「基礎神学」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「基礎神学」(2007/06/13 (水) 06:41:33) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
基礎神学
#contents
*序論 護教論と基礎神学
**1. 神学と基礎神学
1.1. "神学"というタームの起源と意味
+神の宣べ伝え
+神への理性的関心
+知を求める信 fides quaerens intellectum
1.2. "神学"のキリスト教的意味
+主観的意味
+客観的意味
1.3. 神の学問
+その性質
+概念の定義へ
+信仰の学問の五つの契機
1.4. 神と人-対象
1.5. 神学と信者の生活-目的
1.6. 知を求める信 Fides quaerens intellectum-役割
1.7. 神学の方法
1.8. 神学の特徴
1.9. 神学の区分
**2. 神学における基礎神学
2.1. 護教論
+語源
+歴史
+平衡点
2.2. 第二ヴァティカン公会議における転換とその後の教皇庁文書
+Dei Verbum
+第二ヴァティカン公会議後
+現代基礎神学の二学派
2.3. 回勅 Fides et raio、その基礎神学への貢献
2.4. 基礎神学のアイデンティティへ
+定義
+課題
+方法
*第一部 神学における啓示
**3. キリスト教における啓示の概念
3.1. 聖書の伝統
+旧約における啓示
+新約における啓示
3.2. 教父の伝統における啓示
+使徒的教父
+護教家
+イレネウスからアウグスティヌスまで
+教父思想の総括
3.3. 中世の神学における啓示
+トマス・アクィナス
+ボナヴェントゥラ
+ヨハネス・ドゥンス・スコトゥス
3.4. 十九世紀の刷新
3.5. 二十世紀の啓示の神学
+世紀初めの教え
+刷新
+ケリグマの神学
+啓示の神学
3.6. 教会の教導職における啓示
+トレント公会議とプロテスタンティズム
+第一ヴァティカン公会議と合理主義
+近代主義の危機と教会
+現代
+Dei Verbum
**4. 神学的反省に照らした啓示
4.1. 啓示の諸カテゴリ
+言葉としての啓示
+あかしとしての啓示
+出会いとしての啓示
4.2. 他の神秘との関係における啓示
+啓示と創造
+啓示と歴史
+啓示の目的
**5. キリストという出来事-啓示の充溢と完遂
5.1. 受肉の神秘と啓示
+受肉のリアリズム
+啓示の出来事としての受肉
5.2. イエスの生涯における啓示の場面
+イエスの洗礼
+預言者イエス
+イエスの奇跡
+イエスの死
+イエスの復活と聖霊のたまもの
5.3. キリストの啓示の価値
+完遂と新しさ
+旧約と新約の関係
+啓示者・救い主キリスト
**6. 信仰-啓示への応答
序
6.1. 信仰、啓示への応答
+旧訳における信仰
+キリスト教信仰の諸側面
+応答の構成要素、信・望・愛
6.2. 信仰の教会的側面
6.3. 信仰と人間の条件
+信仰と理性
+超越への開け
+信仰と文化
*第二部 啓示の伝達
**7. 教会における伝統
序
7.1. 伝統の事実
+伝統の重要性
+諸宗教における伝統
+旧約と新約の伝統
7.2. キリスト教思想における“伝統”の概念
+伝統に対するルターの立場
+トレント公会議の返事
+第一ヴァティカン公会議
7.3. 伝達としての伝統、三つの性格
+神的伝統
+神的-使徒的伝統
+教会の伝統
7.4. 伝統の対象と表現の方法
+伝統の対象
+伝統の表現-キリストの神秘
+伝統(大文字)と諸伝統(小文字)の区別の基準
7.5. 伝統の主体
+伝達:教会の課題
+司祭と信者-伝達の主体
+聖霊-伝統の超越的主体
**8. 啓示の伝達における教導職と神学
序
8.1. 教導職と、聖書および伝統とのきずな
+Dei Verbum 10
+神学的意味
8.2. 教会の不可謬性への教導職の貢献と“信仰の感覚”
+不可謬性
+信仰の感覚
