0497.掛軸の村


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サブタイトル

いいからライン切っとけや村


紹介

序盤から、占師候補の一人が突然死しかけ、処刑されるとんでもない村。
しかし、霊能候補の一人がそれを補えるほどの考察力を見せ、最後まで見ごたえのある内容となっている。
人狼側の捨て身の作戦や、村人達の考察、質問の飛ばしあいなど、見所満載。
ぜひともご覧いただきたい。

あらすじ


「オラこんな村ー♪オラこんな村ー♪」

どこかで聞いた事のあるような気がする歌が聞こえてくる。
農夫が、野良仕事をする時によく口ずさんでいる歌だ。

画家のアトリエからは、キャンパスの絵を引き裂く音。
そして、かつて……いや、今でも愛している妻の名を呼ぶ声。

花屋はやけに薔薇と百合を客に勧め、少年は寒い季節にも関わらず外を駆け回っている。
新しく、激辛パン屋も開店した。

そんな平和な掛軸の村。

しかし、ここにもとうとう、近隣の村でも噂となっている『人狼』の噂が流れてきた。
普段は村人に紛れ、夜に村人を食らうという……。

半信半疑ではあったものの、実際に人狼に滅ぼされた村の記録も少なくない。
村人達は、話し合いをしようと集まった。

占師A「タイミング悩んだけど、早めに宣言しとくことにするよー。私が占師です。」
占師B「占師CO!対抗だ!」

この日出てきた占師候補は二人……さぁ、どちらが偽者なのか……。
村人達が頭をそれぞれひねらせている中、事件は起きた。

「ニッツ!?……存在を忘れていたよ」

酷過ぎる第一発見者の第一声である。
そう、この村きっての楽天家ニッツが、何者かによって見慣れ……否、見るも無残な姿で発見されたのだ。
多数の咬傷、爪痕……どれも、人間のものとは思えない。

(人狼の噂は、本当だったのか……?)

皆の胸中に、疑念が芽生える。
楽天家の死に拠って、信憑性を増した噂話。

……悲しんでなどいられない。
彼の仇をとる為に、自分達が出来る事をしなければ。
考察を進めようと、各占師候補の占い結果を聴くことにした村人達。

「こいつは狼じゃないぜ!疑ってごめんな!」

まず、占い結果を発表したのは、占師Bだった。
対する占師Aの発表は……。

……発表、は……。

「……なんで来ないんだろうね……」
「どうしたのでしょうか、心配ですね」
「姿現さずか、困ったな」

なんと、占い結果も発表せず、失踪。
最後に見た時には、

「日付が変わる前にはなんとか帰ってきます」

と、言っていたのに……。
占師Aは、どこへ消えたのか。
その後も、占師Aの発言はなく、占師候補に対する考察が出来ぬまま、刻一刻と過ぎていく……。

……そして、二日目の夜。

共有「本決定。吊りは、占師Aさん。……もし、日付が変わる3分前にでも来てくれたら、別の人に変えるね」

共有片は、断腸の思いでそう告げた。
だが、指定された時刻になっても、占師Aは、とうとう姿を現すことは無かった。

そして、日付が変わる寸前、霊能候補者達が名乗りを上げる。

霊能A「霊能CO、俺は霊能者だ」
霊能B「霊能COするわ」
霊能C「ついに打ち明ける時がきたよ…。つまり、霊能COだよ」

名乗り出た霊能候補は、なんと三人。
占師候補と合わせ、既に人外陣営が三人も露出した事になる。

……夜が開けた。
占師Bは不適な笑みを浮かべ、一人の村人を指差し、高らかに宣言する。

占師B「こいつは狼だったぜ!ついに見つけたぜ人狼め!」

その人物は……霊能Cだった。

果たして、残された占師Bは本物なのか?
人狼、と言われた霊能Cの正体は?

村人は人狼を殲滅し、平和な日々に戻る事が出来るのか……?

