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ストーリー考察」(2011/02/10 (木) 11:38:47) の最新版変更点

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*ストーリー考察 |COLOR(red): かなり激しくネタバレなので注意| 一回クリアしたけどもうやりたくない。真実だけ教えてプリーズな人か、真エンドまで行った人推奨 *サーナス王伝説 ・人々の間で伝わっているバージョン 人間の側から見たイクシア建国時代の物語。 3000年前、かつて人間と精霊は同じ大陸に共存していた。しかし、大陸を支えるほどの力に恐怖したヴィラが人間だけの世界を作るため、次々と精霊たちを封じていった。ヴィラの行為に最初は喝采を送っていた人間たちもそのうちヴィラを脅威とし始め、ついにイクシアの民たちはヴィラを糾弾した。怒ったヴィラはイクシアの民を滅ぼしたが、唯一の生き残りであるサーナス王は大精霊エルヴィラの加護を受け、6人の星神と共にヴィラを滅ぼした。 戦いが終わると、精霊たちは人間界にとどまることをやめ、以後3000年間は大陸を支えることに専念するとし、人の前から姿を消す。 サーナスは人間界にとどまったエルヴィラと共に第二イクシアを建国する。二人の間に生まれた子供がカーシリアスの民の子孫である。 6人の星神たちはそれぞれの精霊の封印を守る役目となった。それぞれ風と雷(+ラー・デルー)、大地と炎、水と爆の神殿を任される。後のナイトウェルド、ジェラルド、ヴァレイムである。 ・サーナス王伝説私論バージョン 精霊の側から見た(おそらくは6人の星神の視点から見た)イクシア建国時代の物語。 通常のものと違うのは、サーナス王もまた人間だけの世界を作ろうとしていたとされていて、大精霊エルヴィラは他の6精霊たちに自分の立場を脅かされていた。そこで、ヴィラが他の6精霊を封印するのを待ってから、利害が一致した両者と6人の星神によってヴィラは滅ぼされた。 戦いの後、精霊たちは3000年という期限を切って大陸を支えるとした。が、エルヴィラだけは人間界に残り、サーナスと結ばれる。 6人の星神は長命を貰う代わりに6精霊が封じられたマーセルヴァの守護を命ぜられる。 間に生まれた子供がカーシリアスの民の子孫である。 ---- 両者に共通するのは最終章エルヴィラの預言 「人間と精霊の契約より3000年の後、古の精霊がよみがえり大いなる災厄をもたらす。しかし、私とサーナスの血に連なるカーシリアスの民があらわれ、6人の星神とともに其を打ち滅ぼすであろう。」 ・真実 ヴィラが精霊を封印していく過程で、精霊世界でも争いが起きた。最初は精霊は全会一致で人間を滅ぼそうとしていたが、エルヴィラがサーナス王と恋に落ちたため、エルヴィラが人間保護派になる。それに怒った精霊がいた。光の大精霊エルヴィラに対する、闇の大精霊バグティスである。彼は人との恋に落ちたエルヴィラを糾弾した。が、他の6精霊たちも実はエルヴィラと同じく人間と深く関わっていたためエルヴィラ派になる。ついに精霊全てを巻き込んだ戦争となり、人間界ではヴィラVSサーナスと6人の星神、精霊界ではバグティスVSエルヴィラと6精霊という構図でそれぞれ争った。 人間界では、ヴィラは倒されるが肉体と精神を分ける方法を既に持っており、その方法で戦いの後に新しい雷の司祭になった。ゲーム本編にでてくるヴィラは当時のヴィラその人。 精霊界では、6精霊は自らを人間の生み出した技術によってマーセルヴァに封じ、その力でバグティスを封印した。人間界の6人の星神はバグティスを封印した6精霊=マーセルヴァの守護を任される。6精霊が封印に全ての力を使っているため、大陸を浮遊させるだけの力が弱くなった。大陸が沈むのを防ぐため他の精霊たちは鉱物マナタイトに宿り、大陸の存続を担った。 