教会法Ⅲ

1. 神への礼拝

1.1. 教会を聖化する任務
1.2. 典礼を司る権威
1.3. 非カトリックの受先者への秘跡の付与
1.4. キリスト教の始まりの秘跡(洗礼、堅信、エウカリスティア)

2. 洗礼

2.1. 洗礼の執り行い
2.2. 洗礼の司式と主体
2.3. 代父
2.4. 教区

3. 堅信

3.1. 堅信の司式
3.2. 堅信の秘跡の管理
3.3. 堅信の年齢
3.4. 堅信と婚姻

4. エウカリスティア

4.1. エウカリスティアの司式
4.2. エウカリスティアへの参加
  1. 最初の拝領の年齢
  2. 拝領の前の告白
  3. 重度の精神障害者への秘跡
  4. 臨終前の聖体
  5. 付与の拒否
4.3. エウカリスティアの司式の方法、場所、時
  1. マテリア:パンと葡萄酒
  2. 二回司式と三回司式
  3. 共同司式
  4. グレゴリアン・ミサ
  5. 病の聖職者、老いた聖職者、盲目の聖職者による司式
4.4. ミサ司式のための献金
  1. 献金の貯えと管理規則
  2. 様々な意図によるミサ

5. ゆるしの秘跡

5.1. 秘跡的免罪
  1. 免罪の現行規則
  2. 個人の告白
  3. 告白の場所
5.2. 許しの仕事
5.3. 秘跡上の秘密の主体とマテリア
5.4. 悔悛者
5.5. 告白を聴く者の罪
  1. 秘跡上の秘密の曝露
  2. 共犯者の赦し
  3. 貞潔違反

7. 塗油

7.1. 病人の塗油
7.2. 病人の塗油の司式
7.3. 病人の塗油の主体

8. 叙階

8.1. 叙階の有効性の条件
8.2. 叙階の無化
8.3. 叙階の合法性の条件
  1. 取り消しの手紙
  2. 候補者の適正の調査
  3. 心理調査
8.4.叙階の障害
  1. 障害の歴史
  2. 障害
  3. 個々の障害

9. その他の礼拝行為

9.1. 時課の義務
9.2. 教会の葬儀

10. 婚姻

10.1. 婚姻の一般原則
  1. 婚姻の秘跡的尊さ
  2. 秘跡のとり結びの不解消性
  3. 婚姻の目的
  4. 善き結びつき bonum coniugum
  5. can.1056 婚姻の本質的特質
  6. can.1057 婚姻の合意
  7. can.1058-1062 婚姻についての教会の判断
  8. can.1060 婚姻は法の保護を受ける matrimonium gaudet favore iuris
10.2. 婚姻の準備
10.3. can.1071-1072 司式の場所についての権限
10.4. 一般的な障害
  1. can.1073-1074 障害の定義
  2. can.1075-1077 障害に関する立法権
  3. can.1078-1082 免除の権威者
10.5. 無効障害の各則
10.6. can.1095-1103 婚姻の合意の瑕疵
  1. can.1095,1 充分な理性の欠如
  2. can.1095,2 判断力の重大な欠陥
  3. can.1095,3 婚姻の本質的義務遂行の不能
  4. can.1097 人に関する錯誤、人の性情に関する錯誤
  5. can.1098 詐欺
  6. can.1099 婚姻の単一性,不解消性,又は秘跡的尊厳性に関する錯誤
  7. can.1101 符合の推定、排除
  8. 推定
  9. 子孫の排除
  10. 不解消性の排除
  11. 秘跡的尊厳性の排除
  12. 忠誠性の排除
  13. can.1102 条件
  14. can.1103 暴力、恐怖
10.7. 方式
  1. can.1108 構造
  2. can.1109-1112 立ち会い
  3. can.1113-1114 婚姻当事者の自由の確認
  4. can.1115-1116 立ち会いの合法性
  5. can.1117 正式な教会離脱の結果
  6. can.1118 婚礼の場
  7. can.1119-1120 婚礼の典礼形式
10.8. 混宗婚姻
  1. can.1124 混宗婚姻の禁止
  2. can.1125-1126 婚姻許可の資格
  3. can.1127 混宗婚姻の婚礼形式
10.9. 絆の解消
  1. can.1142 一方が受洗者の場合の婚姻の解消
  2. can.1143-1147 パウロの特権
10.10. can.1151-1155 離別
10.11. 婚姻の有効化
  1. can.1156-1160 単純なる有効化 convalidatio simplex
  2. convalidatio simplex の婚礼と効果
  3. can.1161-1165 根本的回復 sanatio in radice

11. 刑法

11.1. 序
  1. 刑法の歴史
  2. 教会における刑法の必要性と働き
  3. 教会刑法の性質
11.2. 犯罪
  1. 犯罪の定義
  2. 引責性
  3. poenae latae と ferendae sententiae の区別
  4. 軽減情状と課重事由
11.3. 刑罰
  1. 法律、規則、罰則規定
  2. 懲戒罰:破門、聖務停止、停職
  3. 贖罪的刑罰
  4. 罪に問われたものの義務
  5. 悔悛と救済措置
11.4. 刑罰の適用と消滅
  1. 刑罰の適用
  2. 外的法的と秘跡的内的法廷の区別
  3. 刑罰の消滅
  4. 教会との完全な関係回復の方式











最終更新:2007年07月17日 21:54