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>プレiM@S2妄想
> 真PがiM@S2開始時点の前も真Pだったらという妄想
>プレiM@S2妄想:プロデュース開始@無印
「このスポーツジムだな……っと、居たいた。ちょっといいかな?そこの可愛いキミ!」
「えっ?もしかしてボクのこと?や、やだなあ、かわいいだなんて。へへっ。あ、と、ところであなた…誰です?」
「俺は、今日から君の担当になったプロデューサーだ。社長に言われて迎えにきた」
「担、当……?ええええっ、じゃあ、ボク、デビューできるんですかっ!?」
「ああ。……どうした、嬉しいっていうより戸惑ってるように見えるんだが」
「わかっちゃいますか、流石だなあ。いえ、ボクみたいなのの担当押しつけられてプロデューサーさんも大変だなって思って」
「何を勘違いしてるか知らんが、俺は俺の意志と好みで一番可愛くてアイドルに向いてそうな娘を担当に選んだつもりだ」
「ええっ!?そ、そんなお世辞言ったって何も出ませんよ…こ…困ったな、あっはははは♪」
「確かにパッと見は少年的だけど中身はそんな感じな所とか十分以上に可愛いと思うぞ」
「や、やめてくださいプロデューサーさん、そんなに何回も可愛いかわいい言われると恥ずかしくってどうにかなっちゃいそうで」
「そうか……ところでそのプロデューサーさんってのはできればやめて貰えないかな」
「え?じゃあ…何て呼べばいいんですか?」
「これから二人三脚で芸能界を駆け登っていくんだ、他人行儀なさん付けはない方が嬉しい」
「わっかりました!じゃあボクのことも真って呼んでください!よろしくお願いしますね、プロデューサー!」
「ああ、よろしくな、真」
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>プレiM@S2妄想:作曲家挨拶
「えっへへー、えっへへへー」
「今日は作曲家先生にデビュー曲作成依頼を……ってどうした真、にまにまして」
「ああっすみません!こんな可愛い服着れて嬉しくって、頬さっきから緩みっぱなしなんです」
「しかしある意味それがこれからの普段着になるんだからな、そんな調子だとやってられないんじゃないか」
「でもでも、こんなひらひらーなスカートも初めてですし、デビューのお祝いにプロデューサーから貰ったこれも、ほら!」
「銀のイヤリング、気に入って貰えたようで何よりだ」
「はいっ、ありがとうございます、えっへへー」
「普通はティアラ贈る習慣なんだそうだがこっちの方が似合いそうだったんで選んでみた……それはともかく、いつまでもその調子だと困ったな」
「うーん…あ、じゃあアレやって下さい!気合い入れ直しますから!」
「…?そのポーズ……拳と拳打ち合わせて、ってやつか?」
「はいっ、学校なんかでもボク、気を引き締めるのに友達とよくやってるんです」
「わかった…」
「ダーン、っと!よーし、プロデューサーの拳固から気合いいただきました!もうヘラヘラなんてしません!」
「よし、じゃあデビュー曲のイメージの打ち合わせに行くか」
「はい!」
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>プレiM@S2妄想:THE DEBUT
「よくやった、デビューのステージとは思えないいい出来だったぞ」
「ありがとうございます!まあ最初このtearって曲渡されたときはビックリしたんですけどね」
「いきなり失恋ソングってのは嫌だったか?」
「いえ、最初は女性をターゲットに、段々男性も狙っていくってプロデューサーの戦略、信じてますから」
「デビュー時に男性視点で歌ってるように思わせて、高ランク時に再リリースしたときに同じ歌い手と歌詞で女性らしさ表現できたらインパクトあるだろうな、と」
「その企みが巧くいくように、ボクも一生懸命この歌と進んできますから!」
「企みなんて人聞きの悪い……。しかし本当に今日のステージは良かった、別れの切なさとか十二分に表現できてたと思うしな」
「そんな手放しで褒められると、なんかくすぐったいですよ、もう」
「ちなみに余計なことだから答えなくてもいいんだが、別れる寂しさとかってのあんなに情感込めて歌えるってのは何か実体験とかあるのか?」
「ないですよ。とりあえず離れたくない人がいなくなるって場面想像しながら歌ってるだけです。……出会ったばっかですけど」
「……?すまん、最後のあたりよく聞こえなかったんだが…」
「うわあ、何でもないです聞こえなかったらいいです!じゃあちょっとシャワー浴びてきますっ!」
「ああ、その後は事務所に戻って社長に結果報告するだけだからゆっくりとでいい。……そうそう」
「はい、何ですか?」
「TV初出演、おめでとう。これからも、一緒に頑張ろう」
「……!はいっ!!」
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>プレiM@S2妄想:ミーティング【F】
ミーティング【F】・1/3 Name としあき 10/08/02(月)23:41:40 No.3493095
「これで荷物は最後か…よっと」
「すみませんプロデューサー、お休みの日なのに引っ越し手伝ってもらっちゃったりして」
「気にするな、同じマンションの、しかもお隣さんになるんだし」
「へへっ、ありがとうございますっ」
「しかしあの親父さんがよく一人暮らし許してくれたな」
「あ…それはその、父さんにはナイショなんです」
「お、おい親の許可ちゃんと貰ったって聞いてたぞ俺!?」
「ええ、だからボク、ちゃんと話してオッケー貰ってますよ、母さんの」
「いや…ああ……うん、まあ嘘は言ってないのか……」
「母さん、応援してくれてますし、父さんと同居したままだとまた髪切られたり服捨てられたりするだろうから、って。それに…」
「それに、何だ?」
「プロデューサーがついてくれるなんて同期の中でも少数派だって言ったら、期待されてるんだって舞い上がっちゃって」
「いや…そんな期待されても、俺もプロデュースなんて初めてで半年の試用期間みたいなもんだぞ?」
「そんなこと言わないでくださいよっ、もっとこう、ガツーンとトップ獲ってやるとか、こう、ガツーンと!」
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ミーティング【F】・2/3 Name としあき 10/08/02(月)23:41:50 No.3493137
「こらっそんな段ボールの山の中で腕振るなっ、当た……」
「えっ、うぁ、崩れる…っ!」
「危ないっ!」
「あたたたた…す、すみませんプロデューサーっ!」
「いやまあ、そんなことよりも真、大丈夫か?」
「あ、はいっ、プロデューサーが庇ってくれたお陰で……っ!」
「? どうした、どこか痛めたか?」
「い、いえ、なんでもないですっ!ただ…」
「ただ?」
「なんか、押し倒されてるような格好だなあって、ちょっと意識しちゃっただけです」
「え……あっ! す、すまん、すぐ上から退くから……」
「あっ、も、もう少しこのままでいてくださいっ!」
「このままって…」
「ボク、男の人に庇ってもらうなんて初めてで、嬉しくって」
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ミーティング【F】・3/3 Name としあき 10/08/02(月)23:42:00 No.3493172
「そ、そういうもんか……って、どうした俺の顔そんなにまじまじと見上げたりなんかして」
「…かっこいい……」
「ど、どうした急に」
「なんか、王子様に助けてもらうってこんな感じなのかなあって、プロデューサーかっこいいなあって」
「そんな近くから見つめられると照れるんだが…って、真!?」
「なんか…唇、吸い寄せられそう……」
「こら、真…無防備に目閉じて……ったく」
「ぁ…おで…こ……に、キス…された……?」
「まったく……無防備すぎるぞ、お姫様」
「へへっ…そうですよね、こういうの雰囲気で流されてするのって違いますよね…えへへ」
「いやまあ、それはそうなんだが…下着とエッチ漫画の山の中ってのはあまりいい雰囲気とも思えないけどな」
「……っ!?見っ…見ないでください見ちゃダメですプロデューサーっ!」
「やっぱり黒のボクサーショーツが多…ゲフゥ」
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>プレiM@S2妄想:ダンスレッスン後
> >>ご褒美って言うとよくあるパターンでは1枚絵だけど
> >>アイマスでそれやられてもなんだよね
> >アイマスなら隠しイベントとかか
> >シャワールームに迷い込んじゃって「体が勝手に…」と
シャワールーム Name としあき 11/01/24(月)01:21:27 No.32592805
「あ、ごめんなさいプロデューサー!先にシャワーいただいちゃってます!」
「いやまあレッスンで汗かいたのは真だからな、当然だろう」
「でも、プロデューサーも指示するのにあんなに動き回ってて汗びっしょりだったじゃないですか」
「…いやまあ、うん、俺の場合体系的要因が大きいと思うが」
「早くシャワー浴びないと風邪ひきますよ?」
「とは言ってもここのシャワールーム男女共用だからなあ」
「うーん…仕方ないですね、じゃあ一緒に浴びますか?」
「な…何を言い出すんだ真……だがそう言うなら……」
「へへっ、冗談ですよじょうだ……ぅわぁっ、本当にドア開けないでぇっ!?」
「いや…悪い、つい」
「……見ました?」
「見えちゃいました」
「忘れてください今すぐっ!でないと実力行使で忘れさせますから……!」
「って真、拳握り締めながら出てくるのはいいがせめてタオルで!タオルで隠してから出て来い!」
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//----
「悪かった謝る、この通りだから」
「ひどいですよ、本当にドア開けちゃうなんて」
「いや、冗談言うくらいだからしっかりガードしてるものとばかり思い込んでて…」
「…見せてください」
「な、何を?」
「ボクの見たんだからボクにも見せてください!じゃないとズルいですよ!」
「いや扉開けたとき背中しか見えなかったし…そんなには見えて…」
「じゃあボクも背中だけでいいですから!ほらプロデューサー、さっさとシャワールーム入ってください!」
「…なんか変な話になってるが…まあ俺が悪いんだしなあ…ったく……と、いつでもいいぞ」
「それじゃあ、いざ!………。………………っ」
「どうした無言で居られても対応に困る……って真!?」