あとは伝説どおり。 なお、エルヴィラの預言にある古の精霊とはバグティスのことであるらしい。 **ストーリーに関しての真実 最初に明記しておくと、全ての黒幕はカーシリアスの民でもあるシルファトス。 時系列で見ていくと次のようになる シルファトス、カーシリアスの民の村から離れる ↓ 風の司祭の一族の元へ ↓ シルファトス、風の司祭となる ↓ シルファトス、恐らく風の塔に眠る文献からバグティスの存在を知り、バグティスに仕えるようになる ↓ シルファトス、風のマーセルヴァを開放。 バグティス、少しだけ力を取り戻し、シルファトスに自らの分身であるブラックソーンを授ける ↓ バグティス、カーシリアスの民を滅ぼすことをシルファトスに命令 シルファトス、カーシリアスの民の村襲撃。これを滅ぼす ファズの父イーノルド、襲撃から逃れファズを連れて逃亡。 ↓ エレナの父、事前に危機を察知し、娘にマーセルヴァを継がせ、リュークの元に預ける ヴィラ行動開始。エレナの父である大地の司祭を殺し、体を乗っ取る。 イーノルド、リュークの元へ。 ファズ、この頃エレナと面識有り シルファトス、バグティスを通しヴィラの行動を知り、ヴィラの元へブラックソーンを送る ↓ イーノルド、ファズを連れリュークの元を離れる ↓ イーノルド、サーナス王伝説私論を持って水の神殿を訪れ、レイマリーと出会う レイマリー、サーナス王伝説私論を見せてもらう代わりに、イーノルドに水の神殿の書庫を見せる 同時期、フェルナンデスの野望開始 ↓ シルファトス、水の神殿でイーノルドを殺害し、後にファズの元にマーセルヴァが揃うだろうと言うことを予期し殺さずに思考力と記憶を封印する ↓ レイマリー、幼いファズを連れ伝説の真実を確かめに水の神殿を離れ、ディソールへ ↓ ファズ、ディソールでティンと出会い、徐々に思考力を取り戻すも記憶は戻らなかった ↓ ファズ、レイマリーに剣を教えてもらう ↓ ファズ、バトルヘルパーになる ざっとこのような流れになっている。戦争の話などは端折った。 ※加筆・修正などあれば遠慮なく、やってください。
|COLOR(red):激しくネタバレなので注意| 1回クリアしたけどもうやりたくない、真実だけ教えてプリーズな人。または真エンドまで行った人のみ閲覧推奨。 *サーナス王伝説 ・人々の間で伝わっているバージョン 人間の側から見たイクシア建国時代の物語。 3000年前、かつて人間と精霊は同じ大陸に共存していた。しかし、大陸を支えるほどの力に恐怖したヴィラが人間だけの世界を作るため、次々と精霊たちを封じていった。ヴィラの行為に最初は喝采を送っていた人間たちもそのうちヴィラを脅威とし始め、ついにイクシアの民たちはヴィラを糾弾した。怒ったヴィラはイクシアの民を滅ぼしたが、唯一の生き残りであるサーナス王は大精霊エルヴィラの加護を受け、6人の星神と共にヴィラを滅ぼした。 戦いが終わると、精霊たちは人間界にとどまることをやめ、以後3000年間は大陸を支えることに専念するとし、人の前から姿を消す。 サーナスは人間界にとどまったエルヴィラと共に第二イクシアを建国する。二人の間に生まれた子供がカーシリアスの民の子孫である。 6人の星神たちはそれぞれの精霊の封印を守る役目となった。それぞれ風と雷(+ラー・デルー)、大地と炎、水と爆の神殿を任される。後のナイトウェルド、ジェラルド、ヴァレイムである。 ・サーナス王伝説私論バージョン 精霊の側から見た(おそらくは6人の星神の視点から見た)イクシア建国時代の物語。 通常のものと違うのは、サーナス王もまた人間だけの世界を作ろうとしていたとされていて、大精霊エルヴィラは他の6精霊たちに自分の立場を脅かされていた。そこで、ヴィラが他の6精霊を封印するのを待ってから、利害が一致した両者と6人の星神によってヴィラは滅ぼされた。 戦いの後、精霊たちは3000年という期限を切って大陸を支えるとした。