HEROES of Might and Magic @Wiki

Academy

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基本情報

派閥 Academy(アカデミー)
ヒーロー Wizard(ウィザード)
魔法ギルドに優先的に現れる魔法 光魔法召喚魔法
安価な大型兵器 弾薬カート(Ammo Cart)

ヒーロー

ウィザードのレベルアップ時の能力値上昇確率
主要能力値 攻撃力 防御力 魔力 知識
上昇確率 10% 15% 30% 45%
ウィザードのレベル21時点での期待値
主要能力値 攻撃力 防御力 魔力 知識
期待値 2 3 8 12
ウィザードのスキル上昇確率
スキル 固有スキル 攻撃 防御 リーダーシップ 行軍 運勢 兵器術 習得 魔術 闇魔法 破壊魔法 光魔法 召喚魔法
上昇確率 10% 2% 2% 2% 2% 8% 8% 15% 10% 8% 8% 10% 15%

バックグラウンド

標語 きっといつかは,全ての謎が解かれ,習得することができるだろう
好きな色 オレンジ,ゴールド
崇拝しているもの ウィザードはドラゴンを神として見なさず,単に強力な生物としてしか考えていない。そして研究と経験を積むことによって,ドラゴンの強さに辿り着こうともしている
思想 神は不要,指導者も不要,知識が力であり,自由こそ力。世界は解き明かされるべきパズルであり,目標こそに意義がある
国名 シルバーシティ群
首都 空中都市アルサファ
派閥のシンボル(図参照) 智慧の十字架,シルバースター

アカデミーのウィザードたちは,知識の求道者であり,自然の秩序を操作せんとする者である。アカデミーの社会は,智慧と知識の追求に専心しているのである。メイジたちは,神秘学論文の研究と執筆に人生をかけている。上院議会のウィザードたちが,「九人議会(Circle of Nine)」と呼ばれており,シルバーシティ群を統治しているもののの,各都市は,多かれ少なかれ,ある程度の自治権をもっている。魔法的なものを扱う能力が社会的・政治的ステータスであり,魔法を使うことのできない市民は,基本的に下位下層として扱われている。魔法まがいのものは馬鹿にされており,大都市のアカデミーでは,魔法教育を行っている。これらのアカデミーは,オックスフォードやケンブリッジと同様の公的機関であり,何をどのように学び,将来どのように生きていくかという重要な問題において,選んだ学部が大きな意味をもつ。ウィザードたちは,有名教授やその他の教授陣の教育を求めて学校に集まってくるので,学校間の競争も熾烈なものである。ウィザードは,召還するか,魔法的に生命を吹き込むかした,下僕のクリーチャーを従えている。

戦略

アカデミーは、シルバーシティの魔法使いたちの陣営で、ヒーローのレベルと魔法スキルに強さを依存する。

アカデミーのヒーローのウィザードは、知識と魔力が伸びるヒーローで、さまざまな魔法を駆使して勝利をつかむ典型的な魔法系ヒーロー。反面、攻撃力と防御力は伸びないので、軍勢のクリーチャーダメージは後半になるとほとんど期待できない。ある意味、ダンジョンのウォーロックより「クリーチャーはいるだけ」状態である。防御が極まったレンジャーやナイトの軍勢には泣けるようなダメージしか与えられないし、接近されて下手に攻撃すると反撃で即死していく。

主力ヒーローに必要なスキルは、魔術・習得と魔法どれか2種で、必要アビリティは魔術スキルの神秘学(Arcane Training)か習得スキルの知性(Intelligence)。魔術スキルの洞察(Magic Insight)などもあると便利。5番目のスキルは行軍が欲しいところだが、ウィザードの行軍の出現確率は2%なので、兵器術か3つ目の魔法あたりになるだろうか。クリーチャーには依存しないので運勢の重要性は低い。魔法は、闇魔法+召喚魔法、破壊魔法+召喚魔法、光魔法+召喚魔法あたりの組み合わせがよいだろう。召喚魔法は終盤の対Black Dragon用フェニックスのためなので、序盤に鍛えるのは召喚魔法以外がよい。ウィザードの種族能力の秘宝作成は資源を消費するので、資源が余る終盤にしか作れないため主力ヒーローで鍛える必要はない。

序盤はGremlin、Stone Gargoyle、Iron Golemが戦力の中心で、初期ヒーローがFaizなら闇魔法、Nathirなら破壊魔法、それ以外なら好みの魔法を鍛えていく。なるべく早期に1系統を達人にしたい。初期ヒーローがHavezの場合はまず兵器術を鍛えていき、その後好みの魔法を鍛えていく。Gremlinはできれば第1週でグレムリンの製造所(Gremlin Manufactory)を建ててMaster Gremlinにアップグレードしたい。Iron Golemの住居建設で水銀5と宝石5を消費するのは痛いが、雇用したほうがいいだろう。

中盤もMaster Gremlin、Stone Gargoyle、Iron Golemが中心。というより難易度が高いと資源がないのでMageやDjinn、Rakshasaの住居はなかなか建設できない。ここは魔法使いの塔(Mage Tower)を建設するかで戦略が変わる。Mageは重要な攻撃ユニットなので基本的には雇用したほうが楽なのだが、塔建設に硫黄10が必要なので早めに硫黄の鉱山を確保する必要がある。硫黄の鉱山が確保しにくい少資源マップではMageはスキップしたほうがいい。
Djinn、Rakshasaをスキップすると雲の城(Cloud Coliseum)は早期に建設できるようになる。Colossusを雇用できるようになると若干楽になるだろう。この時期には魔術、習得スキルを鍛えていきたい。

終盤はアカデミークリーチャーに頼る必要はないので、占拠した陣営のクリーチャーに次々と乗り換えていってよい。とくにウォーロックと違ってアーマゲドンダメージが貫通しないため、Black Dragonゲドン戦法はウィザードが得意とする。そしてウィザードが苦手とする対Black Dragonには、フェニックス召喚が有効な対抗手段なので召喚魔法を鍛えていこう。マナが豊富なウィザードにとって召喚コストの35マナはまったく問題がない。

大きいマップなどで資源に余裕がある場合は秘宝作成でクリーチャーを強化する戦略が使える。
全クリーチャーのイニシアティブを上げ、GolemやRakshasaのスピードを上げ、あとは好みで攻撃力や運などを上げておけば他の種族を圧倒することも可能になる。これにマススローやマスヘイストを組み合わせれば敵に反撃の隙を与えない。魔術スキルでヒーローの呪文詠唱時間を短縮するとさらに効果的。
秘宝の効果は作成するヒーローの知識に依存するので、知識を上げるアーティファクトを集めておきたい。

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