典礼年
序
1 Sacrosantum Concilium における典礼年
2 典礼年の現行の構造
3 歴史の変遷における典礼年の構造
第一章 時の様々な概念
1 時の社会的構成と計測
1.1 循環的時
1.2 直線的時
2 宇宙的時-歴史的時-聖なる時
3 聖書における時
3.1 旧約における時の概念の多様性
3.2 救済の時とその歴史的側面
3.3 典礼の時
第二章 “教会のためのキリストの神秘”の祝儀
1 週の復活
1.1 主日の起源
1.2 主日の歴史
1.2.1 最初の数世紀における主日の復活祭的-秘跡的-教会的現れ
1.2.2 規則的/個人的意味での主日の発展
1.3 主日の神学
1.3.1 復活の秘跡としての主日
- 復活の記念としての主日
- 復活の実現としての主日
- 永遠の復活の預言としての主日
1.3.2 主日の祝儀
1.3.3 司牧における主日の諸価値
2. 年の復活
2.1 歴史的概観
2.1.1 使徒の時代
2.1.2 二-四世紀
2.1.3 四世紀以降
2.2 復活の聖三日の始まり:聖木曜日
2.3 聖三日の初日:聖金曜日
3 復活の五十日
3.1 歴史的発展
3.2 復活の時の典礼的祝儀
3.2.1 昇天祭
3.2.2 聖霊降臨祭
4 復活の準備:四旬節
4.1 歴史的概観
4.1.1 枝の主日
4.1.2 聖木曜日
4.2 現行の四旬節:構造
4.2.1 四旬節の主日
5 聖誕祭の期間-顕現節
5.1 顕現節
5.2 聖誕祭
5.3 二つの祝祭の内容
5.4 聖誕祭の神学
5.5 聖誕祭の祝儀
5.5.1 聖誕祭のミサ
5.5.2 聖誕祭の八日間
5.5.3 プレゼピオ
5.6 顕現節の祝儀
5.6.1 西洋における顕現節
5.6.2 東洋における顕現節
5.7 主の現れ
6 待降節
第三章 聖人の祝祭
- 殉教者への崇敬
- 聖人崇敬
- 至聖なるマリア、神の母の崇敬
第五章 結び:典礼年の神学
- 典礼年とは
- 典礼年の主役としてのキリスト
- キリストのまねび
- キリスト教徒の秘跡的人生
- 典礼年における主の現れ
- 典礼年とエウカリスティア
最終更新:2007年07月13日 09:12