8.3. 教会の公的教導職
+不可謬性
+教導職の実施形態
+教皇庁声明の権威の諸段階
+教皇庁の承認の諸段階
+教導職と神学
**9. 教会における信仰の定義
序
9.1. ケリグマからドグマへの移行における教会の役割
+ケリグマ
+ドグマへの歩み
+“ドグマ”の神学的意味
9.2. ドグマの不変性と発展
+信仰の定義の不変性
+ドグマの発展
9.3. ドグマの発展の要因
+聖霊-ドグマの発展の原理
+観想と勉強
+信仰の感覚 sensus fidei
+教会の教導職
+福音の内化
**10. 啓示と霊感
10.1. 聖書の霊感
10.2. 霊感の聖書的根拠
10.3. “霊感”概念の発展
+歴史的展開
+第二ヴァティカン公会議の霊感の教義
**11. 正典性と解釈
11.1. 聖書の正典性
+聖書の正典
+教会と正典
+正典性の基準
+聖書と教会の基礎
11.2. 聖書解釈と神学
*第三部 信憑性 A. 基礎キリスト論
**12. 信憑性のしるし
12.1. 啓示のしるし(大文字)と諸しるし(小文字)
+記号学的地平における信憑性(しるしの価値)
+護教論における信仰の理性性と“しるし”の概念
+キリスト-啓示のしるし(第二ヴァティカン公会議)
+信憑性の三位一体的しるしとしての愛
+教会-しるし(大文字)の奉仕としてのしるし(小文字)
12.2. 信憑性の研究の新展望
+歴史的-解釈学的展望
+人間論的展望
+神学的-記号学的展望
12.3. 現代神学の傾向
+J.B.Metz
+J.Moltmann
+K.Rahner
+H.U.von Balthasar
**13. 歴史のイエスと信仰のキリスト
序
13.1. 歴史批判の問題
+無批判な立場
+“イエスの生涯”の最初の研究者たち&br()・ ライマルス&br()・ シュトラウス&br()・ ルナン&br()・ ケーラー&br()・ ヴレーデ&br()・ シュヴァイツァー
+R.ブルトマン
+ブルトマン後のリアクション&br()・ ケーゼマン&br()・ イェレミアス&br()・ ボルンカム&br()・ シュールマン
13.2. 解釈学的研究の歩み
+様式史学派
+“福音書”の文学ジャンル
+教導職の立場
+歴史的真実についての教皇庁聖書研究会設立の提案
+真正性の基準
**14. イエスの自己認識
序
14.1. 問題設定
+キリスト論の重要性
+イエスの意識(自覚)の進展
14.2. “メシア”イエス
+福音書におけるメシアの待望
+イエスの沈黙
+ルカの証言
+受難の際のメシア的言明
14.3. “人の子”イエス
+旧約書
+福音書における“人の子”
+イエスの称号の独自性
+表現の真正性
14.4. “神の子”イエス
+聖書内外の文書における称号
+福音書における“人の子”という表現
+イエスの使う称号
14.5. イエスの自己認識についてのCTI文書
+アイデンティティの意識
+救済の使命の意識
+教会創設の意識
+愛の意識
**15. イエスの奇跡、アイデンティティのしるし
序
15.1. 歴史における奇跡
+歴史における奇跡
+トマス・アクィナスの教義
+第一ヴァティカン公会議
+第二ヴァティカン公会議
+現代の神学
+“奇跡”の定義
15.2. 現代の奇跡拒否
+内容
+合理主義
+諸宗教の歴史
+ブルトマンと様式史学派
15.3. 奇跡の歴史性
+聖書による証言
+イエスの証言
+奇跡の歴史性
15.4. 奇跡の意味と役割
+奇跡の意味
+奇跡の役割
**16. イエスの復活
序
16.1. 基礎神学におけるイエスの復活
+護教論
+合理主義
+基礎神学
16.2. 復活への様々な神学アプローチ
+R.ブルトマン
+W.マルクセン
16.3. 福音書によるイエスの復活
+マルコ
+マタイ
+ルカ
+ヨハネ
+違いと共通点
16.4. イエスの復活の新しさと歴史性
+絶対的新しさ
+復活という出来事
*第三部 信憑性 B. 基礎教会論
