者が決まりにくい状況が続き、
>ついに9月以降の担当者がほぼ決まっていない事態になりつつあります。
>月担当が決まらないということは、院生連絡会の開催はもちろん、
>延長の当番を決められない、つまり、延長開室が行えないということを意味します。
>延長開室や院生連絡会は発足からこれまで、自分たちの研究室の場である総合研究室を
>より良くしていこうという院生の気持ちを基盤に展開してきました。
>つまり、研究室が延長している時間は、大学側が提供してくれるものではなく、
>「当然あるもの」でもなく、院生の自発的意志が獲得してきた時間です。
>その時間を守っていくには、博士課程、修士課程を問わず、
>延長開室や院生連絡会の趣旨を理解し、力添えをしてくれる院生が必要です。
**延長開室について
月担当者の仕事は、院生連絡会と延長開室に関するものです。
このうち、今回とりわけ大きな問題となってくる延長開室の趣旨を説明します。
院生による総合研究室の延長開室がはじまったのは、2004年の10月のことです。
(以下に関しては[[院生の取り組み]]の「開室延長について…総合研究室運営と院生」もご覧ください)
その発足の時に確認されたのは、院生が協力して自主的に研究室の開室時間を延長する、
大学側はそれをサポートするということです。つまり、
-延長開室のスタッフとアルバイト制
--院生間で自主的に延長の当番を決める。
--延長開室を支えるのは「ボランテイア」精神ではなく、「なによりも自分自身が研究室でもっと勉強したい」という気持ちであり、自分たち院生が協力することで、院生のみならず学部生や留学生、聴講生にもその時間を提供できる、ということである。
--だが、まったく無償である種のボランテイアにしてしまうと、なんらかのトラブルが生じた場合、その日の当番の人が全責任を負うことになる。
--それを避けるために「アルバイト」という有償の形態を取って、なんらかの時には大学側が責任を取れるようなシステムが採用された。
-シフト作成者とシフトに入ること
--上記の点からも分かる通り、「延長バイト」はその趣旨としては「アルバイト」ではなく、「研究室でもっと勉強したい」「自分たちの研究室を自分たちの手でより良い環境にしたい」という気持ちから生まれたものです。
--院生が希望して始まった以上、システム上の問題から「アルバイト」形態を取っているとはいえ、院生は当日の当番だけでなく、そのシフト作りまでを行うことになります。
--延長開室が院生の自主性に基づいて運営されているという意味で、当番に入ることと、シフト表を作ることは、延長開室を継続していくための単なる役割分担にすぎません。
**延長開室と院生連絡会・院生ML
院生MLは2004年6月に、院生連絡会は2005年3月に発足しました。
(その経緯や詳細については[[院生の取り組み]]、[[院生MLのあゆみ]]をご覧ください)
延長開室が院生の自主性に基づくのと同様に、院生連絡会や院生MLも院生の自主性に基づきます。
この点は、連絡会内でも何度も確認されてきたことです。
いずれも、院生が自分たちの研究の場である「総合研究室」と向き合い、院生自らが作り上げていくものです。
延長開室と連絡会・MLとの関係については、
-延長開室の趣旨が、「延長バイトはアルバイトであって、アルバイトでない」という出発点を確認していく場が、連絡会やMLです。
-その他、延長開室に関する事務連絡やトラブルについても、連絡会やMLで話し合われます。
-院生MLには延長開室関係の情報も流されます。これは上記の延長開室の趣旨を考えた場合、直接スタッフとして関わっていない人もその情報を共有することが望ましいという判断によります。
-つまり、延長開室は「誰か他の院生がやっている」ではなく、直接的、間接的に院生が協力していくことで成り立つものであり、そこでの問題意識を共有し確認する場所としての役割を、連絡会やMLは果たします。
**総合研究室と院生の関わり
-上記の延長開室の趣旨、あるいはML・連絡会の趣旨からもわかるように、院生の総合研究室への働きかけは、あくまでも院生各自の自主性に基づいてきました。
-自主性に委ねられている以上、月担当が決まらない現状も、「誰かがやっている」ということでは決して解決できません。
>連絡会や延長開室をはじめとする院生の総合研究室への働きかけにご理解いただき、また共に取り組んでいこうと思ってくださる方は、仏教学D2・延長開室連絡係の戸次、あるいは、哲学D2・ML管理人の村田までご連絡ください。
>9月21日~28日、ならびに10月いっぱいの延長開室のシフトを、
>9月10日までに支援課に報告しなければなりません。
>9月、10月分の担当者募集は9月7日を締め切りとしていますが、
>一日でも早く、月担当者が立候補してくれることを願っています。
このページの一番下の方に、「月担当者募集」について研究室内に掲示した文章(PDF)を添付しています。
よろしければ、そちらもご覧ください。
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