「うきゅぅ…プロでゅうサーのおしり……」
「おい顔湯気出そうなほど真っ赤だぞ大丈夫かっ?」
「ちょっと…ダメ、かも…頭…ボーっとしちゃ…って……」
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//----
「…気がついたか」
「はへ?ぷろりゅうさあ…?」
「まったく、人の尻見て卒倒するくらいならやめとけばよかったのに」
「ぁ…っ!ご、ごめんなさいっ!」
「まあ元はと言えば俺が悪いんだし謝るのはこっちだすまん真」
「あぁっ…頭下げないでくださいっ、気にしてませんから!」
「…本当か?」
「はいっ!」
「そうかそれじゃそろそろレッスン場の予約時間終わるから服着てもらえないか?」
「え?ふ…く……っ!?ボ…ボクっこの格好っ!?」
「いや気絶したから横にしなきゃならなかったけど俺が服着せる訳にもいかなかったし」
「ばばばばバスタオル上にかかってるだけって…見っ…見たんですか?」
「いや真の同意なければじっくり観賞したりしないさ、まあたった今隠してない胸ばっちりとは。でも、気にしないんだよな?」
「プ…プロデューサーの…ばかぁっっっっ!」
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>プレiM@S2妄想:ランクアップ【E】
ランクアップ【E】・1/2 Name としあき 10/08/06(金)02:03:11 No.4000237
「ほら、真」
「どうしたんですかボクの部屋入るなり……って、ウィッグ…ですか?」
「昼の仕事のときに、いらなくなったロングのかつら貰ってきてな。ほら、少し前に真、髪伸ばしたいって言ってただろ?」
「ええ、でもいきなりそんなに伸ばすのはちょっと…へへっ」
「いや無理だから、そんなに急に伸びるもんじゃないし」
「ちぇっ、じゃあそれは何なんですか?」
「今のうちから伸ばしたあとの髪型考えておこうかと思ってな、正直今の髪型の方がイメージ的にあってるとは思うんだが」
「えーっ、せっかく一人暮らし始めたんですし、髪型くらい変えてみたいですよお!」
「反対するの諦めたからこそ、こうやって準備してきてるんじゃないか」
「へへっ、やぁりぃ!…って、プロデューサー?」
「試しにカットしてみるから、鏡の前に座ってくれないか」
「ええっ?…っと、こんな感じでいいですか?」
「ああ、じゃあすぐ済ませるからちょっとじっとしててくれ」
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ランクアップ【E】・2/2 Name としあき 10/08/06(金)02:03:20 No.4000259
「少しだけ伸ばすって言うとこんな感じだと思うんだが」
「これが…ボク、ですか……ちょっとサイド伸ばしただけなのにすっごくいい雰囲気になったと思いませんか?」
「まあな……はっきり言うとこんなに化けるとは思わなかった」
「化けるってなんですか、ばけるって…ヒドいなあ」
「しかしまあ、このソニックヘアだけはどうしようもないか」
「ウィッグから飛び出しちゃってますもんね、やっぱシャンプーのせいかなあ…」
「真は何使ってるんだ?」
「名前覚えてないんで一緒にお風呂場に来て見てください……と、はい、これです」
「ってこれ、ボディシャンプーじゃないか!こんなんで髪洗ってたら髪質堅くなるって!」
「ええっ、父さんに勧められてずっとこれ使ってたんですけど」
「とりあえず真は普通のシャンプー使うことから始めようか……しかし」
「なんですか?」
「真の風呂って、なんというか真の匂いが濃厚に漂ってていい感じだな…ゲフゥ」
「へ、変なこと言わないでくださいプロデューサー殴りますよっ!?」
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>プレiM@S2妄想:レッスン場にて
レッスン場にて(1/2) Name としあき 11/04/25(月)23:18:02 No.48342305
「あ、おはよう響!」
「ん?ああ真かっ、はいさい!」
「廃材!…響も今日はダンスレッスンなんだ」
「まーねっ、自分カンペキだけどレッスンはちゃんとしとかなきゃだからなっ!ところで、今日は変態は一緒じゃないのかっ?」
「へっ…変態!?プロデューサーのこと!?すぐ来るけど…なんかひどいこと言ってない?」
「だってプロデューサーはアイドルに変態な事する生き物だって、ピヨ子に見せてもらった薄い本に書いてあったぞっ?」
「ボクのプロデューサーはそんなことしないよっ!」
「…真のプロデューサーはホモってことか?」
「どうしてそうなるんだよっ!シャワー覗きに来て裸見られた事あるからプロデューサーは普通にえっちだよ!…あ」
「やっぱり変態じゃんかーっ!」
「いやそれはその、でも胸とか触ってきたりしないし、変態なんかじゃないから!」
「それは真に女として魅力ないだけなんじゃないのか?」
「……いい加減にしないとさすがにボクでも怒るよ?」
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レッスン場にて(2/2) Name としあき 11/04/25(月)23:18:19 No.48342366
「でもバストもヒップも小さい真の体じゃ変態は喜ばないと思うぞっ?」
「やなこと言うなぁ…で、でも男の人に喜んでもらうような舐め方とかちゃんと本で勉強してるし!……ぁ」
「さっきからやけに変態のことかばってると思ったら、真も似たような変態ってことなんだなっ!?」
「あの…その…い、今のは聞かなかったことに…」
「バカ!アホ!エッチ!変態!羨ましいぞこのっ!」
「だからプロデューサーもボクも変態じゃ……って、ちょっと待って響、最後なんて言ったの?」
「え…あ…っ、じ…自分何にも言ってないぞひとりでレッスンとか寂しいとかそんなこと思ってないし!」
「悪い遅くなった……って響もいるのか、おはよう」
「お、おははいさいなんだぞっ!」
「おっはようございますプロデューサー!今日は響と合同トレーニングってことでいいですか?」
「な、何言い出すんだよ真!?自分別に…」
「? 別に俺は構わないが」
「ま…まぁそこまで言うなら一緒にやってやらなくもないぞっ!」
「へへっ、それじゃレッスンよろしくお願いしますね、プロデューサー!」
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>プレiM@S2妄想:事務所にて
無念 Name としあき 11/08/04(木)00:08:33 No.66940539
「春香はいいよね」
「なに?どうしたの真いきなり?」
「だって春香、どこからどーみても普通な感じなのに女の子っぽさ普通に出てるからさ」
「あ…あの…真?あんまり普通ふつう連呼しなくてもいいんじゃないかな?」
「ボクも春香ぐらい普通に女の子っぽい雰囲気欲しいよなあ」
「……。女の子らしくなりたいって言うなら、いい方法あるんだけどなー」
「ぇえっ!?は、春香っ!教えて!それおしえてっ!」
「でもふつーな私にはそんなこと教えられるはずないよねー?」
「春香、いえ春香さんは並の普通じゃないから!普通オブ普通!だからお願い教えてぇっ!」
「仕方ないなあ、これ、小鳥さんから借りた本だけど、このページの格好で街歩くといいって聞いたよ」
「な…何これ…コートの下…はだかぁっ!?」
「違うよ、ちゃんと亀甲縛りしてるし。これやると、女性フェロモンいーっぱい出てくるって!」
「ぅ…うぅ…こんな格好…でも春になったらコートなんて着れないし…うぅぅ…」
「じゃあ頑張ってねその本貸してあげるから!やったら結果も教えてね!」
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>プレiM@S2妄想:真自室にて
真自室にて Name としあき 11/04/25(月)09:54:17 No.48243237
「これはまた…なんというか…壮観だな…」
「感心してないで助けてくださいプロデューサーっ!」
「いやしかしなんですっぽんぽんでひとり緊縛プレイなんてやってたんだ真は?」
「プレイじゃないですよぉ!春香に全裸にきっこー縛りで上にコートだけって格好になると女の子らしさがガツンって上がるって言われて…」
「で、一人でやってみた、と。…騙されてるぞそれ多分」
「えぇっ!?春香のやつ、後で文句言ってやらないと…って、プロ…デューサー?」
「どうした?」
「いえ……な、何……してるんです…か?」
「目の保養。紐で隠れてぎりぎり見えない、恥ずかしいところをじっくりたっぷりねっとりと観賞」
「な…何言ってるんですかなに見てるんですか!?お願いします、絡まって動けなくて脚だって閉じれないんですから早く助けてくださぁいっ!」
「そうか、言うのも見るのも駄目か。…じゃああとは触るしかないか」
「ちょっ…ちょっと、ほ…本気ですか…ひぁっ!」
「大丈夫、触るのは腿とかお腹とかだけにしとくし、ちゃんとほどくから安心していいぞ。堪能した後で、だけどな」
「プロデューサーの、ばかぁぁぁあんっ、ふぁ…っ!」
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>プレiM@S2妄想:グラビア撮影前
グラビア撮影前・1/3 Name としあき 10/08/10(火)00:40:01 No.4681692
「プ……プロデューサーっ!おっ…お願いがあるんですっ!」
「どうした真、部屋に呼び出したと思ったら、そんな切羽詰まった上に真っ赤な顔して」
「今日…ビキニの水着でグラビア撮影ですよねっ!?」
「ああ、楽しみにしてたじゃないか、何か問題あるのか?」
「そ…それが……その…………ないの、今さら思いだしちゃって……」
「…?ない、って何のことだ」
「その…えっと……あ~っ、もうっ、下の処理忘れちゃってたんですっ!」
「処理……っていきなり何言い出すんだっ!まだ出発まで30分はあるから余裕だろっ!?」
「それがその…マニキュア…塗っ…ちゃって…」
「へえ、桜色で自然だけどちゃんと主張してていい感じじゃないか。…で、それとこれとどういう……」
「乾くまで30分くらい、手が使えないんですよおっ!」
「そっか、大変だな…………って、おい!?」
「乾く頃にはすぐ出なきゃダメだし、現地着いたらすぐ撮影だし……
もうプロデューサーしか頼れないんですっ……剃って、そってくださぁい!」
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グラビア撮影前・2/3 Name としあき 10/08/10(火)01:19:40 No.4689656