**17. 教会護教論
**18. イエスと教会:暗示された教会論
**19. 教会の特徴
**20. 真の教会の信憑性のしるし
[[第一学年>基礎神学へ>第一学年#基礎神学]]
----
基礎神学
#contents
*序論 護教論と基礎神学
**1. 神学と基礎神学
1.1. "神学"というタームの起源と意味
+神の宣べ伝え
+神への理性的関心
+知を求める信 fides quaerens intellectum
1.2. "神学"のキリスト教的意味
+主観的意味
+客観的意味
1.3. 神の学問
+その性質
+概念の定義へ
+信仰の学問の五つの契機
1.4. 神と人-対象
1.5. 神学と信者の生活-目的
1.6. 知を求める信 Fides quaerens intellectum-役割
1.7. 神学の方法
1.8. 神学の特徴
1.9. 神学の区分
**2. 神学における基礎神学
2.1. 護教論
+語源
+歴史
+平衡点
2.2. 第二ヴァティカン公会議における転換とその後の教皇庁文書
+Dei Verbum
+第二ヴァティカン公会議後
+現代基礎神学の二学派
2.3. 回勅 Fides et raio、その基礎神学への貢献
2.4. 基礎神学のアイデンティティへ
+定義
+課題
+方法
*第一部 神学における啓示
**3. キリスト教における啓示の概念
3.1. 聖書の伝統
+旧約における啓示
+新約における啓示
3.2. 教父の伝統における啓示
+使徒的教父
+護教家
+イレネウスからアウグスティヌスまで
+教父思想の総括
3.3. 中世の神学における啓示
+トマス・アクィナス
+ボナヴェントゥラ
+ヨハネス・ドゥンス・スコトゥス
3.4. 十九世紀の刷新
3.5. 二十世紀の啓示の神学
+世紀初めの教え
+刷新
+ケリグマの神学
+啓示の神学
3.6. 教会の教導職における啓示
+トレント公会議とプロテスタンティズム
+第一ヴァティカン公会議と合理主義
+近代主義の危機と教会
+現代
+Dei Verbum
**4. 神学的反省に照らした啓示
4.1. 啓示の諸カテゴリ
+言葉としての啓示
+あかしとしての啓示
+出会いとしての啓示
4.2. 他の神秘との関係における啓示
+啓示と創造
+啓示と歴史
+啓示の目的
**5. キリストという出来事-啓示の充溢と完遂
5.1. 受肉の神秘と啓示
+受肉のリアリズム
+啓示の出来事としての受肉
5.2. イエスの生涯における啓示の場面
+イエスの洗礼
+預言者イエス
+イエスの奇跡
+イエスの死
+イエスの復活と聖霊のたまもの
5.3. キリストの啓示の価値
+完遂と新しさ
+旧約と新約の関係
+啓示者・救い主キリスト
**6. 信仰-啓示への応答
序
6.1. 信仰、啓示への応答
+旧訳における信仰
+キリスト教信仰の諸側面
+応答の構成要素、信・望・愛
6.2. 信仰の教会的側面
6.3. 信仰と人間の条件
+信仰と理性
+超越への開け
+信仰と文化
*第二部 啓示の伝達
**7. 教会における伝統
序
7.1. 伝統の事実
+伝統の重要性
+諸宗教における伝統
+旧約と新約の伝統
7.2. キリスト教思想における“伝統”の概念
+伝統に対するルターの立場
+トレント公会議の返事
+第一ヴァティカン公会議
7.3. 伝達としての伝統、三つの性格
+神的伝統
+神的-使徒的伝統
+教会の伝統
7.4. 伝統の対象と表現の方法
+伝統の対象
+伝統の表現-キリストの神秘
+伝統(大文字)と諸伝統(小文字)の区別の基準
7.5. 伝統の主体
+伝達:教会の課題
+司祭と信者-伝達の主体
+聖霊-伝統の超越的主体
**8. 啓示の伝達における教導職と神学
序
8.1. 教導職と、聖書および伝統とのきずな
+Dei Verbum 10
+神学的意味
8.2. 教会の不可謬性への教導職の貢献と“信仰の感覚”
+不可謬性
+信仰の感覚
8.3. 教会の公的教導職
+不可謬性
+教導職の実施形態
+教皇庁声明の権威の諸段階
+教皇庁の承認の諸段階
+教導職と神学
**9. 教会における信仰の定義
序