↓ネタバレ










勝敗

狼勝利

作戦

村側の作戦
  • 占師1dCO
  • 霊能2d遺言CO
  • 共有相方襲撃後の相方CO
  • 霊能決め打ち
  • 8d、独断での狩人CO

狼側の作戦
  • 占師騙り
  • 2d占いにて黒出しライン切り
  • 黒出しされた狼、狂人の霊能騙り
  • 1W潜伏

狐の作戦
  • 潜伏

名(迷)場面、名(迷)台詞集

2d
  • 司書の失踪
4d
  • 「みんなジャイアントさらばだー!」(農夫)
6d
  • 負傷兵から旅人への黒出し
  • 旅人の最期の足掻き
  • 「参った、参った。【狼CO】♪」(旅人)
  • 画家の、有りもしないCNを旅人へ質問する羞恥プレイ

登場人物紹介


楽天家
ニッツ
村人 2d
襲撃
第一発見者のパン屋曰く、「存在を忘れていた」らしい楽天家。
プロローグでは、村興し等も考えていたというのに、悲劇にもほどがある。
画家
ロイス
人狼 生存 姓はクローチェ、妻のヴィオラを流行病で亡くして以来、スランプに陥っている。
人狼に襲われる村人達、疑われ処刑される村人達を見てインスピレーションがわき、徐々に狂っていく。
しかし、彼自身が騒動を巻き起こしていた人狼、CN:エリスであった。
多弁により、白寄りに見られていたが、中の人の熱により、フェードアウト一歩手前まで行きつつ、ほぼ運の良さで生き残ったLW。
少年
アルト
共有 5d
襲撃
勉強(特に漢字)が苦手で、運動が好きな快活な少年。
画家の妻、ヴィオラには、お菓子をもらう等、目をかけてもらっていたらしい。
まとめ役として表に出てくるも、決定時間までに出揃わない占い、処刑希望や、相方の多忙に四苦八苦。
それにもめげずに村を纏め上げていたが、人狼の『これ以上灰を狭めるのは厳しい』との判断により、襲撃されてしまった。
旅人
サンジ
7d
処刑
掛軸裏の洞窟を抜け、村に辿り着いたという男性。
序盤から、鳩が卵を産みそうになるなど、アクシデントに見舞われる。
中庸位置から、徐々に多弁位置に潜伏先を移行したが、黒寄りに見られ、負傷兵に黒出しをされてしまう。
処刑されないように必死の説得にかかっていたが、実は人狼側へ加担しようと画策、最期には狼COを行い、村を撹乱させ、処刑された。
詩人
ダリオ
村人 4d
襲撃
発言数は中庸であったが、他者と違う考察でも臆せずに発言。
また、灰で白ポイント、黒ポイントを加算していくという独特の方法で考察。
しかし、『負傷兵をやたら狼と疑っており、狐ではなくても厄介だ』と、襲撃されてしまった。
村娘
アリシア
霊能 生存 序盤は発言内容のある中庸に、霊能COしてからは「騙りが2人以上出た以上霊能ロラ推奨」と発言し、一気に多弁に。
『私視点』と前置きしての能力者内訳、手数計算など、積極的に村へ勝利へ導こうと努力。
途中、中の人がノロに罹患するが、村の為に、と考察を発言する姿は村人の鑑。
しかし前日から『遺言、もしくは日付が変わってすぐに狩人COした人間がLW』と考えていた為、神父の狩人COに対し、「疑われるなら吊り先が自分になってからの回避COの方が有利だった。村に不利益な狩人COをした神父さんは狩人ではない」と切り捨ててしまい、人狼勝利の一因を作ってしまった。
農夫
タッド
村人 5d
処刑
朝早くに起き、農業に励む男性。
よく歌を口ずさみながら、野良仕事に励む姿が見られる。
短文、内容寡黙気味、自身に白出しした負傷兵を真占と早くから決め打ちするなどの要素から、囲われた人狼疑惑が浮上。
同じく白出しされた花屋とどちらを処刑するか、で議論になるが、「村のためになるなら」と、自ら処刑台に昇った。
花屋
メル
共有 7d
襲撃
百合と薔薇をこよなく愛する女性。
……おそらく、好きな花、という意味だけではなさそう。