「じゃあ…ズボン脱がす…ぞ」
「…は…い……恥ずかしいから、言わずにやっちゃっていいですから…っ」
「ああ……と、相変わらずの黒いボクサーショーツか、まあ似合ってるけどな……ってちょっと待て、これビキニライン完全に隠れてるんだが…」
「……言わせ…ないで…くだ……さいよお……」
「わ…悪い。……けど、本当に……いい、のか?……すまん…………よっ、と」
「ぅあ!?プ…プロデューサーっ、そんなに脚開いちゃ……」
「いや、開かないと…よく見えないからな」
「やぁっ、息!いきがかかって変な感じですっ!そんな近くで……っ」
「すまん、こんな近くで真の綺麗なところ拝見できて顔寄りすぎたかもな」
「っ、やめてくださいっ、恥ずかしくて死にそうで、蹴り飛ばしちゃいそうなの一生懸命ガマンしてるんですからっ!」
「悪い。……で、どうすればいいんだ?」
「その……毛…引っ張って…根本にシェーバーあてて切ってもらえば…」
「こう、か?」
「ひぁぁっ!?そ、そう…ふぁっ……そうです…け、ど……変な…ヘンな感じで……ぁんっ!」
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グラビア撮影前・3/3 Name としあき 10/08/10(火)01:19:51 No.4689685
「…………とりあえずビキニラインは綺麗になったと思うが…こんな感じでよかったのか?」
「ふぁい…ありがとう……ごらいまひたあ……」
「大丈夫か、真?」
「な…なんとか……へ…へへっ、やっぱ自分でするのと人にされるのって何か違いますねっ」
「そういうもんかもな。……ところで」
「なんですか、プロデューサー?」
「無理して平静装おうとする前に、脚を閉じてもらえると目のやり場に困らないで済むんだけどな」
「えっ?~~~~~~~~っ、見ないで、みないでくださいプロデューサーっ!!」
「あと言いにくいが濡れてるみたいだからちゃんと拭っておいた方が……」
「うゎああああぁっ、それ以上言わないでっ、外で待っててくださいっ!すぐ仕度して追いかけますからっ!」
「ああ、じゃあ外で待ってるよ……ところで」
「なんですか…?」
「可愛かったよ、真」
「プ……っ、プロデューサーの、ばかああああぁぁぁあぁぁっ!!」
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>プレiM@S2妄想:グラビア撮影後
グラビア撮影後・1/2 Name としあき 10/08/12(木)00:08:22 No.5000425
「俺の部屋までついてくるなんて珍しいな、どうした?」
「……見せてください」
「なんだいきなり、なんのことだ?」
「撮影行く前にボクの…見たんですから、プロデューサーのも見せてくださいっ!」
「なっ…何を言い出すんだ真!?だいたいあれは頼まれたからであって不可抗力というか役得というかだな…」
「それはそうかもですけど、ボクだけ恥ずかしい目に遭うのは不公平だと思いますから!たぁ!」
「こら男をベッドに押し倒すんじゃないっ!駄目だって、おいズボン脱がすなっ!」
「『ビキニラインがよく見えないな』……よっ、と」
「やめっ…そんな真前な声で俺の真似するな!わ、悪かった、俺が悪かったからそれだけは……っ!」
「えーいっ!…うぁ…………か…『かわいいよ、プロデューサー』」
「いやその言い方意味違く聞こえるからやめてくれ!」
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グラビア撮影後・2/2 Name としあき 10/08/12(木)00:08:25 No.5000438
「うっわ……うっわぁ…………」
「そんなまじまじ見るんじゃないって!」
「だってこんなおっきく膨らんでるの見るの初めてなんですよ、ちっちゃい頃父さんの見たことあるけどしぼんでましたし」
「膨らむとかしぼむとか言うか!?あと息がくすぐったいからそんな近くで喋るなっ!」
「ぁ……ぴくってした……ねえプロデューサー、引っ張ってみても、いいですか?ボクもされたんですし」
「い……いい加減にしろおっ!」
「うわぁっ、ボ…ボク調子にのりすぎちゃいましたか!?ごっ、ごめんなさいっ!」
「もう夜も遅いし男剥いて遊んでないでさっさと帰れ!」
「お、怒っちゃ嫌ですよお、帰ります、かえりますから!……っと、そうだ」
「なんだ、まだ何か…」
「『先っぽ、濡れてるからちゃんと拭っておいた方がいい』…うわぁ、枕投げないでくださいぃ!」
「下品なことばっかり行ってると本当に怒るぞっ!」
「すみませんっ、お疲れさまでした、おやすみなさいっ」
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>プレiM@S2妄想:幕間劇①
幕間劇①・1/3 Name としあき 10/08/16(月)00:16:27 No.5668531
とすんとベッドの端に腰を落とした真は、溜め息をひとつ、大きくついた。
「…どうしてあんなことしちゃったんだろ」
小さくそう呟きつつ、“あんなこと”がどんなことかを脳裏に浮かべてしまい、恥ずかしさのあまり横倒しにぽてんとベッドに倒れ込む。
プロデューサーに見せたのも、プロデューサーのを見たのも、自分だった。
朝。状況的に他に選択肢はなかったと思う。
ついさっき。プロデューサーにも恥ずかしい思いしてもらわないとズルいと感じるのも自分らしいとも思う。
けど、それにしても。
「うぅ…恥ずかしいよお…」
明日からどんな顔をして会えばいいのかわからない。
布団に顔を押しつけてじたばたと身悶えしていた真の動きが、あることに気づいて、止まった。
プロデューサーの、残り香。
自分の下腹部に顔を埋めるようにして処理をしてくれていたプロデューサーの、ほんの微かな残り香。
手を出して欲しいとまで明確に気持ちが固まっていた訳ではなかったが、あの状況で何もなかった事実が真を落胆させていた。
「魅力…ないのかな、ボク……」
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//----
幕間劇①・2/3 Name としあき 10/08/16(月)00:21:11 No.5669542
呟きつつ、もぞもぞとベッドの上で体勢を変えた。
一瞬だけ躊躇うとすぽんと下着ごとパジャマのズボンを脱ぎ捨て、朝と同じ姿を----プロデューサーに無防備に晒していた姿をなぞる。
そして、両手の指先で、開いた脚の間の、処理してもらった痕を撫でる。
プロデューサーに、してもらった。
プロデューサーに、見られた。
…プロデューサーに、触られたら。
初めての、行為。マンガ本で得た情報でしか知らない、行為。非生産的だからとこれまではやろうと思ったこともない、行為。----自慰。
プロデューサーの声と息遣いを反芻しながら、おずおずと指先を伸ばした。
//----
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//----
幕間劇①・3/3 Name としあき 10/08/16(月)00:21:37 No.5669651
「ひぁっ!?」
指先が軽く触れただけで一瞬で背筋を這い登る痺れるような感覚と、その感覚でびくんと顎を跳ね上げつつ漏らした声の意外な大きさに驚いて、真の動きが止まる。
聞こえるはずはないと思いつつも、壁一枚隔てた場所にいるとわかっているプロデューサーに聞こえないようにと、声を漏らさないよう胸元のパジャマを噛んだ。
そして、再度、指先を動かす。
「……っ…ぁん………プロ…デュー…サぁ……っ!」
拙い、不慣れな、撫でるだけの、しかし執拗な行為。心地よい疲れに意識が溶けて眠りに落ちるまで、自分の指の動きを止めることは出来なかった。
&br()----翌朝。
真は何年かぶりに風邪をひいてしまった。早春の夜風に剥きだしの下半身を晒し続けた、その結果として。
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>プレiM@S2妄想:鬼の霍乱
> >え、風邪ひくの?:あずささん、真、響、貴音
> に触発されて
鬼の霍乱・1/2 Name としあき 11/01/30(日)12:01:45 No.33623380
「真が風邪を引くとはな」
「なんですかその、なんとかは風邪ひかないって書いてある顔は?」
「い、いやまあそういう意味じゃなくて、いつも元気だからなって意味で…どれ、ちょっとおデコ貸してみろ」
「ぇ…?っ!か…顔近いですちかすぎですってばプロデューサーっ!」
「やっぱりまだ結構熱あるじゃないか」
「いやそれはその…ですね、不意打ちが効いたというか…なんというか……」
「ってことで今晩は付きっ切りで看病してやるから早く治せよ、明日は学校だろう?」
「は…はいっ、よ…よろしくお願ひしますっ!」
「まあ男の俺に出来ることなんてあまりないかも知れないけどな」
「そんなことないです、居てくれるだけで安心できますから……あ、そうだ」
「どうした?」
「子守唄代わりに、プロデューサーのこと、色々話して貰えたらきっとボク、ぐっすり眠れて良くなると思うんですよね」
「俺の?まあ真のはミーティングで聞いてるけど俺のは話してなかったか、そんなのでよければ、じゃあ……」
//----
#hr(width=80%)
//----
鬼の霍乱・2/2 Name としあき 11/01/30(日)12:08:12 No.33624136
「おっはようございますプロデューサー!」
「う…あ……ま、真!?すまんすっかり眠っちまってた!」
「いいんですよ、ぐっすり眠ってたから起こすのも悪いなって声かけなかったボクのせいでもあるんですから」
「すまん」
「ということでっ、もう出ないと遅刻しちゃうんで学校行ってきますね!」
「その様子だと風邪はもう大丈夫なのか?」
「はいっ、プロデューサーのお陰で平熱もへいねつ、バッチリ治りましたぁ!」
「それは良かった、まあ俺は結局何もしてないけどな」
「ずっと横に居てくれただけで十分ですよ!それじゃ、朝御飯は用意しておきましたから食べてって下さいね!」
「わかったありがとう、それじゃ、気をつけてな」
「はい!行ってきます!」
「……さて、真が治ったのはいいとして……このダルさ、絶対伝染されたなこりゃ……さてどうしたもんか……」
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>プレiM@S2妄想:鬼の霍乱・その後
> >>>40℃近い熱が出たので律子に看病してもらってくる
> >>解熱剤は座薬が早く良く効くぞー
> >ヒャッホー!律子にうつしてくる!
