時課
第一章 聖書における祈り
1 イスラエル 祈りを知る民
1.1 祈りの内容と文学形式
1.2 祈りの環境設定
1.3 イエスの祈り
1.4 原始教会における祈り
- 祈りの場所と時
- 原始教会の祈りの内容
第二章 教会の祈り(二-十四世紀)
1 使徒的共同体
2 三世紀の教会におけるキリスト教の祈りの内容
2.1 常に祈ること
2.2 時へのキリスト教的意味の付与
3 聖務日課の初期の構造
3.1 司教座における聖務日課
3.2 僧院の聖務日課
3.3 僧院のそれと一体となる民の聖務日課
4 聖務日課の衰退
4.1 私的祝儀への移行
4.2 十六世紀から第二ヴァティカン公会議までの諸改革
- クイニョネスの聖務日課書
- 聖ピウス五世の聖務日課書
- 聖ピウス十世の聖務日課書
- 第二ヴァティカン公会議の時課
5 時課の構造
5.1 時課への招き
5.2 讃歌と晩課:日々の祈りの要
- 朝の讃歌
- 晩課と夕の祈り
5.3 講読
5.4 三時課、六時課、九時課
5.5 終課
6 時課の神学
6.1 名称
- Breviarium
- Opus Dei
- Officium divinum
- Sacrificium lodae
- ore canoniche
- 時課
6.2 時課 救済の神秘の教会的讃美
- 時課 救済の神秘の祝儀
- 時課とエウカリスティア
- 時課と典礼年
- 人生と共に豊かになる祈り
6.3 霊性的視野における時課
- 定型表現と祈り
- Opus Dei と個人の祈り
- 個人と共同体
- 観想的祈り
最終更新:2007年07月13日 10:15