潜伏共有として2dに負傷兵に占われるが、白出しされてしまい、共有トラップは失敗に終わる。
少年襲撃後、村の総意としては『負傷兵が騙りだった場合に、安易な白出しが出来なくなる』と潜伏続行を希望したが、負傷兵に占われている以上潜伏するメリットが無いと考え、独断で名乗り出た。
しかし、村娘の襲撃に失敗し、『これ以上襲撃失敗せず、灰を狭めないために』と襲撃されてしまった。
神父
プッチ
狩人 9d
処刑
敬虔な神父……のように見えて、意外とがめつい。
噂ではあるが、洗礼によるお布施を払わないとテンプル騎士団がやってくるらしい。
実は、ローマ教皇庁から派遣されたエクソシスト且つ、人狼を撃退する狩人。
しかし、それまで内容寡黙気味だった事や、多弁な雑貨屋、次いで画家に質問攻めにされた事により、終には諦めて処刑されてしまった。
負傷兵
アレフ
人狼 8d
処刑
戦いの傷が治りきっていないが、人狼への会議はきちんと出席する、実直な男性。
先祖も人狼と戦った事があるらしい。
しかし、彼自身も人狼、CN:レックスであり、占師騙りとして表に出る。
学者の提案したライン切り作戦、司書の失踪により、ギリギリまで真占ポジションの乗っ取りに成功し、狐への黒出しも成功。
間違いなく、人狼勝利に貢献したと言えるだろう。
雑貨屋
マリ
村人 9d
襲撃
『欲しい物はなんでも揃う!』がウリの雑貨屋を営む女性。
しかし、注文された商品を間違って入荷するなど、おっちょこちょいな店主である。
多弁且つ、的を射た質問で、共有である花屋からの信頼を勝ち取り、まとめの引継ぎを依頼される。
しかし、最終日に残った自分以外の灰(画家と神父)を天秤にかけた結果、狩人COをした神父をLW認定してしまった。
パン屋
ルーク
狂人 6d
処刑
思いつきでパン屋を開店、名前もルークに変えたという、素性の知れない男性。
隠し味に、ハバネロをたっぷり練りこんだ激辛パンが名物だが、そこまで辛いと思わない人多数。
霊能騙りを行うが、村娘の勢いに圧倒されたのか、中の人が忙しかったのかは定かではないが、霊能ローラーされてしまう。
彼のおかげで、村娘狐説を浮上させる事が出来た。
青年
ヴァル
村人 3d
襲撃
内容、発言数、共に中庸な、誠実そうな男性。
『青年は初心者のように見えるが、占い内訳を真面目に考えているので狩人に見える』との理由により、襲撃されてしまった。
初手で寡黙な司書を処刑、本人が襲撃されてしまったため、3dは発言が一言のみ。
しかし、日が経ち、墓下が賑やかになる終盤までしっかり参加していた。
宿主
ライア
村人 8d
襲撃
宿の人手が足りず、いつも忙しそうにしている男性。
しかし、宿のシフト変更が急に行われ、「参加が難しくなるので吊ってほしい」との自吊り発言。
そして、メタ的な発言により非狼を決め打ちされてしまい、襲撃されてしまった。
司書
カエデ
占師 3d
処刑
素敵な掛軸に誘われ、村にやってきたらしい。
漫画の読み過ぎか妄想癖があり、よく鼻血を出してしまったり、月を破壊する呪文(真贋は定かではない)を知っていたりする。
タイミングに悩むも、早めの占師COを行う。
タイミングについて思案した結果、飛んでくる多数の質問に心が折れてしまったのか、2dに謎の失踪を遂げてしまう。
余談ではあるが、その日占っていたのは、奇しくもLWとなった画家であり、彼女が占い結果発表をしていれば、人狼陣営のライン切り作戦はそもそも提案されなかっただろう。
学者
クラフト
人狼 4d
処刑
研究所に籠っており、出てきて初めて人狼の噂を知った男性。
狼は専門外らしいが、何を研究しているのかは謎。
人狼、CN:カブであり、勝因となった人狼のライン切り作戦を提唱した人物。
自ら犠牲となる事により、負傷兵を長期間真占ポジションにつかせる事に成功した。

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