> に触発されて
無念 Name としあき 11/01/25(火)08:12:31 No.32772875
「わざわざウチに来てもらってすまん、律子」
「まあいいんですけど、それよりいきなりそんな高熱出してどうしたんです?」
「いや、昨日ちょっと」
「そういえば真は?プロデューサーが倒れたって知ったらつきっきりで看病っぽいことしそうだけど」
「今日は学校の日だから、俺の体調のことは伏せておいた……ってことで下校時刻までに何とかなんないかな?」
「医者いきなさい、じゃなきゃ……この座薬使ってどうにかするとか」
「ちょっと待て何でそんなもん用意してる!?何だよその邪悪な笑みは!?」
「熱下げたいんでしょう?逆の立場の時使ってもいいですから」
「そ、その前に腹減ってるからそのお粥食べさせてくれないかなあ?」
「誤魔化したわね。まあいいわあ、はい、あーん」
「いただきまふ。……ちょっと塩効きすぎてないか?」
「作ってもらっといて文句言うの!?…どれ……うん、普通じゃないかな?」
「食ったな、俺の使ったスプーン使って食ったな、これで律子にも伝染って座薬挿入確定だな」
「……。それは今座薬挿れられてぐりぐりされる刑の執行に承諾したと解釈しますから」
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//----
無念 Name としあき 11/01/25(火)13:20:37 No.32793126
「や…やめろっやめてくれ…やめてください律子いや律子先生っ!」
「駄目ですプロデューサー!早く熱下げたいんでしょう?」
「いやだからって年下の娘に尻剥かれて座薬突っ込まれたくない!」
「あんまり駄々こねるともっと剥いて写真撮って事務所のみんなに売りつけますよ?」
「やめろって!何か俺に恨みでもあるのかあ!」
「ないですよ、だから治療に尽力してるんじゃないですか」
「嘘だッ!あ…事務所でわざと律子や小鳥さんに見つかるような場所で真とイチャイチャしてたことなら謝るから!」
「……へえ、ワザと、ですか。ふぅん、そんなことしてたんですか……」
「り…律子……先生?なんか声が冷たいんですけど……」
「やめたげようと思ってましたけど、やっぱり座薬でぐりぐりの刑執行が必要そうですね?」
「や…やめ……アッーーーーーーーー!?」
「学校からただ今戻りましたあっ!……あれ、プロデューサー?どうしたんですか?」
「……もう、お婿に行けない……」
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>プレiM@S2妄想:幕間劇②
幕間劇②・1/3 Name としあき 10/08/24(火)00:20:57 No.7049670
「似合わない…よなあ、やっぱり…」
鏡に映る自分の姿を見て、真はぽつりと呟くと大きく溜息をついた。
試着済みと知っている店員がレジでわざわざプレゼント用かと訊いてきたのも、同じ感想を抱いたからだろう。
きっかけは、黒のボクサーショーツばかりだというプロデューサーの一言だった。
確かに色気とか色香とかって雰囲気が感じられないと、意を決してランジェリーショップに向かったのが今日の昼。
いつも通りに、追い返そうと近寄ってきた店員に学生証を提示して自分の性別を伝えるという儀式の末に入った店。
なんとか入店して思いつく限り色々と試着してみたものの、どれも自分の目で見ても無理をしている感が溢れていた。
結局、悩んだ末に一着だけ買ったのが、今自室で着ているオフホワイトでレースが多めで小さなリボンがワンポイントの一品だった。
「感じはいいんだけど、激しいダンスには向かないかも」
自然に浮かんだその考えに苦笑しつつ、次に浮かんだ言葉に真の頬が熱を帯びる。
…プロデューサーが見たらなんて言ってくれるかな。
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幕間劇②・2/3 Name としあき 10/08/24(火)00:23:37 No.7050318
「見せるために買ったんじゃないから!何考えてるんだよボクは!」
その想像を打ち消すように大きく首を振りつつそう声に出した真の内で、別の自分が問う。
……本当に?
うん…見せるためじゃ、ない。見てもらうだけじゃ、いやだ。
内心でぼんやりと応じた真は、片手が仮想プロデューサーの任を帯びて下腹部に向けて無意識のうちに伸びていることに気づいて慌てる。
「そんなつもりじゃないから!週に一回って決めたんだから今日はしないからっ!」
そう声に出さないと決心が揺らぎそうで、しかし、声に出したところで手の動きは揺らがない。
買ったばかりなのに汚しちゃう。薄い壁の向こうにいるはずのプロデューサーに聞こえちゃう。
いくつも制止の言葉は浮かんだが、プロデューサーの姿を思い浮かべながら、微妙に茂みが透けて見えるレースの内へと指が伸びるのを止められなかった。
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幕間劇②・3/3 Name としあき 10/08/24(火)00:24:26 No.7050485
…………。
「ぷろ…でゅー……さぁ……っ……」
全身から力が抜け、お漏らしをしたかのように濡れた下腹部から指が離れて、そのまま体重を壁に預けてずるずるとその場にへたりこむ。
その耳に布が裂ける音が届き、薄れかけた意識が一瞬で引き戻された。
慌てて音源を確認する真の目に、壁のでっぱりに引っかけて無惨に裂けたショーツのレースが映る。
「…また、買いに行かないとなあ……」という言葉は、先ほどとは異なる溜息が混じっていた。
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>プレiM@S2妄想:春雷
春雷・1/3 Name としあき 10/08/29(日)00:00:06 No.7915402
「むにゃ……ぷろ…でゅ……さぁ………」
「……。呼んだか?」
「呼んでないれすよぅ……………ええっ!?」
「悪い、やっぱり寝言だったか……起こしちゃったみたいだな」
「ぅあ……あの、その…えっと、ボク、なんで……」
「雷の音が怖いから添い寝してくれって泣きながら俺の寝室に来たのは覚えてるか?」
「あ…っ!はい……その、ありがとう…ございます」
「別に気にしなくてもいいさ」
「えっと……もうゴロゴロいってないみたいですし、帰った方が…いい、ですか?」
「いや、まだたまに光ってるし、もう深夜2時くらいだから、隣とはいえ今から追い出すのも気が引けるしな。真が居たいならこのままでいいよ」
「はい……」
「…………」
「…………」
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春雷・2/3 Name としあき 10/08/29(日)00:00:11 No.7915427
「プロデューサー……聞きたいこと、あるんですけど…………」
「なんだ?」
「ボク…魅力、ない…です、か?」
「いきなりどうした」
「だって…今日も、こないだも、何もしようとしないから…女のコとして見てもらえてないのかな、って」
「……」
「ボクのこと色々考えてくれてますし優しくしてくれますけど、仕事だから嫌々こんなボクの相手してるんじゃないかって思っちゃうんです…」
「…………。そんな訳ないだろう」
「うぁ…っ!いっ、いきなり抱きしめないでください心の準備が……って、当たってます、おヘソのあたりにあたってますっ!」
「可愛い寝顔ずっと見てて、どうにかなりそうな理性抑えるのに手いっぱいで一睡もできてない上に、ずっと反応しっぱなしだ、これ」
「……」
「だいたい自分の好みの娘をパートナーに選んだんだ、正直、あの日の前からだが、真に欲情してるし抱きたいと思ってる。……けど、できない」
「仕事、だから……ですか?」
「いや、真のためだ」
//----
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春雷・3/3 Name としあき 10/08/29(日)00:00:17 No.7915457
「ボク…の?」
「アイドルになりたいって真の夢、俺の感情任せの行動で簡単に潰すことになる。それはできない、好きな娘の夢を駄目にするのは」
「す…好き…って……」
「応援してくれるファンや独り暮らしを許してくれた母親も裏切ることになる。だから、一線は越えられない」
「……」
「アイドルとして真が満足したその先に、まだ許されるんならそのときになら…」
「…プロ…デューサー……」
「どうした?」
「一線、越えなかったらいいなら……越える一歩手前なら、いいんですよね?」
「い…いや、それは……」
「ボクのこと好きって言ってくれるなら、今、ボクがして欲しいと思ってることしてください」
「…………」
「プロデューサー……お願いします……」
「……。わかった……」
&treemenu2(title=(続きはwebで),none){[[春雷・After(プロデューサーサイド)>http://imas.raimei.net/src/imas2369.txt]]|[[春雷・After(真サイド)>http://imas.raimei.net/src/imas2370.txt]]}
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>プレiM@S2妄想:春雷・翌朝
春雷・翌朝 Name としあき 10/09/14(火)11:00:38 No.10887178
「ぅ…ん……もう……朝か、……んっ……?」
「おっはようございますプロデューサー!」
「うぉっ、真!?いきなりおっきな声出すな……ってお前なにやってんだ!?」
「いえ、昨日は途中でやめさせられちゃいましたから、今朝は出してもらえるまでやろうかな、って思ってちょっと予習を」
「いやいや待てまて」
「寝てても気持ちいいと声出るんですね、先っぽの筋撫でると……可愛い声で鳴くよね、プロデューサー」
「ぁう……おいだから真前な声で…くっ…こら舐め……ぁ……っ!」
「へへっ、撫でられるより舐められる方がお好きみたいですよね!…あむっ…んんっ……ん…んっ」
「や…やめ……今日は…っ…営業あるんだからそろそろメシ喰わないと……ぉぁっ」
「らいりょーふでふよ……っと、もう仕込み終わってあとはあっためるだけですから」
「って、だから裸エプロンなんて格好して…うぁ!?」
「その前に、プロデューサーのミルク、ご馳走してもらいますからねっ!」
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>プレiM@S2妄想:グラビア撮影後の平日
グラビア撮影後の平日(1/2) Name としあき 11/11/02(水)20:38:15 No.83615748
「うっわー!ボク泳ぐのなんて久しぶりですよ、連れてきてくれてほんとありがとうございますっ!」
「グラビア撮影でこのリゾート施設来たときは撮影だけだったからな」
「欲を言えば夏に来たかったとこですけどね」
「すまん、撮影のときいい絵撮れたからってスタッフさんがくれたタダ券、有効期限そろそろ切れるから」
「いい絵って、スタッフの人が言ってくれたんですかっ?」
「新人アイドルあんなに集めた特集記事で、一番大きく扱ってもらっといてそういうこと言うか?」
「へへっ、あれで男性ファンがばって増えたらいいですよねっ」
「まあ一番デカい写真があんな蹴りのだから難しいかもな、それは」
「むーっ、またそういう言い方するんですから…」
「難しいが可能性ゼロじゃなし、気長に頑張れ」
「ほんっといじわるばっかり言うんだよなあプロデューサーって…。ところで」
「どうした?」
「撮影のときは気にしてませんでしたけど、ここ、ぜんっぜんお客さんいないですね」
「今日が平日だって忘れたのか、現役女子高生さん?」