9.1. ケリグマからドグマへの移行における教会の役割
+ケリグマ
+ドグマへの歩み
+“ドグマ”の神学的意味
9.2. ドグマの不変性と発展
+信仰の定義の不変性
+ドグマの発展
9.3. ドグマの発展の要因
+聖霊-ドグマの発展の原理
+観想と勉強
+信仰の感覚 sensus fidei
+教会の教導職
+福音の内化
**10. 啓示と霊感
10.1. 聖書の霊感
10.2. 霊感の聖書的根拠
10.3. “霊感”概念の発展
+歴史的展開
+第二ヴァティカン公会議の霊感の教義
**11. 正典性と解釈
11.1. 聖書の正典性
+聖書の正典
+教会と正典
+正典性の基準
+聖書と教会の基礎
11.2. 聖書解釈と神学
+聖書解釈の必要性
+解釈のレベル
*第三部 信憑性 A. 基礎キリスト論
**12. 信憑性のしるし
12.1. 啓示のしるし(大文字)と諸しるし(小文字)
+記号学的地平における信憑性(しるしの価値)
+護教論における信仰の理性性と“しるし”の概念
+キリスト-啓示のしるし(第二ヴァティカン公会議)
+信憑性の三位一体的しるしとしての愛
+教会-しるし(大文字)の奉仕としてのしるし(小文字)
12.2. 信憑性の研究の新展望
+歴史的-解釈学的展望
+人間論的展望
+神学的-記号学的展望
12.3. 現代神学の傾向
+J.B.Metz
+J.Moltmann
+K.Rahner
+H.U.von Balthasar
**13. 歴史のイエスと信仰のキリスト
序
13.1. 歴史批判の問題
+無批判な立場
+“イエスの生涯”の最初の研究者たち&br()・ ライマルス&br()・ シュトラウス&br()・ ルナン&br()・ ケーラー&br()・ ヴレーデ&br()・ シュヴァイツァー
+R.ブルトマン
+ブルトマン後のリアクション&br()・ ケーゼマン&br()・ イェレミアス&br()・ ボルンカム&br()・ シュールマン
13.2. 解釈学的研究の歩み
+様式史学派
+“福音書”の文学ジャンル
+教導職の立場
+歴史的真実についての教皇庁聖書研究会設立の提案
+真正性の基準
**14. イエスの自己認識
序
14.1. 問題設定
+キリスト論の重要性
+イエスの意識(自覚)の進展
14.2. “メシア”イエス
+福音書におけるメシアの待望
+イエスの沈黙
+ルカの証言
+受難の際のメシア的言明
14.3. “人の子”イエス
+旧約書
+福音書における“人の子”
+イエスの称号の独自性
+表現の真正性
14.4. “神の子”イエス
+聖書内外の文書における称号
+福音書における“人の子”という表現
+イエスの使う称号
14.5. イエスの自己認識についてのCTI文書
+アイデンティティの意識
+救済の使命の意識
+教会創設の意識
+愛の意識
**15. イエスの奇跡、アイデンティティのしるし
序
15.1. 歴史における奇跡
+歴史における奇跡
+トマス・アクィナスの教義
+第一ヴァティカン公会議
+第二ヴァティカン公会議
+現代の神学
+“奇跡”の定義
15.2. 現代の奇跡拒否
+内容
+合理主義
+諸宗教の歴史
+ブルトマンと様式史学派
15.3. 奇跡の歴史性
+聖書による証言
+イエスの証言
+奇跡の歴史性
15.4. 奇跡の意味と役割
+奇跡の意味
+奇跡の役割
**16. イエスの復活
序
16.1. 基礎神学におけるイエスの復活
+護教論
+合理主義
+基礎神学
16.2. 復活への様々な神学アプローチ
+R.ブルトマン
+W.マルクセン
16.3. 福音書によるイエスの復活
+マルコ
+マタイ
+ルカ
+ヨハネ
+違いと共通点
16.4. イエスの復活の新しさと歴史性
+絶対的新しさ
+復活という出来事
*第三部 信憑性 B. 基礎教会論
**17. 教会護教論
**18. イエスと教会:暗示された教会論
**19. 教会の特徴
**20. 真の教会の信憑性のしるし
[[第一学年>基礎神学へ>第一学年#基礎神学]]
----