が、エルヴィラだけは人間界に残り、サーナスと結ばれる。 6人の星神は長命を貰う代わりに6精霊が封じられたマーセルヴァの守護を命ぜられる。 間に生まれた子供がカーシリアスの民の子孫である。 ---- 両者に共通するのは最終章エルヴィラの預言 「人間と精霊の契約より3000年の後、古の精霊がよみがえり大いなる災厄をもたらす。しかし、私とサーナスの血に連なるカーシリアスの民があらわれ、6人の星神とともに其を打ち滅ぼすであろう。」 ・真実 ヴィラが精霊を封印していく過程で、精霊世界でも争いが起きた。最初は精霊は全会一致で人間を滅ぼそうとしていたが、エルヴィラがサーナス王と恋に落ちたため、エルヴィラが人間保護派になる。それに怒った精霊がいた。光の大精霊エルヴィラに対する、闇の大精霊バグティスである。彼は人との恋に落ちたエルヴィラを糾弾した。が、他の6精霊たちも実はエルヴィラと同じく人間と深く関わっていたためエルヴィラ派になる。ついに精霊全てを巻き込んだ戦争となり、人間界ではヴィラVSサーナスと6人の星神、精霊界ではバグティスVSエルヴィラと6精霊という構図でそれぞれ争った。 人間界では、ヴィラは倒されるが肉体と精神を分ける方法を既に持っており、その方法で戦いの後に新しい雷の司祭になった。ゲーム本編にでてくるヴィラは当時のヴィラその人。 精霊界では、6精霊は自らを人間の生み出した技術によってマーセルヴァに封じ、その力でバグティスを封印した。人間界の6人の星神はバグティスを封印した6精霊=マーセルヴァの守護を任される。6精霊が封印に全ての力を使っているため、大陸を浮遊させるだけの力が弱くなった。大陸が沈むのを防ぐため他の精霊たちは鉱物マナタイトに宿り、大陸の存続を担った。 あとは伝説どおり。 なお、エルヴィラの預言にある古の精霊とはバグティスのことであるらしい。 **ストーリーに関しての真実 最初に明記しておくと、全ての黒幕はカーシリアスの民でもあるシルファトス。時系列を見ていくと以下のようになる。 シルファトス、カーシリアスの民の村から離れる ↓ 風の司祭の一族の元へ ↓ シルファトス、風の司祭となる ↓ シルファトス、恐らく風の塔に眠る文献からバグティスの存在を知り、バグティスに仕えるようになる ↓ シルファトス、風のマーセルヴァを開放。 バグティス、少しだけ力を取り戻し、シルファトスに自らの分身であるブラックソーンを授ける ↓ バグティス、カーシリアスの民を滅ぼすことをシルファトスに命令 シルファトス、カーシリアスの民の村襲撃。これを滅ぼす ファズの父イーノルド、襲撃から逃れファズを連れて逃亡。 ↓ エレナの父、事前に危機を察知し、娘にマーセルヴァを継がせ、リュークの元に預ける ヴィラ行動開始。エレナの父である大地の司祭を殺し、体を乗っ取る。 イーノルド、リュークの元へ。 ファズ、この頃エレナと面識有り シルファトス、バグティスを通しヴィラの行動を知り、ヴィラの元へブラックソーンを送る ↓ イーノルド、ファズを連れリュークの元を離れる ↓ イーノルド、サーナス王伝説私論を持って水の神殿を訪れ、レイマリーと出会う レイマリー、サーナス王伝説私論を見せてもらう代わりに、イーノルドに水の神殿の書庫を見せる 同時期、フェルナンデスの野望開始 ↓ シルファトス、水の神殿でイーノルドを殺害し、後にファズの元にマーセルヴァが揃うだろうと言うことを予期し殺さずに思考力と記憶を封印する ↓ レイマリー、幼いファズを連れ伝説の真実を確かめに水の神殿を離れ、ディソールへ ↓ ファズ、ディソールでティンと出会い、徐々に思考力を取り戻すも記憶は戻らなかった ↓ ファズ、レイマリーに剣を教えてもらう ↓ ファズ、バトルヘルパーになる ざっとこのような流れになっている。戦争の話などは端折った。

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