「いやそのえっと、これはそう営業ですよえいぎょう、お仕事ですって!」
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グラビア撮影後の平日(2/2) Name としあき 11/11/02(水)20:38:23 No.83615776
「それはともかくいることはいるぞ、俺たち以外にも客は」
「え?でも…どこに?」
「こっち来れば判るさ」
「ってプロデューサー、そんな物陰の茂みなんかに何かあるんですか?」
「最初にざっと確認したが、あちこちであんな感じになってるぞ、ほら」
「?……っ、うゎぁ…うっわぁ…水着着たまま…すごい…モザイクなしだ…」
「あんまり騒ぐな真、邪魔しちゃ悪い。…しかし」
「な、なんですかボクの方まじまじ見ちゃったりして」
「見て、興奮したか?」
「~っ!違いますっ、濡れてるのはプール入ったからですよっ、見分けつかないでしょっ!?」
「表情のこと言ったんだけどな。まあいい、戻るか……って、どうした?」
「…嘘ついてました……認めますから、あの…ちょっとだけ…でも、ボクたちも…」
「駄目。誰が見てるか判らんし、だいたい今日は泳ぎに来たんだろう?」
「もう!分かりましたよ!分かったから倒れるまで泳ぎまくってやりますよ!プロデューサーのばかぁぁぁっ!」
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>プレiM@S2妄想
> 真PがiM@S2開始時点の前も真Pだったらという妄想
>プレiM@S2妄想:プロデュース開始@無印
「このスポーツジムだな……っと、居たいた。ちょっといいかな?そこの可愛いキミ!」
「えっ?もしかしてボクのこと?や、やだなあ、かわいいだなんて。へへっ。あ、と、ところであなた…誰です?」
「俺は、今日から君の担当になったプロデューサーだ。社長に言われて迎えにきた」
「担、当……?ええええっ、じゃあ、ボク、デビューできるんですかっ!?」
「ああ。……どうした、嬉しいっていうより戸惑ってるように見えるんだが」
「わかっちゃいますか、流石だなあ。いえ、ボクみたいなのの担当押しつけられてプロデューサーさんも大変だなって思って」
「何を勘違いしてるか知らんが、俺は俺の意志と好みで一番可愛くてアイドルに向いてそうな娘を担当に選んだつもりだ」
「ええっ!?そ、そんなお世辞言ったって何も出ませんよ…こ…困ったな、あっはははは♪」
「確かにパッと見は少年的だけど中身はそんな感じな所とか十分以上に可愛いと思うぞ」
「や、やめてくださいプロデューサーさん、そんなに何回も可愛いかわいい言われると恥ずかしくってどうにかなっちゃいそうで」
「そうか……ところでそのプロデューサーさんってのはできればやめて貰えないかな」
「え?じゃあ…何て呼べばいいんですか?」
「これから二人三脚で芸能界を駆け登っていくんだ、他人行儀なさん付けはない方が嬉しい」
「わっかりました!じゃあボクのことも真って呼んでください!よろしくお願いしますね、プロデューサー!」
「ああ、よろしくな、真」
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>プレiM@S2妄想:作曲家挨拶
「えっへへー、えっへへへー」
「今日は作曲家先生にデビュー曲作成依頼を……ってどうした真、にまにまして」
「ああっすみません!こんな可愛い服着れて嬉しくって、頬さっきから緩みっぱなしなんです」
「しかしある意味それがこれからの普段着になるんだからな、そんな調子だとやってられないんじゃないか」
「でもでも、こんなひらひらーなスカートも初めてですし、デビューのお祝いにプロデューサーから貰ったこれも、ほら!」
「銀のイヤリング、気に入って貰えたようで何よりだ」
「はいっ、ありがとうございます、えっへへー」
「普通はティアラ贈る習慣なんだそうだがこっちの方が似合いそうだったんで選んでみた……それはともかく、いつまでもその調子だと困ったな」
「うーん…あ、じゃあアレやって下さい!気合い入れ直しますから!」
「…?そのポーズ……拳と拳打ち合わせて、ってやつか?」
「はいっ、学校なんかでもボク、気を引き締めるのに友達とよくやってるんです」
「わかった…」
「ダーン、っと!よーし、プロデューサーの拳固から気合いいただきました!もうヘラヘラなんてしません!」
「よし、じゃあデビュー曲のイメージの打ち合わせに行くか」
「はい!」
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>プレiM@S2妄想:THE DEBUT
「よくやった、デビューのステージとは思えないいい出来だったぞ」
「ありがとうございます!まあ最初このtearって曲渡されたときはビックリしたんですけどね」
「いきなり失恋ソングってのは嫌だったか?」
「いえ、最初は女性をターゲットに、段々男性も狙っていくってプロデューサーの戦略、信じてますから」
「デビュー時に男性視点で歌ってるように思わせて、高ランク時に再リリースしたときに同じ歌い手と歌詞で女性らしさ表現できたらインパクトあるだろうな、と」
「その企みが巧くいくように、ボクも一生懸命この歌と進んできますから!」
「企みなんて人聞きの悪い……。しかし本当に今日のステージは良かった、別れの切なさとか十二分に表現できてたと思うしな」
「そんな手放しで褒められると、なんかくすぐったいですよ、もう」
「ちなみに余計なことだから答えなくてもいいんだが、別れる寂しさとかってのあんなに情感込めて歌えるってのは何か実体験とかあるのか?」
「ないですよ。とりあえず離れたくない人がいなくなるって場面想像しながら歌ってるだけです。……出会ったばっかですけど」
「……?すまん、最後のあたりよく聞こえなかったんだが…」
「うわあ、何でもないです聞こえなかったらいいです!じゃあちょっとシャワー浴びてきますっ!」
「ああ、その後は事務所に戻って社長に結果報告するだけだからゆっくりとでいい。……そうそう」
「はい、何ですか?」
「TV初出演、おめでとう。これからも、一緒に頑張ろう」
「……!はいっ!!」
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>プレiM@S2妄想:ミーティング【F】
ミーティング【F】・1/3 Name としあき 10/08/02(月)23:41:40 No.3493095
「これで荷物は最後か…よっと」
「すみませんプロデューサー、お休みの日なのに引っ越し手伝ってもらっちゃったりして」
「気にするな、同じマンションの、しかもお隣さんになるんだし」
「へへっ、ありがとうございますっ」
「しかしあの親父さんがよく一人暮らし許してくれたな」
「あ…それはその、父さんにはナイショなんです」
「お、おい親の許可ちゃんと貰ったって聞いてたぞ俺!?」
「ええ、だからボク、ちゃんと話してオッケー貰ってますよ、母さんの」
「いや…ああ……うん、まあ嘘は言ってないのか……」
「母さん、応援してくれてますし、父さんと同居したままだとまた髪切られたり服捨てられたりするだろうから、って。それに…」
「それに、何だ?」
「プロデューサーがついてくれるなんて同期の中でも少数派だって言ったら、期待されてるんだって舞い上がっちゃって」
「いや…そんな期待されても、俺もプロデュースなんて初めてで半年の試用期間みたいなもんだぞ?」
「そんなこと言わないでくださいよっ、もっとこう、ガツーンとトップ獲ってやるとか、こう、ガツーンと!」
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ミーティング【F】・2/3 Name としあき 10/08/02(月)23:41:50 No.3493137
「こらっそんな段ボールの山の中で腕振るなっ、当た……」
「えっ、うぁ、崩れる…っ!」
「危ないっ!」
「あたたたた…す、すみませんプロデューサーっ!」
「いやまあ、そんなことよりも真、大丈夫か?」
「あ、はいっ、プロデューサーが庇ってくれたお陰で……っ!」
「? どうした、どこか痛めたか?」
「い、いえ、なんでもないですっ!ただ…」
「ただ?」
「なんか、押し倒されてるような格好だなあって、ちょっと意識しちゃっただけです」
「え……あっ! す、すまん、すぐ上から退くから……」
「あっ、も、もう少しこのままでいてくださいっ!」
「このままって…」
「ボク、男の人に庇ってもらうなんて初めてで、嬉しくって」
//----
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ミーティング【F】・3/3 Name としあき 10/08/02(月)23:42:00 No.3493172
「そ、そういうもんか……って、どうした俺の顔そんなにまじまじと見上げたりなんかして」
「…かっこいい……」
「ど、どうした急に」
「なんか、王子様に助けてもらうってこんな感じなのかなあって、プロデューサーかっこいいなあって」
「そんな近くから見つめられると照れるんだが…って、真!?」
「なんか…唇、吸い寄せられそう……」
「こら、真…無防備に目閉じて……ったく」
「ぁ…おで…こ……に、キス…された……?」
「まったく……無防備すぎるぞ、お姫様」
「へへっ…そうですよね、こういうの雰囲気で流されてするのって違いますよね…えへへ」
「いやまあ、それはそうなんだが…下着とエッチ漫画の山の中ってのはあまりいい雰囲気とも思えないけどな」
「……っ!?見っ…見ないでください見ちゃダメですプロデューサーっ!」
「やっぱり黒のボクサーショーツが多…ゲフゥ」
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>プレiM@S2妄想:TVリハーサル中
> >>で、ここのアイドル達はタンポンとナプキンどっちを愛用してるのだろうか
> >タンポン派の方が多そうな気がするけど俺の脳内真は
> >膣内に最初に入ってくるのは指舌アレどれかは問わず王子様のものって心に決めて
> >自慰するときでさえ指も入れられないって理由でナプキン派
> の自己レスに触発されて
「真、大丈夫か?」
「はい…なんとか…」
「大丈夫って返事がないあたり辛そうだな。…すまん、こんな日に収録なんて」
「謝らないでくださいよ、予定より早くきちゃったボクが悪いんですから」
「いやまあそれは真のせいじゃないから気にするな」
「じゃあプロデューサーもですよ?」
「あ…ああ判った。ところでなんだ、セクハラになるかもしれないし答えなくてもいいんだが」
「何ですか?」
「その、月…のモノがきてる時に、ダンスとかで激しく動いて大丈夫なものなのか?」
「そのための生理用品ですから大丈夫ですよ。ボクはナプキン派だから薄めの衣装だとライン崩れちゃうんですけど」
「激しい動きするときは…その、タンポンがいいとか聞くが使わないんだな」
「……。聞く…って、誰から聞いてるんですかそんなこと?」
「りつ…いやいや一般論だいっぱんろん週刊誌とかで読んだ」
「ふーん?まぁいいですけど、個人の趣味というかなんというかで、異物入れるのってなんか嫌なんですよ」
//----
#hr(width=80%)
//----
「そういうもんか、判るようなわからんような」
「だって、そういう大事なとこの初めては大切な王子様のためにとっときたいじゃないですか…ぁ」
「……セクハラ紛いの質問に答えてくれてありがたいが、どんな顔すればいいか正直判らん」
「あのっそのっ、ぼぼぼボクそろそろリハ戻りますっ!……っ!?」
「って大丈夫か真!?急に立ち上がったりするから…」
「ちょ…ちょっとフラついちゃっただけです…すみません、抱きとめてもらっちゃったりして…」
「まあ男には判らんが血液失って貧血に近い状態と思うし、気をつけないとな」
「は…い、す…すみませ…ん…」
