教育長 澤村 憲次(さわむら けんじ?)
市教育行政の実務レベルの最高責任者。
「前々」大津市立皇子山中学校校長(在任2006年4月~2008年3月、第19代校長)
教育長は、市長が市議会の同意を得て任命する「教育委員会委員」で構成される教育委員会で任命される。
基本的に教育委員会が使用する資料作成などを行う「教育委員会 事務局」の局長も兼任する(よって、委員会が事務局の都合の良いように動くことも珍しくない)。
教育委員会委員の任期は4年で教育長も教育委員会委員の一人。教育長の任期はその教育委員会委員の在任期間と同じ。皇子山中学校校長退任後の2008年から教育長を務め、2012年1月に目片信・前大津市長の退任に伴って辞任したが、翌2月に再任されている(任期は2012年12月24日まで、参照:
前教育長の澤村氏再任 大津市教委 http://sankei.jp.msn.com/region/news/120222/shg12022202080000-n1.htm)。
民間企業で言うところの取締役社長、なのでいじめ自殺事件隠蔽対応に必死になる。また市長の意見に背いて裁判で争う姿勢。
少年自殺の3週間後、姉妹都市モスマン市(オーストラリア)訪問
当時、大津市市議会議員から批判される
10/11 少年が飛び降り自殺
11/4 モスマン市訪問団の市長親書付託式
11/5 モスマン市訪問団の出発式典
11/6 モスマン市へ出発!
生徒へのいじめ調査アンケート実施日は、10/17-19と11/1(翌日以降回収)
これまでの行動
- 学校側は全校生徒に対し行った2回目のアンケート調査を隠していただけでなく、自殺した生徒の遺族にアンケート結果を提示する際も、マスコミの口外しないという確約書を交わすよう指示
これまでの発言
自分の息子が今回の被害者と同じ立場だったら?の質問に対し、
「わたしの子供は既に成人しておりますのでそういった事は起こり得ません」
「資料をスーっと見ただけだったので。見落としたんです。隠蔽じゃないです」
「いじめが原因? 被害者の家庭に問題がある可能性もありますよね」
「保護者との会見で批判がありましたが、先生がんばれということですよ」
「県警が強制捜査に来たので抗議しました」
「市長は和解すると言ってるが、遺族との訴訟は続けるべきです。」
「文科省に報告しなかったのは、どう報告するか考えてたら9ヶ月たっちゃっただけです」
「澤村さんが『マスコミにばれなきゃ、たいしたことじゃない』『マスコミが騒ぎすぎる』という話をしていた。
今回も『どうして騒ぎが大きくなるのか』『こっちも被害者』『なぜ今ごろ、警察がしゃしゃり出てくるのか』『いじめが自殺の原因だなんて認めていないのに、この報道はおかしい』と不満げな表情で市教委幹部に言っている」
※週刊朝日 2012年8月3日号
被害者少年の母によるホームページ「5.意見陳述」によれば、見張り役を含め加害者は全員、皇子山中学ではない。
加害者5人共、打出中学校出身なのに
ttp://www.mercury.sannet.ne.jp/kazuyo_aoki/newpage15.htm
署名用紙「見張り役3人の責任と真相追及を求め!」でも確認できる。
U中学生出身者5人に取り囲まれ
ttp://www.mercury.sannet.ne.jp/kazuyo_aoki/NEWPAGE9.HTM
最終更新:2012年08月06日 02:33