「ひとりで立てるか?立てそうなら手を離すが」
「立てそ……いえ、ちょっとダメかも。もうちょっとだけ…こう、ぎゅっと…しててもらえませんか?」
「まあ時間ない訳じゃないし、ちょっとなら」
「ありがとう、ございます……へへっ、あったかくて気持ちいいや、プロデューサーの胸って」
「そういうもんか?」
「はいっ…へへっ…えへへっ」
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>プレiM@S2妄想:ダンスレッスン後
> >>ご褒美って言うとよくあるパターンでは1枚絵だけど
> >>アイマスでそれやられてもなんだよね
> >アイマスなら隠しイベントとかか
> >シャワールームに迷い込んじゃって「体が勝手に…」と
シャワールーム Name としあき 11/01/24(月)01:21:27 No.32592805
「あ、ごめんなさいプロデューサー!先にシャワーいただいちゃってます!」
「いやまあレッスンで汗かいたのは真だからな、当然だろう」
「でも、プロデューサーも指示するのにあんなに動き回ってて汗びっしょりだったじゃないですか」
「…いやまあ、うん、俺の場合体系的要因が大きいと思うが」
「早くシャワー浴びないと風邪ひきますよ?」
「とは言ってもここのシャワールーム男女共用だからなあ」
「うーん…仕方ないですね、じゃあ一緒に浴びますか?」
「な…何を言い出すんだ真……だがそう言うなら……」
「へへっ、冗談ですよじょうだ……ぅわぁっ、本当にドア開けないでぇっ!?」
「いや…悪い、つい」
「……見ました?」
「見えちゃいました」
「忘れてください今すぐっ!でないと実力行使で忘れさせますから……!」
「って真、拳握り締めながら出てくるのはいいがせめてタオルで!タオルで隠してから出て来い!」
//----
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//----
「悪かった謝る、この通りだから」
「ひどいですよ、本当にドア開けちゃうなんて」
「いや、冗談言うくらいだからしっかりガードしてるものとばかり思い込んでて…」
「…見せてください」
「な、何を?」
「ボクの見たんだからボクにも見せてください!じゃないとズルいですよ!」
「いや扉開けたとき背中しか見えなかったし…そんなには見えて…」
「じゃあボクも背中だけでいいですから!ほらプロデューサー、さっさとシャワールーム入ってください!」
「…なんか変な話になってるが…まあ俺が悪いんだしなあ…ったく……と、いつでもいいぞ」
「それじゃあ、いざ!………。………………っ」
「どうした無言で居られても対応に困る……って真!?」
「うきゅぅ…プロでゅうサーのおしり……」
「おい顔湯気出そうなほど真っ赤だぞ大丈夫かっ?」
「ちょっと…ダメ、かも…頭…ボーっとしちゃ…って……」
//----
#hr(width=80%)
//----
「…気がついたか」
「はへ?ぷろりゅうさあ…?」
「まったく、人の尻見て卒倒するくらいならやめとけばよかったのに」
「ぁ…っ!ご、ごめんなさいっ!」
「まあ元はと言えば俺が悪いんだし謝るのはこっちだすまん真」
「あぁっ…頭下げないでくださいっ、気にしてませんから!」
「…本当か?」
「はいっ!」
「そうかそれじゃそろそろレッスン場の予約時間終わるから服着てもらえないか?」
「え?ふ…く……っ!?ボ…ボクっこの格好っ!?」
「いや気絶したから横にしなきゃならなかったけど俺が服着せる訳にもいかなかったし」
「ばばばばバスタオル上にかかってるだけって…見っ…見たんですか?」
「いや真の同意なければじっくり観賞したりしないさ、まあたった今隠してない胸ばっちりとは。でも、気にしないんだよな?」
「プ…プロデューサーの…ばかぁっっっっ!」
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>プレiM@S2妄想:ランクアップ【E】
ランクアップ【E】・1/2 Name としあき 10/08/06(金)02:03:11 No.4000237
「ほら、真」
「どうしたんですかボクの部屋入るなり……って、ウィッグ…ですか?」
「昼の仕事のときに、いらなくなったロングのかつら貰ってきてな。ほら、少し前に真、髪伸ばしたいって言ってただろ?」
「ええ、でもいきなりそんなに伸ばすのはちょっと…へへっ」
「いや無理だから、そんなに急に伸びるもんじゃないし」
「ちぇっ、じゃあそれは何なんですか?」
「今のうちから伸ばしたあとの髪型考えておこうかと思ってな、正直今の髪型の方がイメージ的にあってるとは思うんだが」
「えーっ、せっかく一人暮らし始めたんですし、髪型くらい変えてみたいですよお!」
「反対するの諦めたからこそ、こうやって準備してきてるんじゃないか」
「へへっ、やぁりぃ!…って、プロデューサー?」
「試しにカットしてみるから、鏡の前に座ってくれないか」
「ええっ?…っと、こんな感じでいいですか?」
「ああ、じゃあすぐ済ませるからちょっとじっとしててくれ」
//----
#hr(width=80%)
//----
ランクアップ【E】・2/2 Name としあき 10/08/06(金)02:03:20 No.4000259
「少しだけ伸ばすって言うとこんな感じだと思うんだが」
「これが…ボク、ですか……ちょっとサイド伸ばしただけなのにすっごくいい雰囲気になったと思いませんか?」
「まあな……はっきり言うとこんなに化けるとは思わなかった」
「化けるってなんですか、ばけるって…ヒドいなあ」
「しかしまあ、このソニックヘアだけはどうしようもないか」
「ウィッグから飛び出しちゃってますもんね、やっぱシャンプーのせいかなあ…」
「真は何使ってるんだ?」
「名前覚えてないんで一緒にお風呂場に来て見てください……と、はい、これです」
「ってこれ、ボディシャンプーじゃないか!こんなんで髪洗ってたら髪質堅くなるって!」
「ええっ、父さんに勧められてずっとこれ使ってたんですけど」
「とりあえず真は普通のシャンプー使うことから始めようか……しかし」
「なんですか?」
「真の風呂って、なんというか真の匂いが濃厚に漂ってていい感じだな…ゲフゥ」
「へ、変なこと言わないでくださいプロデューサー殴りますよっ!?」
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>プレiM@S2妄想:レッスン場にて
レッスン場にて(1/2) Name としあき 11/04/25(月)23:18:02 No.48342305
「あ、おはよう響!」
「ん?ああ真かっ、はいさい!」
「廃材!…響も今日はダンスレッスンなんだ」
「まーねっ、自分カンペキだけどレッスンはちゃんとしとかなきゃだからなっ!ところで、今日は変態は一緒じゃないのかっ?」
「へっ…変態!?プロデューサーのこと!?すぐ来るけど…なんかひどいこと言ってない?」
「だってプロデューサーはアイドルに変態な事する生き物だって、ピヨ子に見せてもらった薄い本に書いてあったぞっ?」
「ボクのプロデューサーはそんなことしないよっ!」
「…真のプロデューサーはホモってことか?」
「どうしてそうなるんだよっ!シャワー覗きに来て裸見られた事あるからプロデューサーは普通にえっちだよ!…あ」
「やっぱり変態じゃんかーっ!」
「いやそれはその、でも胸とか触ってきたりしないし、変態なんかじゃないから!」
「それは真に女として魅力ないだけなんじゃないのか?」
「……いい加減にしないとさすがにボクでも怒るよ?」
//----
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//----
レッスン場にて(2/2) Name としあき 11/04/25(月)23:18:19 No.48342366
「でもバストもヒップも小さい真の体じゃ変態は喜ばないと思うぞっ?」
「やなこと言うなぁ…で、でも男の人に喜んでもらうような舐め方とかちゃんと本で勉強してるし!……ぁ」
「さっきからやけに変態のことかばってると思ったら、真も似たような変態ってことなんだなっ!?」
「あの…その…い、今のは聞かなかったことに…」
「バカ!アホ!エッチ!変態!羨ましいぞこのっ!」
「だからプロデューサーもボクも変態じゃ……って、ちょっと待って響、最後なんて言ったの?」
「え…あ…っ、じ…自分何にも言ってないぞひとりでレッスンとか寂しいとかそんなこと思ってないし!」
「悪い遅くなった……って響もいるのか、おはよう」
「お、おははいさいなんだぞっ!」
「おっはようございますプロデューサー!今日は響と合同トレーニングってことでいいですか?」
「な、何言い出すんだよ真!?自分別に…」
「? 別に俺は構わないが」
「ま…まぁそこまで言うなら一緒にやってやらなくもないぞっ!」
「へへっ、それじゃレッスンよろしくお願いしますね、プロデューサー!」
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>プレiM@S2妄想:事務所にて
無念 Name としあき 11/08/04(木)00:08:33 No.66940539
「春香はいいよね」
「なに?どうしたの真いきなり?」
「だって春香、どこからどーみても普通な感じなのに女の子っぽさ普通に出てるからさ」
「あ…あの…真?あんまり普通ふつう連呼しなくてもいいんじゃないかな?」
「ボクも春香ぐらい普通に女の子っぽい雰囲気欲しいよなあ」
「……。女の子らしくなりたいって言うなら、いい方法あるんだけどなー」
「ぇえっ!?は、春香っ!教えて!それおしえてっ!」
「でもふつーな私にはそんなこと教えられるはずないよねー?」
「春香、いえ春香さんは並の普通じゃないから!普通オブ普通!だからお願い教えてぇっ!」
「仕方ないなあ、これ、小鳥さんから借りた本だけど、このページの格好で街歩くといいって聞いたよ」
「な…何これ…コートの下…はだかぁっ!?」
「違うよ、ちゃんと亀甲縛りしてるし。これやると、女性フェロモンいーっぱい出てくるって!」
「ぅ…うぅ…こんな格好…でも春になったらコートなんて着れないし…うぅぅ…」
「じゃあ頑張ってねその本貸してあげるから!やったら結果も教えてね!」
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>プレiM@S2妄想:真自室にて
真自室にて Name としあき 11/04/25(月)09:54:17 No.48243237
「これはまた…なんというか…壮観だな…」
「感心してないで助けてくださいプロデューサーっ!」
「いやしかしなんですっぽんぽんでひとり緊縛プレイなんてやってたんだ真は?」
「プレイじゃないですよぉ!春香に全裸にきっこー縛りで上にコートだけって格好になると女の子らしさがガツンって上がるって言われて…」
「で、一人でやってみた、と。…騙されてるぞそれ多分」
「えぇっ!?春香のやつ、後で文句言ってやらないと…って、プロ…デューサー?」
「どうした?」
「いえ……な、何……してるんです…か?」
「目の保養。紐で隠れてぎりぎり見えない、恥ずかしいところをじっくりたっぷりねっとりと観賞」
「な…何言ってるんですかなに見てるんですか!?お願いします、絡まって動けなくて脚だって閉じれないんですから早く助けてくださぁいっ!」
「そうか、言うのも見るのも駄目か。…じゃああとは触るしかないか」
「ちょっ…ちょっと、ほ…本気ですか…ひぁっ!」
「大丈夫、触るのは腿とかお腹とかだけにしとくし、ちゃんとほどくから安心していいぞ。堪能した後で、だけどな」
「プロデューサーの、ばかぁぁぁあんっ、ふぁ…っ!」
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>&aname(MakoGravure,option=nolink){プレiM@S2妄想:グラビア撮影前}
グラビア撮影前・1/3 Name としあき 10/08/10(火)00:40:01 No.4681692
「プ……プロデューサーっ!おっ…お願いがあるんですっ!」
「どうした真、部屋に呼び出したと思ったら、そんな切羽詰まった上に真っ赤な顔して」
「今日…ビキニの水着でグラビア撮影ですよねっ!?」
「ああ、楽しみにしてたじゃないか、何か問題あるのか?」
「そ…それが……その…………ないの、今さら思いだしちゃって……」
「…?ない、って何のことだ」
「その…えっと……あ~っ、もうっ、下の処理忘れちゃってたんですっ!」
「処理……っていきなり何言い出すんだっ!まだ出発まで30分はあるから余裕だろっ!?」
「それがその…マニキュア…塗っ…ちゃって…」
「へえ、桜色で自然だけどちゃんと主張してていい感じじゃないか。…で、それとこれとどういう……」
「乾くまで30分くらい、手が使えないんですよおっ!」
「そっか、大変だな…………って、おい!?」
「乾く頃にはすぐ出なきゃダメだし、現地着いたらすぐ撮影だし……
もうプロデューサーしか頼れないんですっ……剃って、そってくださぁい!」
//----
#hr(width=80%)
//----
グラビア撮影前・2/3 Name としあき 10/08/10(火)01:19:40 No.4689656
「じゃあ…ズボン脱がす…ぞ」
「…は…い……恥ずかしいから、言わずにやっちゃっていいですから…っ」
「ああ……と、相変わらずの黒いボクサーショーツか、まあ似合ってるけどな……ってちょっと待て、これビキニライン完全に隠れてるんだが…」
「……言わせ…ないで…くだ……さいよお……」
「わ…悪い。……けど、本当に……いい、のか?……すまん…………よっ、と」
「ぅあ!?プ…プロデューサーっ、そんなに脚開いちゃ……」
「いや、開かないと…よく見えないからな」
「やぁっ、息!いきがかかって変な感じですっ!そんな近くで……っ」
「すまん、こんな近くで真の綺麗なところ拝見できて顔寄りすぎたかもな」
「っ、やめてくださいっ、恥ずかしくて死にそうで、蹴り飛ばしちゃいそうなの一生懸命ガマンしてるんですからっ!」
「悪い。……で、どうすればいいんだ?」
「その……毛…引っ張って…根本にシェーバーあてて切ってもらえば…」
「こう、か?」
「ひぁぁっ!?そ、そう…ふぁっ……そうです…け、ど……変な…ヘンな感じで……ぁんっ!」
//----
#hr(width=80%)
//----
グラビア撮影前・3/3 Name としあき 10/08/10(火)01:19:51 No.4689685
「…………とりあえずビキニラインは綺麗になったと思うが…こんな感じでよかったのか?」
「ふぁい…ありがとう……ごらいまひたあ……」
「大丈夫か、真?」
「な…なんとか……へ…へへっ、やっぱ自分でするのと人にされるのって何か違いますねっ」
「そういうもんかもな。……ところで」
「なんですか、プロデューサー?」
「無理して平静装おうとする前に、脚を閉じてもらえると目のやり場に困らないで済むんだけどな」
「えっ?~~~~~~~~っ、見ないで、みないでくださいプロデューサーっ!!」
「あと言いにくいが濡れてるみたいだからちゃんと拭っておいた方が……」
「うゎああああぁっ、それ以上言わないでっ、外で待っててくださいっ!すぐ仕度して追いかけますからっ!」
「ああ、じゃあ外で待ってるよ……ところで」
「なんですか…?」
「可愛かったよ、真」
「プ……っ、プロデューサーの、ばかああああぁぁぁあぁぁっ!!」
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>プレiM@S2妄想:グラビア撮影後
グラビア撮影後・1/2 Name としあき 10/08/12(木)00:08:22 No.5000425
「俺の部屋までついてくるなんて珍しいな、どうした?」
「……見せてください」
「なんだいきなり、なんのことだ?」
「撮影行く前にボクの…見たんですから、プロデューサーのも見せてくださいっ!」
「なっ…何を言い出すんだ真!?だいたいあれは頼まれたからであって不可抗力というか役得というかだな…」
「それはそうかもですけど、ボクだけ恥ずかしい目に遭うのは不公平だと思いますから!たぁ!」
「こら男をベッドに押し倒すんじゃないっ!駄目だって、おいズボン脱がすなっ!」
「『ビキニラインがよく見えないな』……よっ、と」
「やめっ…そんな真前な声で俺の真似するな!わ、悪かった、俺が悪かったからそれだけは……っ!」
「えーいっ!…うぁ…………か…『かわいいよ、プロデューサー』」
「いやその言い方意味違く聞こえるからやめてくれ!」
//----
#hr(width=80%)
//----
グラビア撮影後・2/2 Name としあき 10/08/12(木)00:08:25 No.5000438
「うっわ……うっわぁ…………」
「そんなまじまじ見るんじゃないって!」
「だってこんなおっきく膨らんでるの見るの初めてなんですよ、ちっちゃい頃父さんの見たことあるけどしぼんでましたし」
「膨らむとかしぼむとか言うか!?あと息がくすぐったいからそんな近くで喋るなっ!」
「ぁ……ぴくってした……ねえプロデューサー、引っ張ってみても、いいですか?ボクもされたんですし」
「い……いい加減にしろおっ!」
「うわぁっ、ボ…ボク調子にのりすぎちゃいましたか!?ごっ、ごめんなさいっ!」
「もう夜も遅いし男剥いて遊んでないでさっさと帰れ!」
「お、怒っちゃ嫌ですよお、帰ります、かえりますから!……っと、そうだ」
「なんだ、まだ何か…」
「『先っぽ、濡れてるからちゃんと拭っておいた方がいい』…うわぁ、枕投げないでくださいぃ!」
「下品なことばっかり行ってると本当に怒るぞっ!」
「すみませんっ、お疲れさまでした、おやすみなさいっ」
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>プレiM@S2妄想:幕間劇①
幕間劇①・1/3 Name としあき 10/08/16(月)00:16:27 No.5668531
とすんとベッドの端に腰を落とした真は、溜め息をひとつ、大きくついた。
「…どうしてあんなことしちゃったんだろ」
小さくそう呟きつつ、“あんなこと”がどんなことかを脳裏に浮かべてしまい、恥ずかしさのあまり横倒しにぽてんとベッドに倒れ込む。
プロデューサーに見せたのも、プロデューサーのを見たのも、自分だった。
朝。状況的に他に選択肢はなかったと思う。
ついさっき。プロデューサーにも恥ずかしい思いしてもらわないとズルいと感じるのも自分らしいとも思う。
けど、それにしても。
「うぅ…恥ずかしいよお…」
明日からどんな顔をして会えばいいのかわからない。
布団に顔を押しつけてじたばたと身悶えしていた真の動きが、あることに気づいて、止まった。
プロデューサーの、残り香。
自分の下腹部に顔を埋めるようにして処理をしてくれていたプロデューサーの、ほんの微かな残り香。
手を出して欲しいとまで明確に気持ちが固まっていた訳ではなかったが、あの状況で何もなかった事実が真を落胆させていた。
「魅力…ないのかな、ボク……」
//----
#hr(width=80%)
//----
幕間劇①・2/3 Name としあき 10/08/16(月)00:21:11 No.5669542
呟きつつ、もぞもぞとベッドの上で体勢を変えた。
一瞬だけ躊躇うとすぽんと下着ごとパジャマのズボンを脱ぎ捨て、朝と同じ姿を----プロデューサーに無防備に晒していた姿をなぞる。
そして、両手の指先で、開いた脚の間の、処理してもらった痕を撫でる。
プロデューサーに、してもらった。
プロデューサーに、見られた。
…プロデューサーに、触られたら。
初めての、行為。マンガ本で得た情報でしか知らない、行為。非生産的だからとこれまではやろうと思ったこともない、行為。----自慰。
プロデューサーの声と息遣いを反芻しながら、おずおずと指先を伸ばした。
//----
#hr(width=80%)
//----
幕間劇①・3/3 Name としあき 10/08/16(月)00:21:37 No.5669651
「ひぁっ!?」
指先が軽く触れただけで一瞬で背筋を這い登る痺れるような感覚と、その感覚でびくんと顎を跳ね上げつつ漏らした声の意外な大きさに驚いて、真の動きが止まる。
聞こえるはずはないと思いつつも、壁一枚隔てた場所にいるとわかっているプロデューサーに聞こえないようにと、声を漏らさないよう胸元のパジャマを噛んだ。
そして、再度、指先を動かす。
「……っ…ぁん………プロ…デュー…サぁ……っ!」
拙い、不慣れな、撫でるだけの、しかし執拗な行為。心地よい疲れに意識が溶けて眠りに落ちるまで、自分の指の動きを止めることは出来なかった。
&br()----翌朝。
真は何年かぶりに風邪をひいてしまった。早春の夜風に剥きだしの下半身を晒し続けた、その結果として。
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>プレiM@S2妄想:鬼の霍乱
> >え、風邪ひくの?:あずささん、真、響、貴音
> に触発されて
鬼の霍乱・1/2 Name としあき 11/01/30(日)12:01:45 No.33623380
「真が風邪を引くとはな」
「なんですかその、なんとかは風邪ひかないって書いてある顔は?」
「い、いやまあそういう意味じゃなくて、いつも元気だからなって意味で…どれ、ちょっとおデコ貸してみろ」
「ぇ…?っ!か…顔近いですちかすぎですってばプロデューサーっ!」
「やっぱりまだ結構熱あるじゃないか」
「いやそれはその…ですね、不意打ちが効いたというか…なんというか……」
「ってことで今晩は付きっ切りで看病してやるから早く治せよ、明日は学校だろう?」
「は…はいっ、よ…よろしくお願ひしますっ!」
「まあ男の俺に出来ることなんてあまりないかも知れないけどな」
「そんなことないです、居てくれるだけで安心できますから……あ、そうだ」
「どうした?」
「子守唄代わりに、プロデューサーのこと、色々話して貰えたらきっとボク、ぐっすり眠れて良くなると思うんですよね」
「俺の?まあ真のはミーティングで聞いてるけど俺のは話してなかったか、そんなのでよければ、じゃあ……」
//----
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//----
鬼の霍乱・2/2 Name としあき 11/01/30(日)12:08:12 No.33624136
「おっはようございますプロデューサー!」
「う…あ……ま、真!?すまんすっかり眠っちまってた!」
「いいんですよ、ぐっすり眠ってたから起こすのも悪いなって声かけなかったボクのせいでもあるんですから」
「すまん」
「ということでっ、もう出ないと遅刻しちゃうんで学校行ってきますね!」
「その様子だと風邪はもう大丈夫なのか?」
「はいっ、プロデューサーのお陰で平熱もへいねつ、バッチリ治りましたぁ!」
「それは良かった、まあ俺は結局何もしてないけどな」
「ずっと横に居てくれただけで十分ですよ!それじゃ、朝御飯は用意しておきましたから食べてって下さいね!」
「わかったありがとう、それじゃ、気をつけてな」
「はい!行ってきます!」
「……さて、真が治ったのはいいとして……このダルさ、絶対伝染されたなこりゃ……さてどうしたもんか……」
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>プレiM@S2妄想:鬼の霍乱・その後
> >>>40℃近い熱が出たので律子に看病してもらってくる
> >>解熱剤は座薬が早く良く効くぞー
> >ヒャッホー!律子にうつしてくる!
> に触発されて
無念 Name としあき 11/01/25(火)08:12:31 No.32772875
「わざわざウチに来てもらってすまん、律子」
「まあいいんですけど、それよりいきなりそんな高熱出してどうしたんです?」
「いや、昨日ちょっと」
「そういえば真は?プロデューサーが倒れたって知ったらつきっきりで看病っぽいことしそうだけど」
「今日は学校の日だから、俺の体調のことは伏せておいた……ってことで下校時刻までに何とかなんないかな?」
「医者いきなさい、じゃなきゃ……この座薬使ってどうにかするとか」
「ちょっと待て何でそんなもん用意してる!?何だよその邪悪な笑みは!?」
「熱下げたいんでしょう?逆の立場の時使ってもいいですから」
「そ、その前に腹減ってるからそのお粥食べさせてくれないかなあ?」
「誤魔化したわね。まあいいわあ、はい、あーん」
「いただきまふ。……ちょっと塩効きすぎてないか?」
「作ってもらっといて文句言うの!?…どれ……うん、普通じゃないかな?」
「食ったな、俺の使ったスプーン使って食ったな、これで律子にも伝染って座薬挿入確定だな」
「……。それは今座薬挿れられてぐりぐりされる刑の執行に承諾したと解釈しますから」
//----
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//----
無念 Name としあき 11/01/25(火)13:20:37 No.32793126
「や…やめろっやめてくれ…やめてください律子いや律子先生っ!」
「駄目ですプロデューサー!早く熱下げたいんでしょう?」
「いやだからって年下の娘に尻剥かれて座薬突っ込まれたくない!」
「あんまり駄々こねるともっと剥いて写真撮って事務所のみんなに売りつけますよ?」
「やめろって!何か俺に恨みでもあるのかあ!」
「ないですよ、だから治療に尽力してるんじゃないですか」
「嘘だッ!あ…事務所でわざと律子や小鳥さんに見つかるような場所で真とイチャイチャしてたことなら謝るから!」
「……へえ、ワザと、ですか。ふぅん、そんなことしてたんですか……」
「り…律子……先生?なんか声が冷たいんですけど……」
「やめたげようと思ってましたけど、やっぱり座薬でぐりぐりの刑執行が必要そうですね?」
「や…やめ……アッーーーーーーーー!?」
「学校からただ今戻りましたあっ!……あれ、プロデューサー?どうしたんですか?」
「……もう、お婿に行けない……」
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>プレiM@S2妄想:幕間劇②
幕間劇②・1/3 Name としあき 10/08/24(火)00:20:57 No.7049670
「似合わない…よなあ、やっぱり…」
鏡に映る自分の姿を見て、真はぽつりと呟くと大きく溜息をついた。
試着済みと知っている店員がレジでわざわざプレゼント用かと訊いてきたのも、同じ感想を抱いたからだろう。
きっかけは、黒のボクサーショーツばかりだというプロデューサーの一言だった。
確かに色気とか色香とかって雰囲気が感じられないと、意を決してランジェリーショップに向かったのが今日の昼。
いつも通りに、追い返そうと近寄ってきた店員に学生証を提示して自分の性別を伝えるという儀式の末に入った店。
なんとか入店して思いつく限り色々と試着してみたものの、どれも自分の目で見ても無理をしている感が溢れていた。
結局、悩んだ末に一着だけ買ったのが、今自室で着ているオフホワイトでレースが多めで小さなリボンがワンポイントの一品だった。
「感じはいいんだけど、激しいダンスには向かないかも」
自然に浮かんだその考えに苦笑しつつ、次に浮かんだ言葉に真の頬が熱を帯びる。
…プロデューサーが見たらなんて言ってくれるかな。
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//----
幕間劇②・2/3 Name としあき 10/08/24(火)00:23:37 No.7050318
「見せるために買ったんじゃないから!何考えてるんだよボクは!」
その想像を打ち消すように大きく首を振りつつそう声に出した真の内で、別の自分が問う。
……本当に?
うん…見せるためじゃ、ない。見てもらうだけじゃ、いやだ。
内心でぼんやりと応じた真は、片手が仮想プロデューサーの任を帯びて下腹部に向けて無意識のうちに伸びていることに気づいて慌てる。
「そんなつもりじゃないから!週に一回って決めたんだから今日はしないからっ!」
そう声に出さないと決心が揺らぎそうで、しかし、声に出したところで手の動きは揺らがない。
買ったばかりなのに汚しちゃう。薄い壁の向こうにいるはずのプロデューサーに聞こえちゃう。
いくつも制止の言葉は浮かんだが、プロデューサーの姿を思い浮かべながら、微妙に茂みが透けて見えるレースの内へと指が伸びるのを止められなかった。
//----
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//----
幕間劇②・3/3 Name としあき 10/08/24(火)00:24:26 No.7050485
…………。
「ぷろ…でゅー……さぁ……っ……」
全身から力が抜け、お漏らしをしたかのように濡れた下腹部から指が離れて、そのまま体重を壁に預けてずるずるとその場にへたりこむ。
その耳に布が裂ける音が届き、薄れかけた意識が一瞬で引き戻された。
慌てて音源を確認する真の目に、壁のでっぱりに引っかけて無惨に裂けたショーツのレースが映る。
「…また、買いに行かないとなあ……」という言葉は、先ほどとは異なる溜息が混じっていた。
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>プレiM@S2妄想:春雷
春雷・1/3 Name としあき 10/08/29(日)00:00:06 No.7915402
「むにゃ……ぷろ…でゅ……さぁ………」
「……。呼んだか?」
「呼んでないれすよぅ……………ええっ!?」
「悪い、やっぱり寝言だったか……起こしちゃったみたいだな」
「ぅあ……あの、その…えっと、ボク、なんで……」
「雷の音が怖いから添い寝してくれって泣きながら俺の寝室に来たのは覚えてるか?」
「あ…っ!はい……その、ありがとう…ございます」
「別に気にしなくてもいいさ」
「えっと……もうゴロゴロいってないみたいですし、帰った方が…いい、ですか?」
「いや、まだたまに光ってるし、もう深夜2時くらいだから、隣とはいえ今から追い出すのも気が引けるしな。真が居たいならこのままでいいよ」
「はい……」
「…………」
「…………」
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春雷・2/3 Name としあき 10/08/29(日)00:00:11 No.7915427
「プロデューサー……聞きたいこと、あるんですけど…………」
「なんだ?」
「ボク…魅力、ない…です、か?」
「いきなりどうした」
「だって…今日も、こないだも、何もしようとしないから…女のコとして見てもらえてないのかな、って」
「……」
「ボクのこと色々考えてくれてますし優しくしてくれますけど、仕事だから嫌々こんなボクの相手してるんじゃないかって思っちゃうんです…」
「…………。そんな訳ないだろう」
「うぁ…っ!いっ、いきなり抱きしめないでください心の準備が……って、当たってます、おヘソのあたりにあたってますっ!」
「可愛い寝顔ずっと見てて、どうにかなりそうな理性抑えるのに手いっぱいで一睡もできてない上に、ずっと反応しっぱなしだ、これ」
「……」
「だいたい自分の好みの娘をパートナーに選んだんだ、正直、あの日の前からだが、真に欲情してるし抱きたいと思ってる。……けど、できない」
「仕事、だから……ですか?」
「いや、真のためだ」
//----
#hr(width=80%)
//----
春雷・3/3 Name としあき 10/08/29(日)00:00:17 No.7915457
「ボク…の?」
「アイドルになりたいって真の夢、俺の感情任せの行動で簡単に潰すことになる。それはできない、好きな娘の夢を駄目にするのは」
「す…好き…って……」
「応援してくれるファンや独り暮らしを許してくれた母親も裏切ることになる。だから、一線は越えられない」
「……」
「アイドルとして真が満足したその先に、まだ許されるんならそのときになら…」
「…プロ…デューサー……」
「どうした?」
「一線、越えなかったらいいなら……越える一歩手前なら、いいんですよね?」
「い…いや、それは……」
「ボクのこと好きって言ってくれるなら、今、ボクがして欲しいと思ってることしてください」
「…………」
「プロデューサー……お願いします……」
「……。わかった……」
&treemenu2(title=(続きはwebで),none){[[春雷・After(プロデューサーサイド)>http://imas.raimei.net/src/imas2369.txt]]|[[春雷・After(真サイド)>http://imas.raimei.net/src/imas2370.txt]]}
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>プレiM@S2妄想:春雷・翌朝
春雷・翌朝 Name としあき 10/09/14(火)11:00:38 No.10887178
「ぅ…ん……もう……朝か、……んっ……?」
「おっはようございますプロデューサー!」
「うぉっ、真!?いきなりおっきな声出すな……ってお前なにやってんだ!?」
「いえ、昨日は途中でやめさせられちゃいましたから、今朝は出してもらえるまでやろうかな、って思ってちょっと予習を」
「いやいや待てまて」
「寝てても気持ちいいと声出るんですね、先っぽの筋撫でると……可愛い声で鳴くよね、プロデューサー」
「ぁう……おいだから真前な声で…くっ…こら舐め……ぁ……っ!」
「へへっ、撫でられるより舐められる方がお好きみたいですよね!…あむっ…んんっ……ん…んっ」
「や…やめ……今日は…っ…営業あるんだからそろそろメシ喰わないと……ぉぁっ」
「らいりょーふでふよ……っと、もう仕込み終わってあとはあっためるだけですから」
「って、だから裸エプロンなんて格好して…うぁ!?」
「その前に、プロデューサーのミルク、ご馳走してもらいますからねっ!」
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([[複数(Pと真メイン 2)]]へ)